さくらもちのレビュー一覧
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奇策
フェイトナム国皇帝とバラトニア国王の会談が始まりました。もちろんクレアも同席しています。このあと彼女の父であるフェイトナム国皇帝は彼女を暗殺しようとしますが、彼女の身を挺した奇策でこの危機を乗り越えました。彼女は当面の危機を脱しましたが、まだまだ何か起こりそうです。いつになったらアグリアとラブラブになれるのでしょうか?
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脅迫
アグリアはクレアを祖国フェイトナムに戻すことなど全く考えていません。3日間かけて彼女が出した結論は祖国に戻すならば、祖国の機密をバラトニア国にバラすという脅迫でした。その回答に対して、彼女の父は祖国に戻すという要請を取り下げ、代わりに会談をしたいと申し出てきました。会談に乗じて彼女の命を狙ってくると踏んだバラトニア側は策を立てて会談に臨むことにしました。それにしても彼女の提案した策は突拍子もないものでした。果たしてうまくいくのでしょうか?
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改革
クレアはバルク卿の助けを得て、次々とバラトニア国の改革を行っていきました。しかしそれが父である祖国フェイトナムの皇帝にとっては気に入らないようで、彼女を祖国に戻すようにとの手紙が届きました。アグリア王太子とその父王はこの要請にどう対応するのでしょうか?
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バルク卿
歓迎の宴の翌日、クレアはバルク卿の案内でバラトニア国の主要部門を視察して回りました。視察を終えた彼女は国政の改革案を示しました。彼女が真剣にこの国を改革しようとしていることについて、バルク卿は不思議がっていましたが、彼女はこの国が自分の国だからと答えました。祖国では評価されなかった彼女の知識が、この国では役立ちそうです。
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王太子のアグリア
クレアがバラトニア王国に到着した翌日には歓迎式典が開かれ、いよいよ国王との対面です。身構えて対面に臨んだ彼女でしたが、国王も王妃や他の参加者も大歓迎してくれました。戸惑う彼女でしたが、王太子のアグリアから彼女の輿入れを求めた理由を知らされました。朝から晩まで宴会のため、さすがに彼女は疲れたようです。祖国では疎んじられていた彼女でしたが、この国には彼女を必要とし愛してくれる人がいてよかったですね。
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第二皇女クレア
フェイトナム帝国の第二皇女クレアは出来損ないの姫君と言われ、家族からは疎んじられていました。彼女は戦勝国のバラトニアからの皇女を嫁がせるようにとの求めに応じ、バラトニアに向かっていました。どんな扱いを受けるのかと思っていましたが、国境ではバラトニアの王太子で結婚相手のアグリアに歓迎されました。バラトニアの王城に着いてからも大歓迎で、少し彼女は戸惑っていますが、彼女にとってはいい傾向のようですね。
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主人公が賢いのは良いのですが、周囲の人間が何も考えてなくて主人公に任せきりのように見えてしまいました。実家との会談も、自ら毒を飲んで解決とか、そんな簡単で良いのか。絵はきれいで良いのですが。
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匿名
面白く、読む手が止まらないです。アニメを視聴していた方が内容がわかりやすいと思います
日本語としては、すごくきれいに翻訳されていると思うのですが、気になるところがあります。私は、繁体字新装版を履修している者ですが、中国語での本文にないワードがいくらか増えていることです
実例を挙げますと、不治毒に侵された主人公がその解毒法について思い出している時、『草・生・え・る♡』という一文が邦訳版にはあります。違和感を覚え、繁体字新装版を見返すと、その一文は存在しませんでした
つまり、原文にはないものが邦訳版で増やされています。現状物語に影響を与えないものであっても、これからがそうだとは言えませんので、星3 -
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あり?
犯人の匂わせなく最後に『この人が犯人です!』って出てきたからか置いていかれた感じ?
サクサクとスグに読み終わってしまったから面白かったけど、スッキリではなくなってしまった