中川淳一郎のレビュー一覧

  • よくも言ってくれたよな(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    こういう意見もあっても良いとは思うけれど、
    例え話で、えらくひん曲がった考え方をするのだなと驚いた。
    その思考が文字して残り人に広がるのは良くないなと思う。

    0
    2022年10月18日
  • 炎上するバカさせるバカ ~負のネット言論史~(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    ネットの炎上の歴史を振り返り、書くべき内容が無い人は、書き込むべきではないと諭す本。そういえば、そんなバカな騒ぎがあったなと、振り返ることができるが、この部分が長く、ちょっと飽きる。
    しかし、軽々しく炎上して騒ぎに乗っかると碌なことがないということは学ぶことができる。

    0
    2022年07月30日
  • よくも言ってくれたよな(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    中川淳一郎さんが、ここ2年間のコロナ禍の模様を綴ったコラム(タイトルが面白くて購入)。基本的に、マスクや黙食自粛、恐怖を煽るメディアなど、専門家や政府メディアがいかにコロナ禍で日本人の価値観を狂わせたかが描かれる。タイトルから滅茶苦茶感情的な物言いなのかと思ったが、冷静に問題点について分析されていた。中川さんのツイッターが好きな人や、現在のコロナ禍の諸々の対策に疑問を持っている人にオススメ。

    0
    2022年07月08日
  • 炎上するバカさせるバカ ~負のネット言論史~(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    年表見てあったなと思うものもあれば知らなかったものもありました。
    ネタを見つけ出して炎上させる人がいる。

    0
    2022年02月09日
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    オバタリアンとか 
    今までは おばさんが良くターゲットに
    書かれていましたが
    これは男性も結構書かれていました。

    どのシーンも あるあるという感じで
    こういう本を 当事者が読んだら 
    どう思うのだろうと思って読みましたが
    もしかしたら 気が付かずに笑って読むのかも知れませんね。
    私は 自分の事かもと 思って気をつけたいと思いました。

    0
    2021年10月28日
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    本書には…日常の様々なケースに出現する『壮絶にダメな大人』が次々と登場する。

    徹底的に敬語使用を避け尊大な態度が過ぎるおっさん、端から公平な立場にいない『紐付き』第三者委員会、生活に窮していないにもかかわらず格差や貧困を嘆き、挙げ句に『抜本的対策が必要です』で仕事完了の上級国民コメンテーター、言い訳も役人が書いた作文棒読みの厚顔無恥な政治家、『ネトウヨ言説』を真に受け、FBに差別的な書き込み大炎上する『ネットde真実』に毒された中高年、インスタ映えを意識しすぎるあまり眼前の料理がひからびても撮影に勤む人、とにかく何かあると『アベのせいだ』と言い、それに対して『お前は隣国の回し者だ』と言い返し

    0
    2021年01月28日
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    作者の世の中に対する見方がわかった。共感出来たり出来なかったり。恥ずかしい人生で上等っていうのが一番共感出来た。

    0
    2021年01月24日
  • 恥ずかしい人たち(新潮新書)

    Posted by ブクログ

    恥というのは、その場にいる人々との関係性において生まれる。
    人にとって一番大事なのは「愛」である、というメッセージが本書の各所に散りばめられている。

    優しい人であればあるほど、第一線から自ら退くのが早いかもしれません。
    セミリタイア、お疲れ様でした。

    0
    2020年09月21日
  • ネットは基本、クソメディア

    Posted by ブクログ

    ネットメディアの編集者の中川淳一郎の一冊。

    2017年初版ということもあり、当時はやっていたキュレーションメディアについて語った内容が主だった。

    0
    2020年03月28日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

    Posted by ブクログ

    ネットで受けるネタはエロと美人、的を得ているなと思った。

    本書が書かれてから10年、大分一般人のブログの質も上がってきたような気もするが、そのほとんどはアフィリエイト収入を目的とした商業ブログである。結果本当の口コミが見つかりにくい。グーグルマップもサクラ多いし。

    0
    2019年10月08日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

    Posted by ブクログ

    10年くらい前に読んだものだが、実家で見つけて懐かしくなり再読してみた。これを読んだ頃は、ミクシイとかフェイスブックとかのSNSに結構夢中になっていたのと、会社の社内掲示板の関係を任されていたこともあり、ちょっと興味をそそられたので読んだのだと思う。社内掲示板関係といっても、システムの管理者ではなく、投稿の促進や問題のある内容を監視するような役割だった。
    これを読んで、何か役立てることはないかと思っていたのだが、当時の読後の感想は少し期待外れだったように感じたと思う。ちょうど、自宅でもケーブルTVの光回線でそれなりのネット環境になっていたこともあり、自分自身もネットで何かできないかなと思う頃だ

    0
    2019年08月12日
  • ネットのバカ

    Posted by ブクログ

    2013年ころに書かれた、ネットは大して良い影響力はないよ、というのを基調とした雑文集。まあ、そうかもね。

    0
    2019年06月27日
  • ウェブはバカと暇人のもの~現場からのネット敗北宣言~

    Posted by ブクログ

    メモ

    コンサル・研究者・ITジャーナリスト
    ◯梅田望夫
    Web2.0→ネット上の不特定多数の人々や企業を受動的なサービス享受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」

