中川淳一郎のレビュー一覧

  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

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    2009年に書かれた本。良書である。
    これ程、インターネットの世界を適切に分析している本はないなと思う。
    2023年に読んでも、書かれた当時から進化するわけでもなく、ネット社会はバカと暇人のものであることに変わりはない。

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    2023年11月17日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

    購入済み

    ネットの未来

    まだインターネットが世の中に普及しはじめたときの本だが、現在につながる視点も多くためになる。SNSによるコミュニケーションが中心となった現代の指針になりうる。

    #タメになる

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    2022年10月05日
  • よくも言ってくれたよな(新潮新書)

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    コロナ感染対策への、国のミスリード?に従順な日本国民への皮肉やバカさ加減。
    コロナ以外にも、マスコミに踊らされる国民性への警鐘。
    多いに賛成!

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    2022年06月26日
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)

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    中年男性真っ只中の自分としては、なるべく大人として恥ずかしくない人生を送りたい!と志しているものの、スポンジ の柔らかさを失いつつあり、第三者から見ると、偏ったバランスを欠いた、時代おくれな行動をとってしまっているかも知れない。
    そんな不安な心を隠しているボクにとって、日常に潜む恥ずかしい大人を痛快に切っていく本書は、実に清々しく。
    時に作者に同意しながら、時にそこまで言わなくても!とツッコミを入れながら、
    あーいるいる、そんな人!って思いながら。
    あぶねー、あっち側に一歩入ってたかもと自省しながら、楽しく読み終えることが出来ました。

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    2021年03月03日
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)

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    週刊新潮の連載をまとめたものです。筆者が同世代と言うこともあって読みやすく共感することも多くありました。世の中でよく見かける見ていて恥ずかしい人たちについてのコラムです。日本の将来を憂いる内容もあり、色々と考えさせられます。

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    2020年09月16日
  • ウェブでメシを食うということ

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    個人的にはすごく好きな本。変に期待させず、正直に丁寧に伝えようとするとどうしても言葉の表現がストレートになってしまい、受け取る人にとっては嫌な気分になるんだろう。

    そんなものは当然なのがもっと浸透してほしいが、それはさておきとにかくメシを食うということは、特にWebの世界ではどういう事なのか、他の業種と何が違うのか、読んで把握できると仕事がしやすくなると思う。

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    2019年03月12日
  • ネットは基本、クソメディア

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    この著者の本はいつも面白い。
    クソメディアの情報はもとから読まないのでどんなにクソかが良く分かった。

    例えば,
    北九州観光の「コタツ記事」を書いた人;あれだけ明確に誤りを指摘されても修正しないんだ;いい度胸してるというかアホ過ぎ;

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    2017年08月07日
  • バカざんまい

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    養老先生は「人間同士が理解しあうというのは根本的に不可能である。理解できない相手を人は互いに“バカ”と思う」と著書「バカの壁」で喝破した。

    中川淳一郎は、この考えを更に深耕し、この世に蔓延る、ありとあらゆるバカを捕獲しては片っ端から鋭いツッコミで成敗していく。

    例えば…
    無難なコメントしか言えないバカ・日本サッカー代表勝てると煽るバカ・バーベキューを礼賛したがるバカ・世界遺産に飛びつくバカ・年末年始は太るだよねというバカ・ケースバイケースを言うバカ・何でも野球に喩えるバカ……。

    ​いずれも舌鋒は明快。「もっとも!」「確かにバカとレッテル貼られても仕方ない!」と納得させられてしまう。とはい

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    2016年10月21日
  • 縁の切り方 絆と孤独を考える(小学館新書)

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    ネットニュース編集者41歳による人間関係の考察。題名からすると7、80の著名人が書いてそうだったので意外かつためになった。
    自分のアメリカ高校時代、婚約者の自殺、友人への金の貸与(踏み倒され)などを赤裸々に綴り、本当に大事な家族、仕事仲間だけを守れれば、他の関係はこちらに理があり長期的なダメージがコントロールできるのであれば、バッサリ切れば良いと説く。

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    2015年04月05日
  • ネットのバカ

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    バカ発見器と揶揄されるtwitter、facebookのリア充自慢、企業アカウントのつまらなさなど、ざくざく切り捨てる展開が刺さる。暴論のようで正論。その論の後には焼け野原しか残らないかといえば、冷静な分析もあって不思議と希望めいた気分を抱かせる。うーむ、なんか抽象的な感想になってしまった。

