あらすじ
著者初のエッセイコミック 業界も大注目の第二弾! 数寄屋を建てるために借金をした山下和美は超・節約生活をスタート! ボケとツッコミを繰り返し建築家・蔵田徹也と二人三脚で人生改革プロジェクトに挑む──
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Posted by ブクログ
さて2巻。
建築の話…の前に節約話w
時期的にはまだ震災の前だったのね~。
でも、このときにやっていた節約暮らしって、翌年相当役に立ったのではないかしらん?
設計、地鎮祭からはじまって上棟式までがこの2巻で語られています。
木材に関してのコミックと蔵田さんの文章は「神去りなあなあ」と合わせて読むとおもしろいかも?
柱と沓石の雪面の話とか、こんなふうに具体的に教えてもらうと技術を伝えることの大事さがわかるよね~っと感心!
蔵田さんの文章は、洋釘と和釘の話とかマテリアル方面の話の方が好きかも。精神的な話はセンスや背景の違いで、合う・合わないがハッキリしちゃうからね。
家が出来上がるのが次の3巻。
中継ぎ2巻も1巻に負けず劣らず面白かったので
期待がふくらみます♪
Posted by ブクログ
地鎮祭と上棟のシーンが好き。
土地はもちろん、風や石やもちろん木にも神様がいて、
きっとそんな神様たちのまばたきくらいの間だけ、
人はその土地を借りるのかなってそんな風に思った。
なんか弊串も憧れるなぁ。
そこに住む人達の安寧を守ってくれている気がするよ。
日本、素敵だ。