あらすじ
小さなことが気になって傷つく。生きづらいし、コミュニケーションがうまくはかれない。
そんな人が、それでもいいんだ、それが自分なんだ、と思えるHSP著者による自伝的イラストエッセイ。
Twitterでかわいらしい低空飛行ウサギのイラストと、リアルな心情をエピソードがわかる言葉で綴っているなおにゃんさん。子供のころから、自己肯定感低めで、いろいろなことが気になって辛かったそう。
そんな彼女の辛かった体験を、彼女はどう思ってどう乗り切ってきたのか(または辛い思い出のままのことも)を素直な言葉で綴られています。
HSP気質までいかずとも、人付き合いが苦手だったり、自己肯定感低めな人の誰しもが、心当たりあるエピソードがいっぱい。私だけじゃないんだ、と心が救われる本です。
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Posted by ブクログ
朗らかな表情のキャラのイラストを見て「とっつきやすそうな本だ」と思ったけど、読んでみると内容はめちゃくちゃヘビー!
でも、取っ掛かりの朗らかなイラストやマンガが見やすく重たい気持ちが持続しないので、さくさくっとテンポよく読めた。
まず、序盤にちょくちょく出てくる母親、素直にただただ「毒親だな…」と思った。
あと、著者は自身の気質を「HSP」だと言っているが、正直ここまで生きづらさを感じ続けているのだったら、「HSP」よりはまず「発達障害」、「愛着障害」なんかを視野に入れてもいいのでは………とかもちょっと思ってしまった(めっちゃくちゃ余計なお世話ですみません)。
実際自分は発達障害当事者で、この本の内容とほぼほぼ似たような経験をたくさんしていているので、著者の感覚にはとても共感するものがあった。
感覚過敏なんかもそうだ。
テレビはまじでうるさく感じる。
「なんでここまで他人を気にして生きなくちゃいけないんだろうと、自分でも情けない気持ちになった」という言葉が出てきたが、それは共感しすぎて首がもげそうだった。
あと、ワンちゃんには「権勢症候群」というものがあることを初めて知ったが、現在は迷信として扱われている言葉だそう。
まあ違うのかもしれないが、その「権勢症候群」になってしまったワンちゃんのことが書いてあったけど、その話の最後に「しつけのできない家庭では動物は飼わないでほしい」とあったのが気になった。
そんな話の流れだったか?と思ったけど、犬を大切にしない著者の家族のことを言っていたのかもしれない。
いい意味でも悪い意味でも色々と思うところがある本だった…でも結構好きかも!
直近の著者はどんな本を出しているのか気になったので調べてみようと思う。
具体的にどうやって作家になったのかという話ももっと読んでみたかったので!
・売れている人や人気のある人は、神社仏閣のような「パワースポット」だと思うようにした。
すると、不思議と嫉妬心のようなものは消えていき、なんなら近くにいてあやかろうとさえ思えるようになった。
・人間は嫌われることを漠然と恐れるが、実際に嫌われて困ることを書き出してみると、じつはそんなにないんじゃないかと気づいたりする。
・感動こそ生きる意味なのかも。