あらすじ
小さなことが気になって傷つく。生きづらいし、コミュニケーションがうまくはかれない。
そんな人が、それでもいいんだ、それが自分なんだ、と思えるHSP著者による自伝的イラストエッセイ。
Twitterでかわいらしい低空飛行ウサギのイラストと、リアルな心情をエピソードがわかる言葉で綴っているなおにゃんさん。子供のころから、自己肯定感低めで、いろいろなことが気になって辛かったそう。
そんな彼女の辛かった体験を、彼女はどう思ってどう乗り切ってきたのか(または辛い思い出のままのことも)を素直な言葉で綴られています。
HSP気質までいかずとも、人付き合いが苦手だったり、自己肯定感低めな人の誰しもが、心当たりあるエピソードがいっぱい。私だけじゃないんだ、と心が救われる本です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
タイトルから想像していたお話。
気にしないコツというか、
体験談にひたすら共感できた。
小さい頃から抱えていた
人とは違う感覚を
言語化してもらい、スッキリ!
首がもげるほど、
うんうん。うんうん。と頷いた。
心に残ったのは、
第5章HSP気質でよかったかもしれないの
表現することが得意。
イラストを描いて人に喜んでもらえるとうれしい。
Posted by ブクログ
最近はなにもやる気が起きなくて本もろくに読めてなかった。なおにゃんさんありがとう!!毎日褒め褒めシールも印刷しました♡スマホに挟んでるだけでお守りみたいに心が強くなる。
Posted by ブクログ
これまためちゃくちゃ良かった。
生い立ちから学生時代、社会人を経て経験することが7割くらい私の話?って思えるくらい共感した。
最近自称HPSの人が多くてなんだかな〜と思う人が多いと知って、実は私も実際そんなに繊細では無いのかも...?と思うことも多かったけど、ここまで共感できるなら恐らくHPSなのかしら。
幼い頃育てられた環境だったりってほんとに大切よね。みんな100年後には死ぬから気にしないでおこ!あと、推しは尊い。これは確実
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて読んでみました。
HSPは繊細な人であって自分ではないと思い込もうとしてるところがありましたが、この著者にかなり共感できました。
不機嫌な人がそばにいると何かしたかなと思ったり、大きな音にびっくりしたり、においに敏感だったり…
日本人には多いのではないでしょうか。
内容は重たいですが絵がかわいく笑えるので、気を楽に読むことができます。
Posted by ブクログ
今まで周りに自分の気持ちに共感してもらえる人があまりおらず、
気にしすぎる自分に落ち込んだりすることが多かったので私だけじゃないんだと安心感を感じました。
HSPや鬱は本人にしか気持ちはわからないかもしれないけど、優しいことばで誰も傷つかない世界になればいいなと思います。
Posted by ブクログ
作者の過去や体験を読んで、同じようなことで悩んでいたのは私だけじゃないと思える作品だった。具体的な解決策を求めて購入するとちょっと違うかもしれない。
Posted by ブクログ
私もHSP傾向なので、共感するところもあれば、それは被害妄想なのでは?とか、自分の受け取り方の問題で勝手に相手を悪者にしてないか?と思うところもあり…でも、それって私も絶対普段からやってる!と気付きになった。
HSPは敏感過ぎるが故に、過剰に受け取ったり根に持ったりしがちなので、気をつけようと思った。
自分を機械と思いこむ、考えるより先に動く、キラキラした人はパワースポット(神社仏閣)だと考える、はライフハックとして覚えておこうと思う。
あとタイトルがとても好きです。
Posted by ブクログ
私自身もHSP気質があるので、共感しながら読みました。人間みんな死んでしまうのだから、どれだけ人生の中で感動できたかが大事だというのは、ほんとそうだなぁと思います。色々なことに気づきやすく、人の言葉や自分の言葉に後悔して必要以上に自分を責め、心身ともに疲れやすいのが損だなぁと思っていましたが、歳を重ねるごとに様々なことに感動・幸せを感じやすいのは良いことだなと思えるようになりました。これからも実り多い日々にしていきたいです。
Posted by ブクログ
「100年後にはみんな死んでるから気にしない」
「実際に嫌われて困ることを書き出すと、実はそんなにないんじゃないかと気づく」
HSP気質の為、自分だけじゃないんだ泣と思える部分が沢山ありました。
上記2このような筆者の経験→思考の変化も書いてあり、「自分もそう思ってみよう」と心が少し軽くなりました。
ページ数は少なく、1時間程で読めてしまう内容でした。
Posted by ブクログ
なおにゃんさん2作目。今回も共感。
幼少期の話も社会人の話も自分と重なる部分が多かった。
繊細な部分でつらいこともあるけど
人一倍感動できたり心動かされることも多いので
悪いことばかりじゃない。
人の些細な変化(体調等)にいち早く気づけた時は
自分の強みだなと少し誇らしく思えたことを思い出した。
Posted by ブクログ
共感できるところは多い。
ただこの方、この内容の場合、HSP云々と言うより毒親、アダルトチルドレンという観点の本にした方がよかったのでは…?と思いました。
Posted by ブクログ
悩みに対してコメントしても
人格に対してはコメント、否定はしない。
コンプレックスを解消する
意識しよー!
悩みだったり、不安がたくさん書かれていて
一緒に気持ちが沈んでしまった、、、
Posted by ブクログ
タイトルが内容そのもので、気にしい(HSP)な著者が、己の体験を元に、そんなに気にする必要はないよと、背中を押してくれるような一冊
絵柄が独特だが、むしろ特徴的で、印象に残る
やさしいがメッセージ性は高く、心の安寧の一助となるように思う
Posted by ブクログ
HSPの著者がいままで感じた生きづらさや経験をイラストと文章で教えてくれる本。
私はどちらかというと、いろいろなことが気になる方で多少の生きづらさを感じていたので読んでみた。
この本を読んで、こんなに小さな頃から生きづらさを感じていたらさぞや大変だったろうな苦しかっただろうなと思った。いまの彼女は、自分が生きる意味を見出し、とてもイキイキしているように感じる。たくさん感じてたくさん考えて、自分の力で今の自分にたどりついたのだ。とてもとても尊敬する。私も彼女を見習いたい。いま苦しんでいる方々いたら、この本で少し楽になってもらいたい。