尾石晴(ワーママはる)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「時間の枠を超えてタスクを引き受けているから、他の時間を圧迫し、時間が不足している」とあり、まさにそれだ!とハッとさせられた。
「時間のない生活を選んでいるのは自分」という言葉も、頭が上がらず、ズキズキと刺さった。
私は、やりたいことが多すぎて、どうしても予定を詰め込み過ぎてしまう。空いている時間よりも、今日やりたいと思うことが多すぎるから、いつも、また今日も全部終わらなかった、と不満がたまってしてしまうのだ。
「ないよりあった方がいいものに費やしている時間は、時間のない人にとっては真っ先にやめるべきもの」とあり、あったらいいなと思う資格の勉強や、できたらいいなと思って読む自己啓発の本と -
Posted by ブクログ
「いつやるの?今でしょ!」って感じのミッドライフクライシス対策本。女性の著者ならではの視点や困りごと、夫婦関係の解決策などなど、とても参考になった。
著者のキャリアがバリバリすぎて、ロールモデルにするには無理が多いけど、その思い切りや発想、どういうふうに自分や家族との時間を作るのかという角度は自分に置き換えられる部分も多々あった。
「お金」「つながり」「健康」の3要素の充実度、自分なりの価値観を今一度見つめ直して、今後のキャリアをどうするのかをもう少し真剣に考えたい。
勉強になりましたし、次に読む本のあたりもつきました。ありがとうございました! -
Posted by ブクログ
40歳から…というより自身の現状に不安や疑問をもった人(年齢は関係ないと思う)への本という印象。
理解したことをおおまかに言えば、
・自己理解を正確に捉えて
・小さな行動から始めて
・中、長期的に
・お金になる仕事の種と芽を育てる(本業以外の)
ということかと。
あと、具体的に書かれているようでいま一歩踏みこみきれていないような気がしたのは私だけか。なので章の最後にモヤっとした感覚が残ることもあった。
とはいえ大事なことは「やってみる」ということには賛成なので、自分なりの退路は確保しつつ新年になったばかり、新しいことをはじめてみようという気にさせれくれました。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレvoicy向けの内容で書籍化するとうーん、って感じ。エッセイ集として売り出してないから、文中で突然エッセイと言われても、え?って感じだし、暴走した表現、考えも散見される。編集者、もっとがんばってほしい…
しかし、筆者の夫の休職とか不妊治療とか母に対して思うこととか結構赤裸々に書いてあり心配…
至る所に本の引用があり、ほんとに本が好きな人だな。
知らない言葉があった。リベンジ夜更かし、ミセスコーナー、ラストエリクサー症候群、小確幸、コンサマトリー(ただ楽しい)など。
参考になったこと
子供はかわいいけれどめんどくさい。どっちを選んでも私の人生。良い面を照らしていく(これ、仰るとーり。という -
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