松浦まどかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
世界や物事を様々な視点から見る事の大切さを実感できる一冊。マンガと短い解説の文章で構成されていて読みやすく、本書をきっかけに世界についてもっと多角的に学びたいと思えた。
[覚えておきたいこと]
☆ 世界の貿易の9割以上が船を使っている。
アメリカは圧倒的な軍事力で海の仕切り役を担っているので、ドルが世界中の貿易の大半で使われている。だからドルが強い。
☆ 核兵器は①原子力潜水艦、②海中からミサイルを発射する能力、③深くて安全な海、の3つをそろえてはじめて最強のアイテムになる。(3つ全てそろえているのはアメリカとロシアだけ)
☆ 遠くの国と仲良くして近くの国の脅威に対応する「遠交近攻」は地政学(国の地理的条件から国際関係を考える)の王道。
☆ 国連の安保理は最優先課題とした世界大戦(核保有国同士の戦争)の防止には役立ってきたが、その他の紛争の解決には多くを期待できない。
☆アフリカは欧米支配によって民族の事情を無視した国境線を無理やり引かれたことによって国民にまとまりがないことが貧困の一因。民族や部族対立が多い国では民主主義による選挙もうまく機能せず、国内での対立や紛争が絶えない。
そこにつけ込んだ欧米の政治家や経済有力者によって欧米にアフリカのお金が流れている。
(アフリカの天然資源→アフリカの政治家→タックスヘイブン(ケイマン諸島など)→欧米)
☆ 地球温暖化を天然資源開発の助けとなるとしてポジティブにとらえる国もある。
(氷が溶けて北極海を通る航路が使われるようになったり、ロシアの北極圏で石油や天然資源をほれるようになったりと、北の方の土地が有望になる。) -
Posted by ブクログ
義務教育で「地政学」という科目はありませんが、この本を読んでいく中で地理と政治(公民)が合わさった学問なのだと感じました。
本書は、主人公の男の子とその妹が、お店のショーウィンドウに飾られている地球儀をきっかけに、店主のカイゾクさんから地政学を学ぶお話です。
13歳からの地政学ということで、漫画とその後に漫画で描かれた内容の解説が書かれているという構成で、わかりやすく読みやすかったです。
私は、遠交近攻(日本がアメリカと仲良くして中国に対抗する)という言葉を本書で初めて知りました。そういった地理的状況から国としてどのように世界での立ち位置を確立していくかなど、今までなんとなくテレビで見ていた国同士の関係性を、地政学を通して触れることができました。 -
Posted by ブクログ
大ベストセラー 「キャッチコピー力の基本」を物語を楽しみながら学ぶことのできる一冊。
物語の舞台は、老舗うなぎ屋さん。
ヒロインが天才コピーライターの手を借りながら、実家の老舗うなぎ屋を再生していきます。
そしてストーリーに絡めて、
人の心に響くキャッチコピーを書く以下の基本が解説されます。
①自分と関係があると思ってもらうこと
②キャッチコピーの型を知ること
③キャッチコピーの技術 例) 対句、比喩など
④自分に興味を持ってもらうこと
⑤物ではなく物語を売ること
漫画のストーリーも楽しく、
解説も喋り口調で書かれていて非常に読みやすかったです。
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