小森陽一のレビュー一覧

  • イーグルネスト

    Posted by ブクログ

    陸と速のタッグが見てみたい!と思わせた前巻でしたが、こんなにも早く実現するとは!「俺のこと、頼みましたよ」「任せておけ」戦競前に交わされた言葉。陸と空、離れていてもまさしく一つとなって戦う2人にゾクゾクしました!!陸と正反対の信念を持ち、常に敵視する浜名もやはり大好きなキャラクターの一人です。菜緒ガンバレ!!!

    0
    2015年09月09日
  • Sエス―最後の警官― 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    不気味な空気を残し終わった4巻。
    本巻では神父の正体が明かされる。

    肩透かしとも言える結果。
    悪人と言い切れない神父の思いと行為、
    そしてマスコミに踊らされ悪魔と思い込み、沸く正義厨。
    ありえないとも言い切れない展開に身の毛がよだつ。

    ドラマ版では板橋に眼鏡をかけてやるものの
    それ以上の行為はせず、もう無駄だと一號を止める伊織。
    心臓マッサージだけで人工呼吸も無く、呼吸の有無についても言及がないことに違和感があったが
    原作では一號に言われてではあるが、伊織が人工呼吸を行う。
    常日頃から伊織がSATに救急救命が出来る人員が必要と言っていた。
    一號は一號で同じ考えをイダキ、日頃から講習を受けて

    0
    2015年08月16日
  • Sエス―最後の警官― 4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    遂に正木との対決。

    はっきりとした悪役を出してほしくなかった気もするが
    漫画としては必要なのかもしれない。

    嵐さんが恰好良い。
    「蘇我の言うとおり、神御蔵に関わって痛い目を見ている」。
    嵐と伊織が、一號の窮地を救うことになる。
    ふたりのミッドナイトエントリーは中々に心震えるシーン。


    伊織がNPSへ出向で新しい展開。
    「Sにもなり切れず警察官ですらない」という伊織の言葉はかなりキツいが
    似ているだけで一般人を誤認逮捕しかける一號は流石に『ナイ』。
    速田さんの
    「自分の中の正義を実行するために法を無視する…
    それはテロリストと同じだ!!」
    という台詞は全くそのとおりだ。

    一號の実家とも

    0
    2015年08月16日
  • Sエス―最後の警官― 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマを先に見ている。
    ネタバレあり。


    SATとの合同訓練がより過酷に描かれている。
    上野を助けた後の「仲間だから」という一號の台詞が好き。

    一號の過去を知った伊織が感情を一號にぶつけるシーン。
    ドラマでは一號がやや単細胞で、蘇我の過去も蘇我が告白するが
    漫画では一號が自分と同じ匂いを感じなんとなく察する形で
    一號がただの熱血馬鹿じゃない感じで好きな展開だった。

    伊織がドラマのようにひたすらクールではなく
    見せないだけで熱い男のように感じる。

    もし犯人が生きていたらお前と同じ思いで生きてきたかもしれない
    何かが違えばこうなっていたかもしれない、もうひとりの自分。
    そう一號と伊織が互い

    0
    2015年08月16日
  • Sエス―最後の警官― 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ヒロインのゆづる登場。
    自分としては、秋の言うところの雄のフェロモンが
    こうした漫画の魅力だと思うので、ドラマのように出ずっぱりなのより
    この程度の登場の仕方の方が良いと思う。

    ネットレビューを見ていると、
    マニアからすると ライフルの構え方やシールドなどちょっと疑問が多そう。

    自分はドラマ版から先に入ったので
    それに比べて可笑しいというかリアリティの無いところが少なく
    武器や装備についての知識もないせいか
    面白く読んでいる。

