プロフィール
- 作者名:安達哲(アダチテツ)
- 性別:男性
- 生年月日:1968年02月10日
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:マンガ家
1986年『卒業アルバム』でデビュー。2003年『バカ姉弟』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。『キラキラ! 』、『さくらの唄』、お天気お姉さん』など数多くの作品を手がける。
作品一覧
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掲載誌
ユーザーレビュー
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ネタバレ 購入済み
星5
美津子の歪みは確実に継がれている。
虐待の遺産。
幼少期、子どもの頃の体験は人格形成に影響する。
(でもこの言い方、被害者ばかりがあまりに不公平過ぎて事実だとしても大嫌いだ)
(かつての被害者、が、大人になり、加害者になるなんて、救いがなさ過ぎて)
(影響しても、人によっては、最後のセリフ「うそだよ」まで乗り越えてる人もいる。と、信じたい)(本当に負の輪廻から抜け出た人もいると信じたい)
虐待やDV、特に密室でのパワーバランスを利用した卑怯な所業。すべて、恥を知れ。
用務員さんにバレた時の詭弁や開き直りこそが美津子の本性。
いくら追い込まれていたとしても、
子供を -
購入済み
上巻のどこか陰鬱だけど、まずまず平和な日常からの下巻の怒涛の展開。
特に文化祭のあの場面。
漫画史上、フィクショナルなキャラクターの羞恥や焦りがこれほどまで伝わる場面が描かれたことはなかなか無いのではないでしょうか?
私の場合、ある意味、青春時代に読まなくてよかった…のか?