前田康裕のレビュー一覧

  • まんがで知る未来への学び これからの社会をつくる学習者たち

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    今後の学校のあり方を学ぶ上で、これ以上わかりやすい本はない。
    3巻でおそらくワンセットだが、教職に携わる方には、是非とも読んでほしい。

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    2020年09月13日
  • まんがで知る教師の学び3 学校と社会の幸福論

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    カリキュラム・マネジメントや社会に開かれた教育課程が叫ばれている理由や、その良さを実感できる。教科間連携、オーセンティックな学びにも触れられている。自分一人でやれることは限られていること、学校・家庭・地域と良い関係を気づき子供たちを育てていくことの必要性を改めて感じる一冊。

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    2020年08月31日
  • まんがで知る教師の学び2 アクティブ・ラーニングとは何か

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    主体的・対話的で深い学び、資質能力の三つの柱についての理解がしやすい。また、コーチングやアサーションなどより良い人間関係の構築、チームづくりに必要な気づきがたくさんある。

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    2020年08月31日
  • まんがで知る未来への学び2 教師も変革を起こす時代

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    前田康裕先生のまんがで知るシリーズ5冊目です。
    一つ一つの章がコンパクトで一気に読みました。

    探究的な学習がなぜ必要か、その学習をするとどうなるのかが、イメージしやすいです。
    そして、学校の学びは、将来のため、地域のためであるということを再確認しました。
    授業のための授業ではいけない!と感じました。

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    2020年01月02日
  • まんがで知る未来への学び2 教師も変革を起こす時代

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    現代の教育の様々なトレンドを分かりやすく解説してあり、具体化されていた。
    これからどんどん変革する社会に飛び込む子どもたちに今どんな力を付ければ良いのか、総合的な学習の時間を活用することはできないかなど、カリキュラムを組むときに考えなければならないことがたくさんあるのだなと思った。
    常に何のためにするのか、どんな力をつけさせたいのかを考えながら授業に取り組むことが大事

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    2019年12月21日
  • まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために

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    まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために。前田康裕先生の著書。尊敬され価値のある教師、教育者であり続けるためには謙虚に学び続ける姿勢が不可欠。教師や教育者は日々の忙しさに忙殺されて謙虚さや学ぶ姿勢を忘れがち。教師、教育者が謙虚に学び続けると同時に、保護者を含めた周囲の人間もそういった教師や教育者たちの努力をサポートしてあげなくてはならないのかも。

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    2019年02月10日
  • まんがで知る教師の学び3 学校と社会の幸福論

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    本著のテーマは「学校と社会の幸福論」で、「多忙化する学校の様子」や「カリキュラムマネジメント」や「地域と連携した学校づくり・町づくり」について学べました。作者の前田康裕さん自身が体験された、熊本地震に関するエピソードも漫画で描かれていました。
    自分自身、自由に勉強できる時間と環境を頂いており、「学校の多忙化」という課題とは直面していない。しかし、これから環境が変わったり、自分自身が力をつけて、今以上に責任を持つ仕事を担った時に、その課題とは必ず直面するであろう。
    「学校の多忙化」には様々な要因がある。自分自身がいま、これからできることは、「仕事術」と「カリキュラムマネジメント力」をつけて

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    2019年01月07日
  • まんがで知る教師の学び2 アクティブ・ラーニングとは何か

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    本著のテーマは「アクティブ・ラーニングとは何か?」である。様々な所で教えて頂くことであるが、アクティブラーニングの目的は「アクティブ・ラーニングの授業をすること」ではなく、「教師と子どもがアクティブラーナーになること」である。漫画では、特に校内研修を通して、教師が個人として、集団として成長していく姿が描かれていた。
    私は最近、協同学習やグループ学習といった「授業の方法」に関心があるが、そこだけに固執してはいけない。
    「子どもの姿はどうなのか?」「子どもがどう成長したのか?」ここが抜け落ちていたら、元も子もない。「アクティブラーナが育つ学級・授業づくり」を実現するためには、様々な視点で自分を

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    2019年01月07日
  • まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために

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    この本は、漫画によってリアルな教師の成長する姿が描かれており、とても分かりやくて面白かった。内容に深みがあるため、新任の教師だけでなく、全ての教師が読める作品になっていると思う。
    特に印象に残ったキーワードは「教師のレジリエンス」だ。レジリエンスについて、作者の前田康裕さんは「困難を跳ね返すだけの力を身につけながら成長していく力」と訳されていた。
    ノッチンガム大学教授のクリストファー・デーは「よき教師は、単に問題なく機能している機械ではない。教師は生徒とつながる感情的で情熱的な存在であり、喜びや創造性、挑戦心や楽しみをもってその仕事や授業を行う存在である」と述べられています。この本を読ん

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    2019年01月07日
  • まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために

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    情報(SNSなど)の活用は、21世紀を生きる教員にも必要、というのが 耳が痛かった。
    タイムマネジメント方や「教師は感情的で情熱的な存在であるべきだ」という言葉など、色々参考になった。

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    2024年09月22日
  • まんがで知る未来への学び3 新たな挑戦

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    『まんがで知る未来への学び』全3巻の最終巻。

    これまでの地域住民や生徒たちの活動が更に有機的に結びついて、大きなうねりとなって、地域一帯となった活動を作り出していきます。

    予測不可能な未来を生きる子ども達に教える教師こそが、未知で新しいものを取り入れるのが良いのではないかと考えました。

    教える側(教師)と教わる側(生徒)が分かれるのではなく、教師も生徒の中で混ざり合ってともに考えていくということが大事だと感じました。

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    2023年01月25日
  • まんがで知る未来への学び2 教師も変革を起こす時代

