なおにゃんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分に対してマイナスな言葉を向けたり厳しくしてしまう自責思考がある方、おすすめです。
1項目見開き1ページなので、自分が悩んでいる部分だけ読むのもいいね。
(しんどい時って文字を見るだけで疲れちゃうよね…)
最近、楽しみにしていた予定が先延ばしになったのだけれどなおにゃんさんのお言葉を借りると「つぎの楽しみができた!」になった。
自分なんて必要ないんだ…と思っていたけれど気持ちが軽くなった気がする。
"人と比較して落ち込む"を「向上心がある!」に、"やる気が出ない"を「ゆるいくらいがちょうどいい〜」に、言葉をうわがきするだけで心が少し前を向けるかも。
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Posted by ブクログ
わぁ、これはいい。逃げていいんだよ、逃げるべき。そして関わるべくして関わったのだろうけど、ちゃんとその後の生活まで書き上げてあるのがすごく心の救いになった。まず休み、ストレス源と距離をとって、体力と気力を回復させる。そして、自分の気の赴くままにやりたいことをやる、これが休むということ。それがものすごーーーくわかりやすく書いてあった。休職する時は診断書と共にこれを渡してほしい…
p.144 優しさにはいろんな種類があると思う。辛い時、悩みを親身になって聞いてくれる。優しさ、反対に何も聞かずに普段通りに接してくれる優しさ。そしてその人に合った優しさはなんだろうと考える。優しさもパンケーキを甘 -
Posted by ブクログ
メンタルが弱っている際に手に取り、元気を貰った一冊
自分もHSP気味で、家族の体調不良が続き、それが自身の心身にも支障をきたしはじめ、思い悩む日々だったが、これを読んで、少し心が軽くなった
「共感が救いになることもある」と表現されていて、まさにその通りで、とても救われたように感じた
特に印象的だった2つを抜粋する
・自分の健康状態が悪くて苦しむのは自分だが、それでまわりの大切な人に心配をかけたり、悲しませてしまったら申し訳ない
・故人にとって何がいちばんうれしいかを考えて、静かに実行する
どうしようもないことでメソメソしていては誰も幸せにならないと、心を気丈に保つきっかけを得られた -
Posted by ブクログ
X、インスタ共にフォローしている大好きなイラストレーターなおにゃんさんの本。
ご本人が鬱病になった経験があるだけに、無理に頑張りすぎずににありのままの自分でいてもいいのか。と少し厳しくしていた自分に対して優しくする方法を教えてくれる。
比率は文章とイラスト半々くらいか若干文章の方が多いかも。
やはりイラストそのものから放たれる暖かい雰囲気の方がストレートに心に響くので、興味がある人はSNSをフォローするのでいいと思うが、なおにゃんさんを応援したい方、ファンの方、そして少し頑張りすぎてる人にプレゼントするのにはとてもおすすめ。
個人的には思わず手元に置いておきたくなる表紙だけで満点の価値。部屋