山下和美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
夜間外出が禁じられ、その他にも口伝らしい「掟」が多々あり四方を目に見えるモンスター4体が囲んでいる世界(「怖い」はよくわからないことから生まれる、住んでいる者には日常)。「定命」の五十歳まで生きられる者はまれ。
主人公・杏の双子の兄=アンは間引かれたはずが生きていた。死刑執行役人だった父はみずから間引いた罪悪感から目を潰したらしいが現在(杏は十数歳)でも手練の御庭番。触覚でDNA判定のように人物を特定?
杏が暮らすのは農村、町に住む貴族には別の心配事(気象災害?はモンスターの意思?)があるらしく(杏を?)人身御供の計画が進む…
山の向こうは未来社会か? -
Posted by ブクログ
“建築家・蔵田徹也氏との運命的な出会いにより「和」の心に目覚めた山下和美は東京都内に一戸建ての数寄屋を建てようと思い立つ―数寄屋建築をめぐる著者初のエッセイコミック!”―裏表紙より。
数寄屋に住むために、数寄者になることを目指して、作者自ら、数寄の世界を学び、身に付け、実践していく。和を極めるって、憧れるけど、けっこうお金かかりますよね。
今まで知らなかった「へぇ~」な知識が身に付いたり、作者の不運や苦労に同情したり…でも、気負わずに気軽に読める作品です。
まだまだ現在進行形で話は進んでますが、最終的にどんな数寄屋が出来上がるのか、とても楽しみ。