綱本将也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレアジア杯準決勝に劇的な幕切れが訪れた56巻である。
この結末は用意されたものなのかどうかは読者の側からはうかがい知れる類ではないが、この一巻を使って長く続いた代表戦にピリオドを打ち、再び国内リーグ・国内カップ戦へと舞台は舞いかえっている。
チームは生き物であり、特に若手を多く起用したチームではちょっとしたアンバランスでゲームの様相がガラリと変わることは往々にして見られるものだ。
そうした結末に対して、ファンが浴びせる明け透けな言葉が選手たちにどう受け止められているかは、10年代後半頃から少しずつ明らかとなってきている。
ここで描かれている物語はそうした現実の延長線上にある。
我々 -
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購入済み
椿がどうやってメンタルの不調を克服するのか、その過程が描かれています。サポーターの声、盟友窪ちゃんの言葉。そして監督。椿に色々な手が差し伸べられています。次巻が楽しみです。
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購入済み
面白い
アニメから入って読みました。でもなかなか話が先に進まないのでちょっとだれてしまいます。椿くんが可愛いので彼の活躍が楽しみです。日本代表戦の方が面白いです。
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似て非なるものかもしれないが
窪田の怪我からあそこまで椿が急落するとは思わなかったから正直驚いた。
しかし、フランスW杯対アルゼンチン戦でのベッカムも、シメオネへの報復で一発退場してから精神的に大きくなって日韓W杯で活躍した。だから椿もこれをバネに大きく成長してくれると期待してます。 -
ネタバレ 購入済み
椿のスーパーゴールに涙し、窪田の不運に涙する55巻。夏木や椿の活躍とクラブやサポーターの感動を一緒に描いてくれて、椿の言ったETUの代表って言葉が現実になって感動する。
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ネタバレ 購入済み
ハーフタイムにエース花森が珍しくというか代表戦で初めてチームメイトを鼓舞する発言をする。これを受けてチームが意思統一できて、日本代表はベストな状態で後半戦に臨むことができた。しかし、たとえ良い状態で臨めたとしても、逆転されてしまうのは、サッカーではよくあること。本当にサッカーってままならない。そこが面白いんだけど。
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対オーストラリア戦開幕。序盤ガンガン攻めて2点先取するも、オーストラリアのフィジカルと最終ラインの崩壊で、2点取り返されてしまう。ここから日本代表が抱える弱点の話になっていくんだけど、弱点の克服って簡単にはいかない。新しく日本代表に選出された椿や窪田が弱点克服のために、どう作用するのか次巻が楽しみです。
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ネタバレ 購入済み
対UAE戦、前半終了して1点ビハインド。後半戦のスタートです。攻勢をかける日本代表ですが、UAEの守備に凌がれ、逆にPKを献上してしまいます。ここを星野が劇的セーブ。そして投入された窪田と椿と花森で同点ゴール。ここまでの試合の流れが、とってもスカッとします。決着は次巻に持ち越しですが、期待できる終わり方です。
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アジアカップ決勝トーナメント初戦は開催国のUAE。スタジアムは完全アウェー。椿はスタメン出場。いよいよ椿の活躍かと思いきや、この巻はUAEの選手、組織力、戦術などに焦点が当てられている。中でもアジアNo.1プレーヤーの座を狙うイスマイールが花森を意識して、モチベーション高くプレーし、FKを決めてしまう。前半を折り返して日本は0-1の1点ビハインド。後半戦は次巻へ続く。
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アジアカップのグループステージ第2、3戦が収録されています。ブランの目論見に花森のもうワンランク上の覚醒があると思うんだけど、まだ全容は把握できない。グループステージはコンパクトにまとめられていて読みやすいです。
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1巻丸々日本代表の調整に焦点が当てられています。試合は次巻からでしょうか。
椿がA代表と自分との差をネガティヴに捉えてしまい調子を大きく崩してしまいます。こういうところ椿らしいなぁと思います。 -
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U-22のカテゴリーからETUの椿と大阪ガンナーズの窪田が日本A代表に選ばれる。それも持田の役割を担う存在として期待されて。アジアカップが楽しみです。
リーグ中断前の1節としてETUは2位の清水と対戦する。清水の蛯名監督がいいキャラしてるので、話を1巻で納めずもうちょっと引っ張っても良かったように思います。 -
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2点ビハインドで迎えた後半戦。達海監督が選手のモチベーションを上げたり、サポーターを煽ったりします。すごくカッコイイです。ETUを構成する全てで東京ヴィクトリーに挑みます。