あらすじ
合同訓練の最中、訓練に参加していた警視が何者かに拉致された! 最後の砦であるはずの特殊部隊が出し抜かれるという前代未聞の事件に、警察上層部に激震が走る! この事実が外部に漏れれば日本警察の存在が根底から覆される! 上層部は現場にいたSATとNPSだけで隠密裏に事件を解決する事を厳命…。はたして様々な制約がある中、SATとNPSが共闘しマル被を追い詰めて行くが、事件は思いもよらぬ展開を見せ始め…!?
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Posted by ブクログ
遂に正木との対決。
はっきりとした悪役を出してほしくなかった気もするが
漫画としては必要なのかもしれない。
嵐さんが恰好良い。
「蘇我の言うとおり、神御蔵に関わって痛い目を見ている」。
嵐と伊織が、一號の窮地を救うことになる。
ふたりのミッドナイトエントリーは中々に心震えるシーン。
伊織がNPSへ出向で新しい展開。
「Sにもなり切れず警察官ですらない」という伊織の言葉はかなりキツいが
似ているだけで一般人を誤認逮捕しかける一號は流石に『ナイ』。
速田さんの
「自分の中の正義を実行するために法を無視する…
それはテロリストと同じだ!!」
という台詞は全くそのとおりだ。
一號の実家とも言えるゆづるの家に行ったことで
伊織が揺れつつも認めない、認めてはいけないと思い直すシーンは印象的だ。
Posted by ブクログ
国際テロリストとNPS+SATの闘いは、割にあっさりと決着した感じはしましたが、事件はINGという状態。このテロリストをめぐっては、なにやらきな臭い臭いがしています。
そして、蘇我がNSP転属し、何やらギクシャクした雰囲気がNPS内に漂う中、新たな事件が発生。
ここまで読み進めてきて、今更ながらにタイトルの「最後の警官」という言葉が何を意味するのか気になってきました。