感情タグBEST3
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子供の頃に見たなあ確か。家を建てる儀式、色々。最近はあっという間に出来ちゃって、プラモみたいに出来るよなあ、家。こういう意味があるんだよって知ってからやると感慨深そう。
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さて2巻。
建築の話…の前に節約話w
時期的にはまだ震災の前だったのね~。
でも、このときにやっていた節約暮らしって、翌年相当役に立ったのではないかしらん?
設計、地鎮祭からはじまって上棟式までがこの2巻で語られています。
木材に関してのコミックと蔵田さんの文章は「神去りなあなあ」と合わせて読むとおもしろいかも?
柱と沓石の雪面の話とか、こんなふうに具体的に教えてもらうと技術を伝えることの大事さがわかるよね~っと感心!
蔵田さんの文章は、洋釘と和釘の話とかマテリアル方面の話の方が好きかも。精神的な話はセンスや背景の違いで、合う・合わないがハッキリしちゃうからね。
家が出来上がるのが次の3巻。
中継ぎ2巻も1巻に負けず劣らず面白かったので
期待がふくらみます♪
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地鎮祭と上棟のシーンが好き。
土地はもちろん、風や石やもちろん木にも神様がいて、
きっとそんな神様たちのまばたきくらいの間だけ、
人はその土地を借りるのかなってそんな風に思った。
なんか弊串も憧れるなぁ。
そこに住む人達の安寧を守ってくれている気がするよ。
日本、素敵だ。
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ああ……、いいな。
うらやましいうらやましい。
二間続きの和室のエピソードは、とてもステキで、
確かに私の実家も、片方は和室ではなかったけれど二間続いていて、
家族の誰かが誕生日のときは、片方の部屋にプレゼントを隠しておいて、
ケーキを食べるときに「ジャジャーン」と運んでくる…ということをしていました。
そんな「昔の思い出」を、自分の家に蘇らせられる山下さんが、
とてもうらやましく感じました。
あと、地鎮祭。
我が家も3年前に家を建てたので、地鎮祭をやりましたが、
我が家がやったのはごく一般的な地鎮祭だということがわかりました。
中には、山下さんがやったみたいな、とても変わったやり方も
あるんですねぇ。
水晶とか、やってる人今まで見たことありません。
この巻の最後で、山下さんが「人生やり直せたら大工さんになる」と
おっしゃってますが、私もそう思ったこと、あります。
とてもステキな職業だなぁと、思います。
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家の基礎が出来上がってきましたね!
建築や家というものについてあまり興味や知識がなかったのですが
段々わくわくしてきました。
今巻で一番いいなーと思ったシーンは
筆者が幼少期に移り住んだ、東京の家とその周囲の描写です。
”アパートの北隣はお屋敷で 南側はグラウンド 古い屋敷と緑にまみれ…”
派手なエピソードではないし小さなコマですが
子どもの感受性豊かな観察眼が伝わってきて、
「自分も子どもの頃は、こんな風に周囲をよく見てたなあ」と
懐かしさがこみ上げてきました。
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シリーズ二冊目。
建築の知識を少し持つものとしては、用語も適当にわかるし、ちょうどよい。
蔵田さんの「数寄屋ぶくろ」がためになり、おもしろい。
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倹約生活を送りながら、数寄屋造りの戸建ての設計や素材を観にいく等、家が建つまでの具体的な話になっていきます。和の家づくりは兎角こだわりがあるのだなぁと。
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第1巻の小樽に続き、今回も引っ越し先鎌倉での子供の頃の話が面白かった。地鎮祭とか、上棟式のとこらへんも(ちょっと??と思う点はあるが)興味深かったです。
いよいよ建つのね~と思って読み終わろうとしたらば、予告編を見てドッキリ。そうか!この後大震災なんだ。3巻を読むのがちょっと怖いような…。
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天才柳沢教授の生活の山下和美が東京で数寄屋をたてるというエッセイ漫画。
個人的に蔵田徹也さんの話がそんなに好みじゃなくて、お話は不要と思ってしまう・・・
しかし、蔵田さんによく全部任せようって気になったなあ。
その度胸にびっくり。
この不況の中、お金大丈夫?とか余計なことが気になってしまう。