系山冏のレビュー一覧

  • 税金で買った本(1)
    お仕事漫画ってやっぱり好き。自分が司書資格課程を受講しているから尚更。世知辛いところもたくさんあるし、楽しいだけじゃない仕事だろうけど、本に関わることができる場所はいつまでも残っててほしい。
  • 税金で買った本(9)
    印象に残ったのは寄贈の件。モノによっては、ありがたがられるパターンもあるのですね。迷惑パターンはトホホ…って感じだけど。
  • 税金で買った本(9)

    変わらず困った利用者たち

    個人的に「うわぁ、分かるわぁ」と思った閉館ギリギリに来て、その癖急ぐでもない時間過ぎても平気な利用者。
    昔、飲食店で働いていた時、開店前のまだ準備中なのに常連が勝手に入って「良いから良いから」と・・・・・
    はぁ・・・ホントに・・・・・・
  • 税金で買った本(2)

    十七夜

    月齢かなきの読み方は知りませんでした。満月だけがいいのではなく、少し欠けたものへの情感も味わうのが日本の感性みたいです。十六夜バラというのもあって知りました。
    実在の本を交えてのエピソードが多いですが、『放浪の青』はオリジナル設定らしくてそれを使ったエピソードが2本(台詞も)良かったです。主人公くん...続きを読む
  • 税金で買った本(8)
    いつもどおり面白かった。
    いまのところ面白く次巻を楽しみに読めてる。
    ただ自分はいつもこの辺で長編は飽きるので、どこまで飽きないで読み続けられるか。
  • 税金で買った本(2)

    キーチの成長

    きまりのない世界は暗黙のルールがやたらあって全然自由じゃないって 気づいたキーチは凄いなと思う。 ちゃんとそこを理解して 本意か不本意なきっかけかはともかく 図書館でバイトして 少しずつ成長している。 知らなかったことを知りたいと思う事が ぜんぜんダサくないってちゃんと思えるヤンキーが 少しでも増え...続きを読む
  • 税金で買った本(1)

    図書館について

    幼少のころはよく図書館に通っていたけれど その頃は税金で買った本、とかそういう意識は全くなかったし 今は図書館が結構遠いので行くこともほぼなくなったが この作品を読んでいると 凄く図書館について考えさせられました。修復なども 本当に手作業で大変だなとしみじみ思います。
  • 税金で買った本(7)
    蔵書点検の話が面白かったです。ずぅ〜っと同じことする作業は大変だけど、
    少しでも効率化を図って工夫する姿勢はどの世界でも大切だよな。
    佐藤さんがクールでした。
  • 税金で買った本(1)

    図書館司書のお仕事ストーリー

    図書館で借りた本が織りなす人間模様を図書館司書(アルバイト含む)の視点で描いた作品です。読み終えてこの変わったタイトルの由来が分かりました。1巻の収録内容では本の切れ端をしおり代わりに使う話が印象に残りましたね。漫画とはいえこのような事をする利用者の民度を疑いたくなりますね。アルバイトの石平くんと司...続きを読む
  • 税金で買った本(6)
    何と、7巻を先に登録してしまっていた…。そのことに今回気付いたから、書影は逆のままで登録したけど、今回読んだのは7巻。というか、それぞれの巻ごと、あまりイメージが変わらん漫画だから、特に問題なし、か。今回は蔵書の整理がメイン。へ~、って興味深し。
  • 税金で買った本(7)
    臨時の休みは職員も休みだと思ってたので
    こんなに大変な思いをして本の点検をして頂いてたのかと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。
  • 税金で買った本(1)

    図書館の魅力が伝わる

    面白くてためになる漫画だと思います。図書館のお仕事を、体験してみたくなりました。本の取り扱いの難しさも伝わりました。

    主人公をはじめとする登場人物にも魅力があって、続きはどうなるのだろうかと思いました。
  • 税金で買った本(1)
    新人の石平くんといっしょに、図書館の裏側を学んでいける。ただの利用者では知らなかったことも多くて、勉強になった。
  • 税金で買った本(5)
    図書館の非正規雇用の扱いって…知ってたけど。
    そんな中で本が好きな人は人間が好きな人という主人公の考え方が好き。
  • 税金で買った本(5)
    本が好きということは人間が好きということ。
    本を大事にするということは本を作った人への敬意、尊重。
    つまりそれは人間が好きということ。
    石平くんに初めて学ばされた。
  • 税金で買った本(4)
    「新訳マクベス」がえぐくてなんとも。たまに、こういうのぶっ込んでくるのかなぁ、と思う。「東京ときめき日帰りガイド」も共依存になりかけのような危うさがあるような。多分、原作のずいのさんの中にある黒い部分、ポップに覆い隠せていない部分が出ると、こういうテイストになるのかなぁ。

    巻末おまけの『はやみねか...続きを読む
  • 税金で買った本(5)

    流刑地

    市役所で使えない人間が回されて来いて「図書館って流刑地なわけ?」と言う石平少年。
    素直な感想だ
    まぁ、作中でも言われているけど、駄目職員がいても被害は少ないからなぁ。が、それより働いている非正規が待遇悪いと言うのはやり甲斐搾取よなぁ。公的機関でもこれだからな・・・
    しかし、当て逃げ自転車を捕ま...続きを読む
  • 税金で買った本(1)
    税金ということをあまり意識していなかったですが確かに公共図書館はそういう存在でしたね。お世話になります。あと石平くん全然ヤンキーに見えない笑
  • 税金で買った本(1)
    石平くんが かわいい

    とんがってるけれど 悪い子じゃないのが ダダ漏れている(笑)
    だから お話してみたくなるし 応援したくなる

    エピソードも それぞれ興味深い

    図書についた匂いのエピソード辺りから
    あれれ? と感じているが
    2巻以降はいかに???
  • 税金で買った本(4)
    《私-蔵書》【再読】実は、麒麟の川島さん見つけるのに、意外とてこずった。(笑)
    見つけたら、ホッとした。