    以下ネタバレあり。



    『命の盾』編は雑誌掲載時大反響だったそうだ。
    ドラマ版では思わず警官が飛び出し、更に一號が情熱だけで飛び出し
    「なんで助けにこないんだ」

    0
    2015年08月16日
  • Sエス―最後の警官― 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマを見て興味を覚え、読み始めた。
    ドラマはちょっとわかりやすくやり過ぎかなと感じるところがあり
    その辺り漫画は淡々ときっちり描写があって整合性があると感じた。
    ただそれでも、ネットレビューは意外と賛否両論のようである。

    自分は警察の内部事情などはよく知らないので
    これが薄っぺらいかどうかはわからない。
    ただ、軍隊ではなく自衛隊とするこの国で、
    過激になっていくテロを前に、制圧ではなく確保を目的にすべし
    と言い出す者がいても可笑しくはないと思った。

    いくら元プロボクサーでも銃に拳で立ち向かうのは無理があるし
    援護が必要になる即ち仲間に迷惑をかける訳だから現実的ではないが
    その辺りは漫画の

    0
    2015年08月16日
  • イーグルネスト

    Posted by ブクログ

    陸と速の以心伝心が心地よい。浜名零児との決着もみどころ。ただ奈緒と舞子、どうするのかはっきりせずに終わってしまったので、続編を期待してしまう。

    0
    2015年05月30日
  • 音速の鷲

    Posted by ブクログ

    前回の『天神』の登場人物の名前や性格までは覚えていなくて最初は入り込みにくかったが、やはりページをめくるごとにどんどん世界に入ってしまった。次のイーグルネストでどうなるのか楽しみ。

    0
    2015年05月30日
  • 天神

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    才能と勢いはある主人公と秀才で優等生のライバル。よくある設定でよくある展開だけど、普段知りえない戦闘機パイロット訓練がよくわかる。
    後半、主人公が抱える元パイロットの父への葛藤の原因になった事故がクローズアップ。
    二人のその後が知りたくなる終わり方でした。

    0
    2015年01月24日
  • 天神

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    航空自衛官、しかもパイロットを目指す青年達の物語です。

    しかも、背景には昔起こった航空機事故が見え隠れしていきます。
    やがて、その事故と同様な航空機事故が発生し、無事に対処していく主人公。
    しかし、その主人公には思わぬ処分が待っていました。
    ・・・

    夢を追い続け、頑なになってしまい自分を見失いやがて、
    夢をあきらめざる負えなくなる事や
    夢見続けて、その夢に近づく程、輝きを増していくにも関わらず、
    正しいと思った決断の為に道途絶えてしまう現実。

    そういった挫折感が色濃く描かれた作品です。

    ですが、挫折に向き合い立ち直る姿や途絶えたと思った道が、
    また開かれた時の高揚感は読んでいて清々しい

    0
    2015年01月21日
  • イーグルネスト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ3作目。前作で解決しなかった浜名との勝負は一応は決着が付くので、それなりに満足感はあります。

    ただ、才能の片鱗を魅せる場面がいくつかあるものの、陸が目指す“エース”にはほど遠い内容。大安と舞子との関係もまだまだ未解決。

    逆に考えれば、今後もシリーズとして続いて行くことを期待させてくれる内容とも言えるので… ぜひとも続きを早々に読ませていただきたいものです。

    0
    2014年12月28日
  • 音速の鷲

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったけど、不完全燃焼。というのが率直な感想でしょうか。

    前巻を読んだのは1年以上前だったので、最初は名前と人格が一致しませんでしたが、しばらく読み進めるうちに主要人物の個性についてはすぐに思い出せました。リアリティなどより、こうした分かりやすさを優先している点は好印象。

    特に、速のいろんなシチュエーションにおけるリアクションが面白く。結婚式に臨むカノジョを想う場面。式に招待する友人を選ぶ場面。そうした、仕事を離れた人間性が問われる場面においての速の言動は、前作で語り尽くされなかった高岡速という人物をより明確にしてくれたと思います。

