尾石晴(ワーママはる)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20代後半の会社員で転職を考えているのですが自分の軸が分からず、自己理解を深めたいと考え購入。
短期間で集中的に自己理解をするというより、時間をかけてコツコツと自分と向き合うという内容で、自分にはあっている、取り組みやすい内容と感じた。
特に1日5分のログ取りとその振り返りはめんどくさがりの自分でも継続でき、コツコツと自己理解を進められると感じた。
自己理解を深める事で自分の感性と資質を理解でき、自分が本当にやりたい事が見えてくるとのこと。
自分がやりたい事が分からない、時間をかけてコツコツと自己理解を進めたいという人にはおすすめの一冊です。 -
Posted by ブクログ
まさに今の自分が悩んでいること、考えていることが書いてあり、先輩に話を聞いているような感覚で読めました。共働きが増えているとはいえ、働き方のスタイルはまだまだ人それぞれ。これからの人生どうしようと思っても、キャリアや働くモチベーションの違う学生時代の友達や、新しく出会った保育園のママ友には話しにくい気持ちもあり。(今の時代、何がマウントでどこに人がコンプレックスを持っているかわからないので) 著者の話は押し付け感もなく、身近な感覚でとても参考になった。
自分が特に意識したい点は、副職を持つ点と学びの習慣を持ち、必ずアウトプットをする点。今たくさんインプットをしているのでアウトプットの時間を持と -
Posted by ブクログ
育休復帰前に購読。
・ワーママ生活こそ生産性向上の筋トレ
・仕事力が下がるではなく、やり方を変える分岐点にいるだけ
・20歳をすぎてもできることは幼児に教えない
・自分の時給を計算しそれ以下の金額なら外注
・罪悪感を感じないようにする秘策ー分解
→そもそもできはいことに罪悪感を抱く必要はない
・ワーママにモチベはいらない、仕組みをつくるだけ
・人生100年複数の収入経路をもつ
忙しいワーママでいながら有名な著書ライフシフトを踏襲し、主体的に自分の人生を生きることを考える良き機会になった。全体的に「ワーママは大変」とネガティブな書き方ではなく、ワーママ期間は自分を高めるチャンスと前向きで背中を -
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一日ドタバタしてたけど、
私、今日何してたっけ。
一日の終わりにそんなことを思うことが多々ありまして。
この本を5回繰り返して読んでアタマに叩き込んで、すぐに時間術に取り組むことに。
まずは時間の見える化で、
ふせんを使って一日のスケジュール確認。
そこから見えてくるのは膨大な使途不明時間と蒸発時間···
たぶん、ダラダラスマホ見てるとか、ボーっとするとかね···
時間財布を持ち、常に時間の支出を意識。
この時間は投資なのか?
消費なのか?
それとも浪費?
どんな時間を選択するのか、
意識しながら時間を引いたり足したり。
これを繰り返しすことで、
時間の使い方がよくなって、
自分に自 -
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アイデアが目から鱗…すごい。母になる=強くなるなのかな。わたしは母でもフルタイム勤務でもないただののんびり生きる人だが、実践できるところがたくさん。Voicyでもった印象通り、とても理論的で、勉強されているのがよくわかる。読んでよかった。
★人生は「過ごした時間の積み重ね」だ
p.93 「日本はハイコンテクスト文化だ」と言われています。ハイコンテクストとは、コミュニケーションを取る際に、前提にある言語や価値観、考え方が非常に近いことを意味します。つまり、考え方や価値観が近い人ばかりなので「言わなくてもわかるだろう」文化が強いのです。逆に欧米は、多様な民族や価値観の人が集まっているので、「 -
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きっかけ
ここのところ残業続きで仕事も家庭も充分に回せてなく、からまってるなぁと思ってた矢先に目に入った本
内容
40代の認識のズレと対処法の著者なりの答えをまとめたエッセイ集
感想
対象読者層ではなくピンと来ない部分もあったが、タメになった。後半の人生や家族の話については目から鱗だった。
特に育児参加率の不満が後の親の介護や子離れした時に再発するみたいなのは、今すでにうまくいっていない友人夫婦とかを見るとめちゃくちゃ大変そうだな、今のうちしかないだろうに…と思ってしまう。
時間の考え方が近かったけれど、切り口が他責というか自分の時間の確保をいかにして作るかという目線で、そもそもこの概念がない -