安達哲のレビュー一覧

  • バカ姉弟(1)

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    町に住む、かわいい姉弟とその周りの人たちの話。子供らしいということは、人間らしいということ。大人になるということは、子供を剥奪されるということなのだと、俺は思う。ホッとするお話です。

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    2009年10月04日
  • バカ姉弟(3)

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    待ちに待った第3巻。2巻の発行からえらい時間が経っていて、3巻が出ていた事を知りませんでした。
    取って付けた様な名前の姉「地主おねい」(幼児)とその弟の、かわいらしい日常とエキサイティングな日常が短いストーリーで描かれています。
    巻を経るごとに、人間離れした特技が明らかになってきました。作者の思いつきでいろんなことをさせられて、その辻褄はとりあえずほったらかし・・・それがまたいいのですが。
    ご姉弟の「ムッスー」とした表情、「ホッ」と一息付く表情、「フー」と威嚇する顔、など等全てがかわいらしい。
    時々「おねいのあの顔見たいなー」と思い、何度も読み返します。

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    2009年10月04日
  • 幸せのひこうき雲

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    エロスで片付け奴が居たら許さん!!この何とも言えない辛いお話はなんだ??なぜ、こんなお話が書けるんだ??思い出すだけでも、胸が痛くなる。

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    2009年10月04日
  • さくらの唄(下)

    購入済み

    壊れゆく世界と喪失の果て

    狂気と現実が混ざり合い、夢と悪夢の境界が曖昧になっていく。
    心の拠り所を求めながらも、すべてが崩れていく様子が残酷なまでにリアル。
    衝撃的な展開の連続に息をのむが、ただの暴力や破滅ではなく、そこにあるのは確かに「青春」の終わり。
    読み終えた後、言葉にできない感情が胸に残る。

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    2025年03月09日
  • さくらの唄(上)

    購入済み

    生と性、痛みの青春

    少年の視点で綴られる、生々しくもどこか儚い青春の記録。
    家族、恋、性、大人への憧れと絶望が、淡々とした日常の中で交錯する。
    衝撃的な描写の中にあるリアルな感情が胸を締めつける。
    出口のない閉塞感と、それでも進むしかない若さの衝動が痛いほど伝わってくる。

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    2025年03月09日
  • さくらの唄(上)

    φ(・ω・*)

    安達哲はなんというかかんというか若い世代には詩である、かね〜とか〃

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    2023年08月26日
  • 総天然色 バカ姉弟(1)

    購入済み

    おいらにはわからん!

    深く考えさせられる作品なのか
    作者が伝えたいこと、それはいったい何だろう・・・
    バカ姉弟、読んでいくうちにはまっていきそう。
    若い頃に読んだ『どりゅーん あっちゃん』って漫画を思い出した。
    それもよくわからんけど惹きつける何かが漫画にあった。
    姉はどうして頭がつるつるなのか・・・。

    #シュール #ほのぼの #ドキドキハラハラ

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    2021年08月03日
  • 総天然色 バカ姉弟(2)

    購入済み

    バカ姉弟が好きで全巻集めていましたが、新刊が出ると知り即購入。
    今回は、志津子さんが出てないのが寂しかったけど、変わらず可愛らしく賢い姉弟が見れて満足です。

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    2019年11月25日
  • 総天然色 バカ姉弟(1)

    購入済み

    バカ姉弟再び!

    前作が好きで、新刊が出ていると知り購入しました。
    相変わらず可愛い。賢くシュールな姉弟にまた会えて良かったです。

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    2019年11月25日
  • 幸せのひこうき雲

    ネタバレ 購入済み

    読後感はよくない

    素晴らしい作品だと思うけど
    いろいろな感情がグルグルしてしまう内容

    用務員のおじさんが、いわゆる子供の頃に目指した大人像というか、大人らしく人間らしく誠実でホッとしてしまった。

    子供にそんなことしちゃいけないヨォ!
    というセリフがなぜがズシンと心に届いた。本当にそうだと思ったし、この倒錯した漫画の世界にあって、ちゃんとした人が登場したことにとても安堵した。

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    2018年12月09日
  • バカ姉弟(1)

