ツジトモのレビュー一覧
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イングランドのアマチュアFCイースタンで監督をしていた達海を一部リーグの降格圏内で低迷していたETUへ監督として迎え入れ、チーム内の紅白戦までを収録。
印象的なシーンは、チーム再編のため達海が紅白戦で指揮をする場面。
タイトルであるGIANT KILLINGをこれでもかと詰め込まれた一冊になって...続きを読むPosted by ブクログ -
シーズン開幕前のキャンプ、プレシーズンマッチの東京ヴィクトリー戦の前半戦を収録。
個人的に見応えのあったシーンは、キャンプの練習後にボールを蹴っている椿に対してグラウンドに立ち寄った達海が練習に付き合い言葉をかけるシーン。
そして、「コンプレックス持ってる奴は強いぜ」と椿の背中を押す言葉。Posted by ブクログ -
『GIANT KILLING チームを変えるリーダーの掟』という本を読むために読んだ。
しかし、思いのほか面白く、グイグイ引き込まれた。特別、サッカーが好きという訳ではなかったが、サッカーの解説や評論が楽しくなった。
なるほど、監督という生き方も良い。やっぱり、戦略を考えることは面白い。Posted by ブクログ -
キャラ立ちが凄いな。
いやほんと。
スカルズ視点からのみでも一本話できるもんなー
どうなるんやろ、監督系の話でトーナメント連発とかはなんか冷めるな。
リーグ戦だからこそ「負ける」ということが描けるわけで。Posted by ブクログ -
山形戦決着。この試合は見応えがあった。
堀田の退場で1人少ないETUはガブリエルを投入して勝負にでた。
ちゃんと監督のやり方を選手がわかってきた感じがした。
初めはあんなだったのにね…
山形の監督も弄れるチームの関係ってすごいなって思った。
監督とか弄れないでしょ。そこまで作り上げた佐倉監督はす...続きを読むPosted by ブクログ -
友達に勧められ、実家の兄の本棚にあったのをこっそり読みハマる。あまりにも面白いので自分でも全巻購入。サッカーがわからなくても凄く入り込めたし、選手や監督、たくさんの人物の言葉が刺さる。好き。Posted by ブクログ
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U22の代表戦。初選出の椿は緊張のまま練習に進むが、大阪の窪田のおかげでリラックスすることができた。
初戦のウズベキスタン戦では、後半に1-1に追いつかれてから出場。椿が出場したときのETU関係者の動きがまた素晴らしい。特にTV画面を記念写真を撮るのには涙がチョチョギレる。
もう、椿が主人公ってこと...続きを読むPosted by ブクログ -
椿が代表に選ばれて、ずっと応援してた皆が「俺達の、私達の椿」って思って声援をおくるところが凄い良くて泣けてしまった。
サッカーは野球に比べるとそこが密で良いですよね。Posted by ブクログ -
ここまできてまだまだ面白くなっている。
クラブの地元の代表、出身県の代表としてU-23の試合でさえも楽しんでプレーできるようになった椿の成長がすばらしい。
椿と校長のやりとりだったり関係性は本当に素敵だなと感じた。
毎度のことながら、読むにつれて新しいサッカーの見方だったり、こんな見方もしていたの...続きを読むPosted by ブクログ -
椿祭りの巻。
あの椿がこんなにカッコよくなって… と涙ぐんでしまう一方、
これってやっぱり椿はでかいフィールドの方がより魅力を発揮できるし若いんだからそのうち海外移籍とかしちゃうんじゃないのフラグが立ちまくりでちょっと切なかったりもする展開。
椿様様な感は否めなくもないけど、「皆に支えられている」...続きを読むPosted by ブクログ -
とにかくバッキーすっげー!な1冊。
窪田くんとキャッキャしてる姿はなんだか新鮮でした。
ETUだとあんまりこういうノリないから…。
おまけページでは赤崎容疑者が…(笑)。
若いなー。Posted by ブクログ -
千葉との結果、応援団との確執の消滅、椿のU22代表選出と新たなる覚悟、達海の進退等、この一巻はぎゅっと詰まって一つの区切りとして素晴らしく纏まっている。どのエピソードも感動ものだ。Posted by ブクログ