柴サン……可愛いっっ!!!!!普段の嫌そうな表情も良いですが、好きな本のことを生き生きと紹介してる時の、体全体で表現する感じがすっごく愛おしいです!!!!
あと、勝手に石平少年に仲間意識を抱いてる所も面白くて良かった笑
今後どうにか再登場してもらえないでしょうか……出番あれだけで終了になっちゃうのはあまりにも惜しい……!!
先生方が描く女の子とキャラクターの表情、本当に最高です…!!!
ビブリオバトルで紹介されていた本の発表、どれもこれも本当に魅力的で読みたい本が増えてしまいました…
発表のメンバーには選ばれなかったけど、個人的には山田の発表が良くて、ビブリオバトルに出場した場合は一定の票が入ったのではないかと思います。
内容の説明をほぼ全くと言っていいほどしていないのにも関わらず、表情と自分が小さい時のエピソードを語るだけで、"この本は小学生の男子数名が走って逃げるほど物凄く怖い本なんだ"ということを伝えてきました。天井にできた狭間を見て、本の内容を思い出す…というのも、ストーリーに触れているのか触れていないのか…という絶妙な話具合で、具体的にはどんな内容なのか、とっても気になってしまいます。
ホラーとかって制作側にとっては(内容にもよるとは思いますが)事前知識0で読んでもらいたい、斜に構えないで素直に怖がって貰いたいものなんじゃないでしょうか。
しかし紹介する側としてはネタバレなしって結構難しいし、色々話しちゃいがちです。
ネタバレなしの紹介ってとってもありがたいんじゃないかと思います。
作者さんが京極夏彦というだけでも、おお!?っとなりますし、絵本だったら借りるまでもなくその場ですぐ読めちゃうので、発表を聞いた後ちょっと読んでみようかな…という人も何人かは出るのではないでしょうか?
とても良い発表だったと思いました。なにより山田が可愛かった。
まあでも、ああいう過去のエピソードがポンと出てくるのってある程度気心知れた人が集まっているからこそでしょうから、大勢の知らない人の前で発表するとなると、また違った内容になったんだろうな…