    確かになぁ、好きな人をフォローできるtwitterは偏った情報がTLを埋め尽くすし、facebookは綺麗事を「いいね!」するばっかりだしなあ。いや、中川氏の文章を批判否定するのって難しいと思うなぁ。

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    2013年12月03日
  • ネットのバカ

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    「暇があるとネットしてます。」という方にお勧め。美しい夢物語を謳っていないところがいい。ネットによって「便利(?)」に、あるいは「窮屈(?)」に、または「面倒(?)」に、人によっては「騒がしく(?)」なった世の中に冷ややかな一撃。タイトル通りの人間になりたくないと思ったら、読むべし。PCのディスプレイを見る目も、多少変わるかも。

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    2013年09月23日
  • ネットのバカ

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    ウェブをDISりまくった本
    内容的には「ウェブはバカと暇人のもの」のが面白い
    しかし、結論にある
    「自分の確固たる実力を身につけなさい。ウェブは実力を高めてくれるものではない」というのには非常に賛同できる

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    2013年09月21日
  • 炎上するバカさせるバカ ~負のネット言論史~(小学館新書)

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    炎上する人、した人、させた人たちを取り上げ、なぜ炎上したのか、させたのか、その結果どうなったのか、また、どんな人たちが炎上したのかが記載されている。(「炎上の主役のスターバカ軍団」と表現されており2014年は「キセキの世代」とのこと)

    『本来インターネットは「集合知」や「見知らぬ人との出会い」「イノベーション」等が産み出されるものだが、今は「バカと暇人のもの」になっている』旨を著者は述べている。

    炎上の結果、悲劇が起きてしまうこともある。繰り返さないためにも、ITリテラシーの向上や啓発活動、プラットフォーム事業者の自主的取組の支援・アカウンタビリティの向上、発信者情報開示に関する取組、相談

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    2025年01月04日
  • 節約する人に貧しい人はいない。

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    ちゃんと節約して暮らしましょう。しかし、ケチケチして暮らしましょうという意味ではありません。おごる立場になったらおごりましょう。自分にとって本当は何が必要かを考え、他人と比較しないことです。例を挙げると、まず、豪華なところに住まないことです。住むと豪華な調度品が欲しくなり、豪華な車が欲しくなり、豪華な生活を望む女が集まって来て、もっと豪華な地域に引っ越ししましょうと言われてしまいます。それがあなたに本当に必要なもでしょうか。あなたは他人の人生を生きていませんか?

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    2024年11月14日
  • 過剰反応な人たち(新潮新書)

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    過激だなと思いながら、痛快でした。

    炎上するだろうなとも思いながらも、自分の言葉で表現することも大事だと思いました。

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    2024年07月15日
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)

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    ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書 399)
    の頃からこの著者の言説はなかなかのものだと思っていたのだが,本人も恥ずかしい人だったんだ。

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    2024年07月01日
  • よくも言ってくれたよな(新潮新書)

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    コンビニに貼られた不要不急の大便はご容赦ください。
    我慢できればしますよ笑
    貼った人は真面目なんでしょうが、冷静になると面白い。、

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    2024年04月25日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

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    これが書かれてから15年くらい経ってる?

    多分当時よりもウェブのよくないところが目立ってる気がする。

    余り読解力が伴ってないだろう人の揚げ足取りのコメントやら炎上案件、どんどん質が低下してる動画の諸々。

    分かっているけど何となく観てしまう動画。

    もうやめたくて手に取りました。

    少し、離れられると良いのだけど。

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    2024年03月18日
  • よくも言ってくれたよな(新潮新書)

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    コロナ対策によって習慣づけられた行動制限など、世の中に蔓延る日本人のヤバさを指摘してくれています。
    共感することが多かったので、他の著書も読みたくなりました。

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    2023年09月12日
  • 節約する人に貧しい人はいない。

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    著者、中川淳一郎のキャラが面白い。
    金銭感覚は幼少期に確立される?ということか
    そしてサラリーマンを経てフリーランスになり会社経営(これも独特の経営)でガッチリ稼いででる、その金銭感覚。仕事の受け方etc...
    そして夫婦の金銭感覚も大事だなぁ〜と納得したり...

    クスッと笑いながら読み進む...

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    2023年04月19日