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    第1巻では過疎化が進む地域の中学校が舞台となり、学習指導要領がどのように変わったのか、教師の働き方などがトピックとして扱われていました。

    今回、解説しているのは「STEAM人材」「SDGs」など。
    それらが学校教育とどのように関わり、学校教育がどのような教育を目指していくのかが描かれています。

    漫画では教師や地域の方々が動き出します。
    過疎化の影響で商店街のお店を閉めることを覚悟していたり、過疎化はしょうがないことだと受け入れたりしている生徒たちの言葉を読むと、胸が痛みます。ですが、現実でもそう感じている子ども、そして大人もいるのではないでしょうか。

    印象に残ったのは、中学生だけではでき

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    2022年12月29日
  • まんがで知る教師の学び3 学校と社会の幸福論

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    今作も良かったです。働き方改革、新学習指導要領、カリキュラム・マネジメント、学校と社会の連携など話題のキーワードが分かりやすく描かれています。

    また、執筆途中に筆者の前田先生が熊本地震を経験されたということでその体験が反映されています。フィクションではありますが、地震による避難所運営での地域住民との協力や連携は事実に基づいたものでしょう。

    本書の中で「自己マスタリー」という言葉が出てきます。「人生において自分が本当に求めている結果を生み出す能力を絶えず伸ばしていくこと」をいうそうです

    自分の人生をどのように生きたいのか、正直、ビジョンは見えていません。
    だからこそ、自分は何を追究したいの

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    2022年12月15日
  • まんがで知る デジタルの学び

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    ベテランで退職を迎える教師が、若手先生と持ってる技術をギブアンドテイクしながらタブレットを用いた指導に挑戦する物語を漫画仕立てで読みやすくしてある。こんな話になればいいのだがなかなかベテランの先生は使いません。

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    2022年07月31日
  • まんがで知る デジタルの学び

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    iPad1人一台の時代が、このコロナ禍のせい?おかげ?で、すごい勢いでやってきた。

    現場は、大混乱です。
    そこで、こちらをどこかのTwitterでお薦めされてるのを見つけて購入して読んでみた。
    基本は、変わらないのかな?と思った。
    忘れかけていた教師への情熱が、少しだけ蘇った。

    でも、この忙しさ。
    教師自身が学ぶ時間やら、心の余裕やらはない。
    そう、この本にも書かれていたけれど、頑張らなくていい。ほどほどに、と。
    自分が充実した生活をして、自分が学ぶ事を楽しんでいないとな、と感じた。

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    2022年02月23日
  • まんがで知る デジタルの学び

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    2022年2冊目。
    教員を目指していた学生時代、採用試験に向けて、一緒に「勉強会」で学び合っていた同期が、Facebookで絶賛していた本。
    気になっていて、ようやく読みました。漫画なのでスイスイ読めて、しかも、「学びたい!」という意欲が高まりました。年初めに読んで良かったです。
    おすすめしていた友達に感謝。

    ICTの活用や、GIGAスクール構想に関してなど、特に目新しい内容が取り上げられていたわけではないけれど、納得できたり、なるほどと思えたり、結構新しい発見がありました。
    が、単純に読み物としてだけでもちょっとウルッとしてしまいました。涙腺がゆるすぎです。

    完璧を求めると疲れ切ってしま

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    2022年01月15日
  • GIGAスクール・マネジメント ー「ふつうの先生」がICTを「当たり前」に使う最先端自治体のやり方ぜんぶ見た。

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    久しぶりに仕事に関する本を読んだ。
    いつも悩む。どうすれば相手に気持ちをわかってもらえるだろう。
    どうすれば、みんなこれが楽だ!と知ってもらえるだろう。
    なんで、知りたいと思わないのだろう。

    こんな悩みが少し軽くなり、なーんだ。まずは見守りながら、時々タネを撒いてみようと思いました。

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    2021年08月11日
  • まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために

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    教師のやりがい、わかんなくって(笑)
    とりあえず読んでみた。
    筆者の思いが伝わってくる、教師の仕事も悪くないとも思う。
    いろんな参考文献を読んでみよう思うきっかけになったのがよかった。
    たしかに、紹介されている本、非常によいです!

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    2020年05月06日
  • まんがで知る未来への学び2 教師も変革を起こす時代

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    前田先生の「まんがで知る〜」シリーズの最新作。
    SDGsやSTEAM教育、プロジェクト学習など、昨今の教育界のトレンドを漫画のストーリーに沿って、分かりやすい解説してくれている。まずは最近の教育事情を知りたいという方は本書を手に取って読み、気になった項目を巻末の参考文献をもとに深読みしていくと良いと思う。

    今回は新しい実践に取り組む上で、対立をいかに乗り越えるかということが中心のテーマのようにも感じた。
    紹介されているような教育界のトレンドは多忙な教師たちにとって、夢物語として自分ごととして捉えられていないときもある。

    そんな中でもよりよい教育を求めて、本書を手に取った自分のような人たちは

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    2019年11月26日
  • まんがで知る未来への学び これからの社会をつくる学習者たち

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    地域と学校がどう連携していくか、どちらにせよ学習者が主体的に学ぶ環境、学びたいと思う環境を作ることが大事なんだなぁと思った。意欲的に子どもが学ぶためには、まず興味を持たせる導入、役割を与える、具体的な評価の規順、成果と課題の振り返りが大事。

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    2019年11月13日