あらすじ
「自分なんて…」「だから自分はだめなんだ」。自己肯定感や自己評価の低い人は、常に心の中で自分のことをひどい言葉で罵ったり、責めるのがクセになっています。
何かうまくいかないことがあったとき、反省するのは大事な作業。でも、それが常に自分へのダメ出しだと、生きるのがつらくなってしまうかも。同じ言葉でも、明るいほう、笑えるほうに言葉を置き換えれば、気持ちも前向きになり、明るい思考が得られます。
本書は、ずっとHSPやうつと付き合ってきたなおにゃんさんが、生きやすくなった今、実際に心の中でとなえる言葉をエピソードやイラストとともに紹介したイラストエッセイ。読んだ後に心が軽くなること間違いなしです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分に対してマイナスな言葉を向けたり厳しくしてしまう自責思考がある方、おすすめです。
1項目見開き1ページなので、自分が悩んでいる部分だけ読むのもいいね。
(しんどい時って文字を見るだけで疲れちゃうよね…)
最近、楽しみにしていた予定が先延ばしになったのだけれどなおにゃんさんのお言葉を借りると「つぎの楽しみができた!」になった。
自分なんて必要ないんだ…と思っていたけれど気持ちが軽くなった気がする。
"人と比較して落ち込む"を「向上心がある!」に、"やる気が出ない"を「ゆるいくらいがちょうどいい〜」に、言葉をうわがきするだけで心が少し前を向けるかも。
そして毎度なおにゃんさんのゆるいイラストに癒される。
何回も読んで癖付けたい。
またぱらぱら漫画作って欲しいな〜