ツジトモのレビュー一覧
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東京ダービー決着の45巻。
ETUが前回勝利したのは、達海が現役だった10年前。その試合は、奇しくも達海と成田という両チームのエース対決が、代表での世代交代を意識させるような試合となりました。
そこから時を経て、復活のエース持田と急成長するルーキー椿の対決の色を帯びた今回のダービー。二人の存在感は、...続きを読むPosted by ブクログ -
2点差で迎えた後半。逆転へ向けて伏兵・石上、小兵・世良の追撃弾で追いつきます。どちらの得点も、それまでの流れが素晴らしいけど、何よりサポーターとの一体感よ!一つ一つのプレーに称賛・批判としっかり反応してくれる声援。これが選手の力になる応援というものだと思います。
いつぞやの赤いチームのように、90分...続きを読むPosted by ブクログ -
東京ダービー前半終了。スコアは1-3で東京Vリード。
表紙を見ればお分かりのように、持田劇場の前半でした。
先制点(!)の1点目は持田のCKから、2点目はミドルの跳ね返りをダイレクトで押込み、3点目はPKをきっちり沈めるという出来栄え。
ETUの出来が悪いわけでないけど、それを要所要所で越えてくる...続きを読むPosted by ブクログ -
実際のサッカーは、ワールドカップでさえ見ないんだけど、これを読んでると、見たら見たで盛り上がるんだろうな、って思える。ワクワクする。普段より試合展開が早いのも、こういう場面においては良い感じ。Posted by ブクログ
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椿、A代表でもブレイクか⁈
アジア大会予選リーグ。
危ういところもありつつも、圧勝で突破。予選で調整、決勝にピークを持っていく、そんな強豪国みたいなことができるなんて。
ブランの代表育成プランは順調のようです。Posted by ブクログ -
アジアカップグループステージの第二戦ヨルダン戦と第三戦中国船が描かれた49巻である。
ここでは非常に対比的に代表の活躍ぶりが描かれいてるのが印象的だ。今の中心世代にスポットを当てたヨルダン戦後半と、大幅なローテを行って若手に(つまりはあの二人に)スポットを当てた中国戦は対比がよく効いている。
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あまりにタイムリー過ぎてサッカーファンは「うわあ」と思わざるを得ない47巻である。
この巻ではUAEで開催されるアジアカップへと向かう椿を冒頭に据えて、窪田と共に持田の代わりを任された彼の苦悩が描かれている。
代表はおろか、プロとして初めてフルシーズンを戦う彼にとって、代表の世界はあまりに異質...続きを読むPosted by ブクログ -
いやー、面白かった!
日本代表発表する前のブランのあいさつとか、
蛯名監督のキャラとか(笑)
審判のエピソードとか、
椿とサポとのやりとりとか。
つくづく思ったのは、周りが良く見えてる人は、サッカーに限らず、仕事が出来るってこと。
私も達海みたいな人の元で仕事したいわ。
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46巻はダービー直後の日本代表メンバー発表記者会見から始まり、中断期間を目前に控えての2位清水との上位対決が収録されている。
アジアカップを目しての代表発表もまた見応えのある内容であり、ブラン監督が語る言葉は非常に重く印象深い。
日本中を巻き込むセンセーションを起こすために選んだメンバーには持...続きを読むPosted by ブクログ -
46巻発したので読み直し、
ここまで巻数が増えて来ると、それぞれのキャラクタに思入れも強くなって来て、色々なところに目がいってしまうが、今巻は表紙絵でも一番大きく描かれている持田の巻だろう。これまでETU目線で、気味の悪い強敵として描かれることの多かった持田の内面が描かれ、彼に対する印象ががらっと変...続きを読むPosted by ブクログ -
点を獲り合う熱い試合展開に水を差す、持田の負傷退場。
どんなに失望しても諦めない、諦めきれない持田の鋼のメンタルが逆に痛々しい。
ダービーを制したETU。初タイトルに近づきましたね。
現実では先に地元のチームが初優勝したけど、本当に嬉しかった。シルバーコレクターなんて言われて、ずっと残念だったから...続きを読むPosted by ブクログ -
向こうのエース、こんな形でグラウンドを去ることになるとは… スポーツ選手にとっての故障って、実に由々しき問題だと思うけど、そのあたりの感情の機微が、良い感じに物語中で活かされてます。Posted by ブクログ
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名古屋戦1-2で前半を折り返すETU
"ガチガチに守りながら相手のガチガチの守備を崩す" そう言い放つ達海の真意とは?
チームの構想外であり、年齢的にも若くはない川瀬のボランチの起用に、好調に思えたブラジル人トリオのカルロスの不調を言い当てる。
相手の弱点をつきつつも、ブラジル人トリオの勢いは...続きを読むPosted by ブクログ -
ホームで名古屋を迎え撃つETU。
「チームが更に高みへ行くために」キャプテンマークが村越から杉江に託される。
"この借りは必ず返す" 浦和との敗戦で約束した言葉を信じて待つサポーターたち。
チームの完成度を上げてきている名古屋。元代表の川瀬を相手に自分らしいプレーのできない椿。
が、一瞬の隙...続きを読むPosted by ブクログ -
代表に招集された椿と赤崎
ガンナーズの窪田と意気投合。椿はU22の面々から刺激を受ける。椿本人は初の代表招集に戸惑いながらも、周りからは一目置かれているこたにはこの時には気付かず。
臨んだウズベキスタン戦。
代表のブラン監督が見守る中、相手のミスから先制するも後半に同点を許す日本。
そんな折、椿を...続きを読むPosted by ブクログ -
ロースコアながら浦和に快勝されてしまうETU。
公式戦3連敗は泥沼にはまってしまったしか言えない。
達海がまさかの現役復帰宣言という大きな決断を下す。
納得できない選手たちに対して、ミニゲームを通して本音でぶつかる達海。現役時代のようにはプレーできない自身の姿を選手たちに見せることでサッカー選手...続きを読むPosted by ブクログ -
カタール戦。
椿と窪田のコンビがこの日も絶好調。
椿は1ゴール1アシスト。
2試合の得点ほとんどに絡む活躍を見せる。
その頃、ジャパンカップ鹿島2戦目のETUはこれまでの好調はどこへやら。2戦通算2-0,5-0で惨敗。
羽田とゴローが手を取り合い、応援団はまとまりつつある一方で、まとまりに欠ける...続きを読むPosted by ブクログ