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    絶妙すぎる。兄弟のかわいさはレベル高い。この作者の違う作品を読んだことあります。が、そこからはちょっと想像してない感じだった。けど、、なんていうのかな。違うものなのに、同じ感じがする。って意味わかんないか。。。んー。難しい。。。面白いし、かわいい。だけど、暗いんだよな。後ろ暗い?なんだ?この言葉。。印象を表現するのに、自分の限界を感じます。。

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    2013年06月12日
  • さくらの唄(下)

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    ネタバレ

    【上巻感想の続き】
     地上げ屋とヤクザがどうしたとか、その被害者が亡くなったとか、
     なるほどバブル期に発表された作品なのだなぁ、なんて、
     どうでもいい部分で頷いちゃったりして。
     それにしても、純真な少年(←エロ妄想激しいけど)が一生懸命になればなるほど、
     彼をいたぶるようにエスカレートするオヤジどもの悪逆っぷりには反吐が出るぜ。
     しかし、壊滅的なバッドエンドだったら嫌だなぁ……と思っていたら、
     ラストは意外にスッキリ。
     個人的には、ゲージツ家ってのは、子供の頃、周囲から浮いていて辛かったとか、
     物事を何かと深く考え詰めて自らを追い込んでしまうとか、
     そういう苦しみを昇華させる

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    2012年08月14日
  • 幸せのひこうき雲

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    ものすごくおもしろい。でも読み終わったあと二度と読みたくないといつも思う。でもまたいつか読んでしまう。

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    2012年07月05日
  • バカ姉弟(1)

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    なんて姉弟なんだって思わず引き込まれてラストまで読破。最初は双子だってわかってなくて読んでたよ。アニメは違った世界を展開していたけど、あれはあれでおもしろかった。これを読みたくなったら、ハワイの友だちんところに行かなくちゃ。

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    2010年07月30日
  • バカ姉弟(1)

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     最初は何のこっちゃと思うけれど、5巻まで読み進むうちにじわじわ来ます。下町でのご姉弟の暮らしっぷりがほほえましい。そして、人生の好きなものを見つけるところも良い。

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    2010年04月22日
  • バカ姉弟(5)

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    予備知識なしで5巻だけ読んだのですが、このブサイクな姉弟のかわいらしさに完敗です。
    座敷わらし?良い妖怪?適切な表現が思いつかないのですが、びっくりするような才能があって、子どもらしい傍若無人さも稚気もあって、ピュアさもあって、周りの老若男女がずっと一緒にいてほしくなってしまう、そんな二人組の話です。日本の昔話っぽい雰囲気。
    15年後のおねいの変身っぷりと、変わらなさっぷりに、おもわず落涙。

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    2010年03月31日
  • 幸せのひこうき雲

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    表紙からは想像もできない過激な内容!
    中学生の時たまたま読んだ雑誌にのってたのを読んだことがあって、当時エロ知識皆無だった私は「なんだこれは?!」みたいな衝撃をうけたのを覚えてます。見てはいけないものを見てしまったようなそんな罪悪感。
    (最近たまたま買ったんだけど読んでて見たことあることに気付いたのよね・・・ちなみに用務員さんにバレる回でした)
    ど、どうなってしまうんだ?!みたいに思わせといてあのあっさりした拍子抜けするような終わり方がなんとも。
    うーんすごいなー。
    気軽にオススメとはいえないけど、個人的には最高です。

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    2010年01月19日
  • さくらの唄(上)

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    講談社BOXが創刊されて、第一回のマンガに選ばれた作品。
     「ほほぅ〜講談社BOXもなかなかやるじゃないか。これを一回目にもって来るなんて。」
    って思った人が何人もいるはず。(何様だ!?)
     自意識過剰の主人公と天使のような存在のヒロイン。そして金春。
    この渇いた青春の機微を描いた上巻と有害図書指定まで受けた波乱の下巻。
      息苦しいと感じている若い人はぜひ読んで欲しい。名作です。 

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    2009年10月04日
  • バカ姉弟(1)

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    下町の人情あふれる話です。
    現在では崩壊した地域で子どもを育てるという世界が、
    あまりに美しくて、うらやましく思ってしまう。

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    2009年10月04日
  • バカ姉弟(1)

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    全5巻
    姉のおデコ…あれが、この本を買えとオレを呼び止めた。
    子供なのに、オレより遥かに大人だ。

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    2009年10月04日