    その上で、新たな登場人物——主に浜名と舞子だけです

    0
    2014年10月30日
  • 天神

    Posted by ブクログ

    うーん、面白い!
    でも、面白いテーマだからこそ、ちょっと物足りない…。
    ストーリーがぎっしりしてるので、もっと長編にしても読み応え十分だと思います。
    続編が読みたい!というより、もっと掘り下げて長いストーリーを読みたい!と思う作品でした。
    キャラクターがそれぞれしっかり物語を持っているからでしょうかね??
    映像向けと考えるとちょうどいいコンパクトさかもですね。

    0
    2014年09月06日
  • トッキュー!!(1)

    Posted by ブクログ

    Bookliveの1巻無料キャンペーンにて。
    いわゆる「海猿」ものですが、当然雰囲気は違います。
    熱くて面白い。なんだかハマりそうな嫌な予感がします。
    Bookliveの思う壺だ・・・

    0
    2014年12月11日
  • Sエス―最後の警官― 6

    Posted by ブクログ

    バスジャック編完結。これがドラマでどう映像化されるか不安でしたが、割と原作に忠実だったのではないでしょうか。一號と伊織ばバディとして良いコンビを見せてくれました。一號の「お前がいるからさ。」という真っ直ぐな言葉に今までに無い感情に心乱される伊織が良い!自分の信念を貫く為異動願いを出す伊織ですが…霧山塾の存在を知りどう出るのか次巻が楽しみ。日本におけるSATがどう生まれたかのか、どういう存在なのか、実際の事件を交えて詳しく説明されているので非常に興味深いです。

    0
    2014年02月24日
  • Sエス―最後の警官― 5

    Posted by ブクログ

    現在テレビドラマで放送中のバスジャックの回までイッキ読み。ドラマで省かれたエピソードや聴き逃した台詞も多々あるのでよりドラマの内容を肉付けする意味で面白いです。一巻のレビューでも書きましたが、一號自身のトラウマにすることで、犯人確保に拘る彼の心情がより伝わる内容になっています。
    そして真逆の意思を持つ蘇我が一號と出会う事で少し変わり始めてきています。とゆうかいつでも蘇我は一號の事を考えていますww 恐らく彼の固い殻を破るのは一號なのだろうなぁと期待しつつ次巻バスジャック編クライマックスに続きます!

    0
    2014年02月17日
  • Sエス―最後の警官― 1

    Posted by ブクログ

    ドラマでハマって原作を読みました。まず青年コミックなので絵も劇画タッチだし主人公の一號がゴツい(笑)向井理をイメージしているとアレ?ってww伊織はイケメン美青年でした。
    割と警察と国家と背景にある政治や社会情勢を絡めてるので骨太な印象。一番気になったのは一號の過去の設定がドラマと全く違ったこと!原作設定であれば一號の気持ちにもっと寄れたのにと思ってしまう。あと他にもドラマで削られたエピソードが多々入っているようなので次巻が楽しみ。あと速田さんがバイクに乗ったら人格変わるシーンwドラマでも是非やってほしいです←個人的願望(*≧艸≦)

    0
    2014年02月15日
  • 天神

    Posted by ブクログ

    航空自衛隊に入った、ファイターパイロットを目指す青年たちの話。
    航空自衛隊に興味のある人なら、馴染みの戦闘機や用語が出てきて、一気に読めます。

    0
    2014年01月03日
  • 天神

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    海猿の作者に寄る、こんどは、空猿でしょうか。

    防衛省航空幕僚監部広報部長推薦
    という帯にひかれて買ってみました。

    航空自衛隊のパイロット養成過程を舞台に、
    描かれた物語。
    中々面白かったです。

    0
    2013年12月20日
  • 天神

    Posted by ブクログ

    広報室長お薦めと書いてあったので読んでみました。ファイターパイロットって素敵だなあと思いました。いろんな登場人物の視点から物語が展開していったので、多少読みにくさはありました。でも読んだ後、とても爽やかな気持ちになれたと思います。

    0
    2013年12月18日