中川淳一郎のレビュー一覧

  • バカざんまい

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    134頁。『志望動機って、本来「他人に奉仕する自己犠牲の精神」の有無じゃなくて、自分本位の思いであるべき』に納得。お買い物だったり旅行だったりの動機は自分本位であるのに、就職の際の志望動機となると、必ずしも自分の思いをその会社に叶えてもらうことを前提に応募していないような。

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    2017年05月01日
  • バカざんまい

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    ネタバレ

    最近のネットでの話題など。
    まぁ、SNSとかなんとか、なるべく表面的で薄っぺらい対応を心がけておくほうがいいのだろう。

    ネットで見かけるコラムなどはやたらと長くせず、数ページに分けているものが多いが、これはページビューを稼ぐためなんだとか。1ページだと1PVにしかならないが、3ページにわけることで3PVになる。

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    2016年11月13日
  • ネットのバカ

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    インターネットが普及してかれこれ経ちますが、上手く使える人も居れば、逆にそうでない人が居るのは事実。気軽にアクセスできる利便性と共にそこにハマる人など、ネット世界とはどのような事実を見せているのか。インターネットを過大に評価している方が居れば、この書籍を読んでみるのも良いかもしれません。

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    2016年10月24日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

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    非常に読みやすかった。webが万能なのではなく、リアルの世界で受けることがwebでも受けるだけ、ということがよくわかった。

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    2016年10月19日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

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    インターネットの普及に伴い、当たり前のように利用している昨今、その使い方は千差万別。それこそ、ネットという便利なものは、使い方一つで如何様にもなる結果は避けて通れない。そして、本書のように、ネット環境はどのような効果をもたらしているのか。利用する立場としてのモラルとスキルはついて回る問題。個人から企業まで、使わない人は居ない現状、そのセンスが問われる事に。インターネットとの付き合いを考える一冊。

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    2016年10月09日
  • バカざんまい

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    色々な場面を例えて、バカと言われる人たちの行動と思考に追求した一冊。バカの定義はそれぞれあると思いますが、一般的に「空気が読めない」と言われる人たちに当てはまるような感覚になります。ネット環境が当たり前になり、匿名性がはびこる世の中、このような人が増えているのか?と言う思いを感じてしまいました。

    人の振り見て我が振り直せ、ではなくとも、気を付けなければと言う気にさせてくれた書籍です。

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    2016年09月30日
  • ウェブでメシを食うということ

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    ネット業界20年の最先端を走り続けてきた著者の、その本質や内側が垣間見れるテンポのいいエッセイ。
    そうでありながら、人とのつながりを説き、又酒飲みであるところがおもしろい。

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    2016年08月06日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

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    結構極端なことも書いてあるけど、同じようなことを考えたことがあるので頷きながら読みました。ちょっと話が違うかもしれないけど、電車でゲームをしたりネットニュースを見たりしているうちに降車駅に着くと、時間を無駄にしたと思うようになりました。それがダメということはないのだろうけど、やっぱり本を読んで過ごすほうが有意義に思えるって、わたし頭固いのかなー。

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    2016年07月24日
  • 節約する人に貧しい人はいない。

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    金銭感覚、って本当にずれると面倒だし、その辺りの感覚に関しては凄く共感。良くも悪くも、中川さんらしい。

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    2016年07月09日
  • 仕事に能力は関係ない。 27歳無職からの大逆転仕事術

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    ・暇なときはとりあえず受けろ
    ・なんとしてもやりたい仕事は、はったりをかましてでも受けろ
    ・できるかできないかは、そのあとでいい
    ・詳しいやつを探せばいい
    ・健康な体を維持しろ
    ・お金を握ってるのは、結局人間

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    2016年06月30日
  • 縁の切り方 絆と孤独を考える(小学館新書)

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    絆が何より大事という風潮に多少違和感を感じていたので読んでみた。頷けるところもあったが、この著者のような仕事でないとできないのではないか。あとこの著者、面倒くさい性格のようだ。

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    2015年06月26日
  • 縁の切り方 絆と孤独を考える(小学館新書)

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    読書時間が3時間20分(読書日数 10日)

    ネットニュースの編集者として活躍をされている筆者の「人の縁とはどういうものか」ということについて、かなりの切り口で書かれている。

    流石というか、ネットの世界の裏側を、ちょっと斜めな切り口で書いてあったり、想像を超えた実体験をかなり織り交ぜていて、読んでいて飽きなかった。

    私自身も「人とのつながりを求めないとダメなんだ」という凝り固まった考え方をしていたところがあったが、本書を読んで「それだけではダメだ」という気づきをもらった。

    「社会人は家族と仕事関係者以外に重要な人間はいない」

    これに尽きるんだということ。だからこそ、自分というものを大切

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    2015年02月23日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

