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Posted by ブクログ
シリーズ2作目、いよいよ戦闘機での訓練が始まる。
ここで、戦闘機に乗るという意味を考える陸。実戦が近くなる。心の整理がつかない陸を取り巻き、速との関係性、速自身の人間性も魅力が増した上、恋愛要素も少しずつ入り込んで来た感じで、話に厚みが増していく。
並行して読んでいた本を中断して、こちらに集中した。
陸は、戦闘機のパイロットとして空を飛ぶことの意味について悩んでいるが、さらに延長した先には、敵機の撃墜や、場合によってはハイジャックされて首都圏へ向かう民間航空機の撃墜といったオペレーションも想定しなければならないことには考えが至っていない様子
「最大多数の幸福」という言葉は重い。
ファイターパイロットとして超えるべきステップはまだまだたくさんありそうだ。
続きが楽しみ。
Posted by ブクログ
面白かったけど、不完全燃焼。というのが率直な感想でしょうか。
前巻を読んだのは1年以上前だったので、最初は名前と人格が一致しませんでしたが、しばらく読み進めるうちに主要人物の個性についてはすぐに思い出せました。リアリティなどより、こうした分かりやすさを優先している点は好印象。
特に、速のいろんなシチュエーションにおけるリアクションが面白く。結婚式に臨むカノジョを想う場面。式に招待する友人を選ぶ場面。そうした、仕事を離れた人間性が問われる場面においての速の言動は、前作で語り尽くされなかった高岡速という人物をより明確にしてくれたと思います。
その上で、新たな登場人物——主に浜名と舞子だけですが——との絡みが、一定以上の結末を得られなかった点で、不完全燃焼感がありました。
浜名とはドッグファイトでの決着が不完全燃焼。舞子とは男女関係において?そうした関係性においても中途半端感があって、とっとと先の展開を読ませてほしいと思う今現在。そこは第3巻にお願いする感じですかね。
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