山下和美のレビュー一覧

  • ランド(1)

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    最初は世界観や設定が掴みにくくて物語になかなか入っていけなかった。けれど中盤あたり、登場人物が増えてくるあたりで面白くなり始めた。ルールの中でその事に気付かず生かされる人たち。それは幸せなこと?昔の話かと思いきやラストあたり現代が出てきたりと展開が変わる変わる。杏とアン、この双子が一体どうなるやら。

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    2016年06月17日
  • 数寄です! 2

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    シリーズ二冊目。
    建築の知識を少し持つものとしては、用語も適当にわかるし、ちょうどよい。

    蔵田さんの「数寄屋ぶくろ」がためになり、おもしろい。

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    2016年06月08日
  • 天才柳沢教授の生活(7)

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    教授風邪をひく。
    きちんとしてても風邪はひくもの。

    教授のレシピどおり作った料理を食べてみたい。

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    2016年05月24日
  • 天才柳沢教授の生活(8)

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    柳沢教授がどのように生成されたのか。
    それを知るには、今回登場した父親がキーワードとなろう。

    人間関係は理屈では割り切れないなにかがある…
    深い言葉だ。

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    2016年05月24日
  • 天才柳沢教授の生活(3)

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    60代後半の教授は、自己中なイメージ。
    もう少し丸い性格であればいいと思うことが多い。

    ラストの夫婦の想い出話が好き。

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    2016年04月23日
  • 天才柳沢教授の生活(2)

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    夫婦愛、親娘愛。
    心温まるエピソードも多い。

    幽霊、幼馴染の妄想。
    教授とは縁遠い話はいまいち。

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    2016年04月21日
  • 天才柳沢教授の生活(1)

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    何にでもカッチリしている教授は嫌いではない。
    むしろ憧れるところがある。

    読み直してみると、後半の教授よりかなり性格がキツめだな~と思える。

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    2016年04月11日
  • ランド(1)

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    2巻まで読んだ
    昔の日本の風習の話かと思っていたら、もしかして現代の話? というなぞばかりちりばめられている
    子捨て、生贄、飢饉とか、閉鎖的村とか、設定は昔なんだけど、ビル出てきたりしているし、この先どうなるんだろう

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    2016年04月09日
  • 数寄です! 1

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    “建築家・蔵田徹也氏との運命的な出会いにより「和」の心に目覚めた山下和美は東京都内に一戸建ての数寄屋を建てようと思い立つ―数寄屋建築をめぐる著者初のエッセイコミック!”―裏表紙より。


    数寄屋に住むために、数寄者になることを目指して、作者自ら、数寄の世界を学び、身に付け、実践していく。和を極めるって、憧れるけど、けっこうお金かかりますよね。

    今まで知らなかった「へぇ~」な知識が身に付いたり、作者の不運や苦労に同情したり…でも、気負わずに気軽に読める作品です。

    まだまだ現在進行形で話は進んでますが、最終的にどんな数寄屋が出来上がるのか、とても楽しみ。

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    2016年01月26日
  • 続 数寄です! 1

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    続編を引き続き購入。

    引っ越しは済んだが、家づくりは継続中。庭造り、猫問題、寒さ対策などなど。和の暮らしはなかなか大変。
    月見や晩秋の紅葉の影などの箇所が良いねえ。陰翳礼賛ってこういうこと。

    ご近所付合いや小学生の女の子が訪ねてきたり、生活が変わってくるところなど楽しく読ませて貰う。
    作者が子供の頃のご両親のエピソード(父君は柳沢教授のモデル)は強烈。

    このあとも勿論、読むつもり。

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    2014年12月28日
  • 天才柳沢教授の生活(33)

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    ネタバレ

    いつも通りの柳沢教授。
    やっぱり、過去話に重きが置かれていく感じがしなくもない。
    まあ、面白いから別に良いんですけど。
    あと、もう1回くらいは出してほしい新キャラもいるから、その辺掘り下げたりしてくれないかなあとは思う。

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    2014年11月28日
  • 不思議な少年(3)

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    人間って不思議。
    相変わらず作品に込められたものが深い。

    ・末次家の三人・・・今生きていることこそが奇跡
    ・リチャード・ウイルソン卿とグラハム・ベッカー・・・結局南極で復讐
    ・二人のレディ・エッシャー・・・心のままに仕える執事

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    2014年11月25日
  • 不思議な少年(2)

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    時に笑い、時に涙する少年のキャラをあまり理解できないまま読んだ。

    ・鉄雄・・・被爆したけどいい歌声
    ・ソクラテス・・・知らないということを知っている
    ・タマラとドミトリ・・・人は闇の中で光を求め光の中で闇を探す
    ・レイリー・ヘイワードと山田・・・殺人の起こらない軌跡の日

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    2014年11月21日
  • 数寄です! 3

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    読もうと思っているうちに、「続」まで出ているのを知り、慌てて一緒に購入。

    とうとう数寄屋が建った…のかな? まだ現在進行形のようだ。続いて「続」を読んでしみじみ思ったのだが、私は数寄屋の家そのものに特に興味があるわけじゃなくて、それを建てる山下さんに、特に柳沢教授のモデルとなったお父さんと関わるところに、主に引きつけられて読んでいるのだった。そういう意味でこの第三巻はやや欲求不満かなあ。教授出てこないもの。

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    2014年10月28日
  • 天才柳沢教授の生活(32)

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    ネタバレ

    久々に読んだのでちょっと感じが違って思えたかも。
    なんか、ちょっと前は過去話やらの長編が多かった気もしていたので、更にそんな感じになったのかもだけど。
    でも、話は、意外なキャラが再登場したり、フィーチャーされてなかったキャラに光が当てられたりして、面白かったです。

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    2014年10月06日
  • 数寄です! 2

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    倹約生活を送りながら、数寄屋造りの戸建ての設計や素材を観にいく等、家が建つまでの具体的な話になっていきます。和の家づくりは兎角こだわりがあるのだなぁと。

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    2014年09月03日
  • 数寄です! 3

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    工事に着手し、上棟式を迎え、家が姿を現します。写真も掲載されました。数寄屋造り建築のウンチクより著者の苦労とか節約話が多いです。和に関する入門編としてお勧めです。もっと詳しく数寄を知りたくなります。

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    2014年09月03日
  • 天才柳沢教授の生活(25)

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    ネタバレ

    占いの話。
    大人とは。
    日の当たらない学生久留米くん。
    野生の猫。
    同窓生の矢田耕助くん。
    携帯メールの砂川くん。

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    2014年08月03日
  • 天才柳沢教授の生活(23)

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    ネタバレ

    新しいブリキの車の登場に、子どもたちの紙製ジープのブームは去った。
    子どもたちと距離を置くようになった柳沢先生を迎えに町子が柳沢宅に行くとそこには正子がいたのだった。
    講談組長とアレン中将が近づき、ミラー大佐と集英組長の三峰に対抗する。
    講談組が仕切る闇市で、かい巻き少年に変化がおこる。
    明らかになるかい巻き少年の背負うことになった過酷な運命。

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    2014年07月19日
  • 数寄です! 2

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    第1巻の小樽に続き、今回も引っ越し先鎌倉での子供の頃の話が面白かった。地鎮祭とか、上棟式のとこらへんも(ちょっと??と思う点はあるが)興味深かったです。

    いよいよ建つのね~と思って読み終わろうとしたらば、予告編を見てドッキリ。そうか!この後大震災なんだ。3巻を読むのがちょっと怖いような…。

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    2014年07月05日