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     インターネットを取り巻く人間模様を鋭く捕らえた一冊。
     日本企業のインターネットに対する間違った考えや
    対処が赤裸々に綴られている。
     インターネットは市民のための第5のメディアなん
    かじゃなくて、みんなの憩いのB級スポットですという
    著者の見解は、腑に落ちた。
     B級スポット、バンザイ!!テレビもインターネットも
    庶民の憩いであるというのがよ~くわかった。

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    2014年11月20日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

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    情報も集めるだけではなくて、きちんと中身を検証しましょうということ。タイトルはやや過激だけど、内容はネットが広まるなかで意識しておくべきことがまとめられたものだった。

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    2014年09月14日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

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    ネットニュースサイトの編集者が自身の経験から得たネットの使い方や雑感をまとめた本。頭の良い研究者の唱えるネット論ではなく、PV稼ぎの「ネット小作農」が自身の体験から唱えるネット論なので、地に足ついていて面白い。

    何とな〜く自分がネットに対して感じていた嫌悪感や失望を説明してくれたような気がする。

    ネットが新しいメディアともてはやされているけど、結局のところネット発で流行ったものなど何も無い。今でも影響力があるのはTVだし、TVの話題こそがネットで語られる。しかし、そのネットがTVをつまらなくしているという指摘は面白かった。

    色々と話したあと、最後には「ネットはあなたの人生を変えない」とい

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    2014年03月30日
  • ネットのバカ

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    ネットに過度な期待を抱かず、現実の生活を充実させましょう。
    ネットには計り知れない悪意が渦巻いていますよ、というお話。
     

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    2014年03月05日
  • ネットのバカ

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    「ウェブはバカと暇人のもの」から変わっちゃいない、よりいっそうネットに驚きがなくなったけれど、というスタンスで綴る続編。匿名だったらエロ・下品記事に人気が集まるのに、リアルな人生がかかわると、とたんに品行方正になる。こんなカッコイイ俺をさり気なく流そう、という名づけてジャズ喫茶理論。バカッターの連中も、実はアレがイケてる行為であり、ジャズ喫茶理論。世間様にネットでどう自分を良く見せようか、ということに対して、ネットがあろうがなかろうが、有能な人は有能だし、無能な人は無能だぜ、ということを繰り返す。「ウェブはバカと…」程の驚きはなかったけれど、まったくそうだよねえ。
    繋がり方に関する考えは人それ

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    2013年12月26日
  • ネットのバカ

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    前作『ウェブはバカと暇人のもの』も含めてネット中毒の私自身がずっと思っていた事を代弁してくれてる非常に気持ちの良い内容です。
    確かにネットは便利ですし、今までにない情報量で私たちを楽しませてくれるツールには違いありません。それ故にネット黎明期ではネットによって全ての人が恩恵に預かり、よりより社会を築ける究極のテクノロジーみたい感がありましたが、ま、間違ってもないと個人的には思いますが、実際にネットを使うのは人間なんでバカが使えばやっぱり馬鹿なんですね、これが。
    ツイッターでは匿名が故のバカ投稿が多いので、じゃ実名が多いフェイスブックではどうか?いやはやテクノロジーはバカを越えられません。実

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    2013年08月27日
  • ネットのバカ

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    ネットの空気感をちゃんと書いてる感じの本。知ってるわーそれ二年前から(ryみたいな話も多いけど、ネットであなたの人生が変わるわけでは無いってのは良い。

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    2013年08月19日
  • ネットのバカ

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    ネタバレ

    現代人はネットの世界を大事にしすぎている。あと、ネットは自分を高めてくれるものと勘違いしている人が多いらしい。

    又、この人はFacebookが嫌いでTwitterをよく利用するらしい。Facebookの人間関係が気持ち悪いそう。なんかわかるけど、仕様がない!公開されてるから色々と、いらない気も使う。

    Facebookやmixiの友人のことを考えている時間があったら、自分の能力を上げることと家族や同僚を大切にしなさいって説いている。

    ごもっともって思うけど本とTwitterの発言のギャップが大きくて、この人Twitterでこんなん書いて大丈夫?って思う。

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    2013年10月28日