    ◯佐々木俊尚
    →社会的地位の度外視、タブーなき言論、参加のオープン性

    運営当事者
    →ネットの一部でなっている話題は世間に大した影響はない


    ネットが普通の人・バカな人にも普及したことにより良質な情報は埋もれている



    媒体の読者層によって書く内容は変わる
    テレビ→不特定多数:当たり障りの無い内容
    (特定)雑誌→雑誌のコンセプトに合わせた内容

    無料のテレビやネットと違い有料の雑

    0
    2019年01月04日
  • ネットのバカ

    Posted by ブクログ

    ネット上でのパワーバランスについて
    厳しい監視社会でありオープンな言論には向かない
    極少数、または1人の勝者が全ての利権を握る
    現実社会での強者、有名人など、がネットでも力を持つ
    ネットで受けること、叩かれること

    0
    2018年11月23日
  • 節約する人に貧しい人はいない。

    Posted by ブクログ

    多くの読者は、著者はいったい何とシャカリキになって戦っているのかと妙な気分になると思う。なぜなら、彼が流されまいとする金銭感覚は基本的に「東京の感覚」、その中でも「大手広告代理店や大手メディアの感覚」であり、多くの日本人にとって縁遠いものだからだ。地方は大多数がもっとつつましい感覚を持っているので、流されながら普通に生きていてもそこそこ節約できる。東京に住んでなくてよかったと実感できる本。

    0
    2017年10月09日
  • バカざんまい

    Posted by ブクログ

    まあ…普通でしたかね。ネット・世の中には馬鹿が多いっ! とか何とか云いつつも、中川氏も結構思想的に偏っているような…気がしてならなかったのは気のせいでしょうか!?

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、ネット右翼みたいなんは僕も馬鹿だとは思いますけれども…ちょっと中川氏の韓国に対する意見がなぁ…アレだと思いましたね。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、そんなことを言いつつも最後まで読みましたけれどもねぇ…未だに中川氏のお仕事っちゅーのは不可解な感じがしますね! ネットのニュースに本書のように突き込みを入れるのが、すわなちお仕事ってことになるんでしょうか?? ん~…インターネッツを駆使してお金稼ぎで

    0
    2017年07月14日
  • 節約する人に貧しい人はいない。

    Posted by ブクログ

    氏の著作としては「ウェブとは馬鹿と暇人のもの」? みたいなタイトルの本を読んだきりでしたけれども、今回のはタイトルが気になり、手に取ってみることに…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    んー…僕はどちらかというと大雑把な方なので、氏のように、たとえば食材を買う時に頭ん中で計算したりはしないですなぁ…とにかく徹底的にコストとかリスクだとかを計算していますよね!

    それは凄いことだと…素直に感心するんですけれども、個人的にはそこまで考えなくてもいいかな…と。

    あと氏は結構料理するみたいなんですよね! 僕はまあ、ほら、一人暮らしですからね。簡単で手っ取り早いものを作りがちなんですねぇ…味もまあ、そこそこ

    0
    2017年07月01日
  • ネットのバカ

    Posted by ブクログ

    『ウエブはバカと暇人のもの』から数年して、
    ツールが新しくなっても、
    やっていることは変わらず、
    むしろバカが表面に出てくる機会が格段に増えた。
    どんな新しいものが出てきても、たどる過程は変わらない。
    結局テレビは今でも大きな影響力があるし、
    テレビに出ている人の影響力も大きい。
    記名と無記名で見せる顔の違い。
    顔がわかる場所で自分の趣味や嗜好をさらすときの
    「みっともない」の自制と「イケてる自分」の演出。
    関係が周りに見える場所でのややこしく遠回しなやりとり。
    使える時間はみんな等しく24時間しかなく
    情報やお楽しみがあふれたところで、かけられる時間は限られている。
    結局、自分の気持ちのいい

    0
    2017年05月24日
  • ウェブでメシを食うということ

    Posted by ブクログ

    ネットが広まっていく過程を自分の体験をもとにして語っていて分かりやすい。
    最後は固有名詞が多すぎて、
    知っている人なら、つながりの醍醐味を感じられるのかもしれない。
    ネットで有名になった人たちと言うのは多数いると思うが
    ひとつの事例を知ると、
    今の膨大で、とらえられない規模の世界にも
    始まりがあって理由があったんだと分かる。
    ネットニュースをはじめとして、
    更新の頻度と記事の多さを思うと
    どうでもいい内容、どうかと思う参照先、
    反応として挙げられる事例の薄っぺらさ、
    文章の拙さ、
    どれも致し方ないことなんだろうが、
    いつのまにかそういう単純で分かりやすく本当にそうなのか検証も甘いようなネタと

    0
    2017年05月24日
  • バカざんまい

    Posted by ブクログ

    20170519 ネット社会。参加する気がなくても知らぬ間にバカの仲間入りしてたりする。自分としては自分の行動には責任を持って対応する事しかできない。バカに気づけるかどうかも同じで周りではなく自分がどう思うかを常に自覚できるかだ。

    0
    2017年05月19日