午後のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
体調にも自信がなく、ちょっと引きこもり気味の著者が、深夜にお料理をすることで、読者もその静かなトーンに癒されていくコミック。
読んでいると、自分のための料理は、ケアなんだなぁと思う。いま自分が食べたいものを自分でつくるということ。そしてこの著者は、料理が出来上がるまでに、片付けもちゃんと段取りよく終わらせることで、ちょっとした達成感も得ているようだ。ままならない世の中、ままならない自分の心を、料理を作って片付ける、その一連の作業では、せめて思い通りに運ぶことができる。
「人は基本的にネガティブなものだ」と、私の好きなアーティストが言っていて、私もそれに完全に同意するのだけど、ネガティブをポジテ -
Posted by ブクログ
『眠れぬ夜はケーキを焼いて』で知った午後さんの片づけ本。
お菓子づくりも片づけながら手早く作っているので、もともと片づけは好きなんだろうと思っていたけれど昔は違ったんだなぁと。
オオカミ(作者)と猫との絡みも微笑ましく、わかりやすくて参考になるものもあった。
自分の暮らしを整える〜自分のスペースを考え、家具の適量と見直し、動線と収納の工夫。
ご機嫌な暮らしをつくるもの〜買ってよかったもの。ゴミ箱を作ったり、ハンガーをそろえたり、体型に合った服選びと基本はベーシックな色を選び柄ものは、ボトムスのみにする。
内側に目を向ける〜現状を受け入れる。捨てすぎずもちすぎずバランスをとることが大切。
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Posted by ブクログ
カラッと晴れた真夏に落ち込むのわかるな。
生物としての弱さを感じるみたいなの。
今年は犬と過ごすはじめての夏で
暑い暑い日々だけど
すこーーーしだけ涼しくなった夜に
じんわり汗かく程度の
散歩ができることに救われている。
ちょうど読んだのが真夏&雨続きな日々だったので
おかゆ食べたくなりました。
アスパラや鶏肉を買いものリストに追加。
猫ちゃんが季節に応じて寝床を変えているところに学びを得る感じもわかるなあ。
自分と違ういきもの(ひと然り)と暮らすと、学ぶことたくさんあるよねえ。
おわりにあった監修の桜井先生の
『養生を実践する上で大切なのは「完璧を目指さないこと」』ということばが沁み -
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「眠れぬ夜はケーキを焼いて」の午後さんの薬膳の本。梅雨から春まで季節を一巡して、季節ごとの不調に合わせた薬膳の食材や薬膳レシピが紹介されている。まったく仰々しくなくてとても簡単で読みやすいし、レシピも作りやすい。なんといってもレシピの完成写真がきちんと作者本人が作って写真撮りましたという感じで、食器や盛り付けが変に凝っていなくて味がすぐに想像できる写真。親近感があってとても良い。すぐに作りたくなる素朴さ。レシピも特別な食材は全く使っていないので普通に買い物してきた普段の材料で作れる。これはポイントが高い。調味料とか特殊なものがあると、それを探し求めて買い終わった時点でレシピ作成の意欲がなくなっ
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Posted by ブクログ
時折Xで目にしていた午後さんのマンガ。
暮らしのHOWTO的なものかと思ったら
セルフケアやインナーチャイルドを
癒していく話に近かった。
「暮らし方」や「インテリア」的な片付けを
期待するとミスマッチだけど、
これが救いになるひともいるはず。
午後さんの育ってきた環境はなかなかに
ヘヴィだったけど、
とある授業で片付けについて開眼したり、
トライアンドエラーを繰り返したり、
片付けを通して自分を癒したり観察したり、
そういう目線を持てるひとでよかった。
書き込みも毎話ていねいだし、
やさしいひとなんだろう。
しかしフルカラーで
このお値段で成立するのすごいなあ。
私も明日は布団カバー