星友啓のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
科学的に効果がある方法を解説した本。
この本には著者を含めて、4人の人物が登場する。
会話形式となってるため、授業を受けている気分になり、楽しく読める本となっている。
このやり方は効果あるのかなどを、わかりやすく説明してくれている。
そのため、普通の本だと飽きが来てしまうのだが、会話形式でやり取りされているため、読み物としても面白い1冊だ。
具体的な方法としては、やはり「思い出す」という方法が一番最強のようだ。
「自己テスト」をすれば、ここは何が入ってたかな?と思い出すきっかけになるため、オススメだという。
また、人に教えることを想定しながらやると効果的だという。
勉強したら自分の中で終わりにするのではなく、人に説明しやすいように整理を行うため、教えることで理解が深まり、記憶が定着しやすいということだ。
他にもいくつか効果的と言われる勉強法はあるが、あえて紹介するなら、
・インターバル(勉強する期間を空ける)
・目標をしっかりたてる(期限を設ける)
・こまめに覚えた内容を思い出そうとする
といったところか。
内容としては、いずれもやりやすい内容なので、勉強法に行き詰まった方にはオススメの1冊だ。
個人的にも「思い出す」という行為は、どんな場面でも「アレ?なんだっけ?」と思い出そうとし、ようやく思い出すと、それ以降すんなりと思い出せたりする。
効果は実感できるので、これだけ実践してみるのもいいだろう。
この本では、度々、カタカナ用語が出てくるので、あれこの単語の意味はなんだっけ?と読み返すことがしばしばだった。
その際に、この単語の意味は「確か…」と思い返したら、すべての単語が思い出せるようになった。
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Posted by ブクログ
最新の脳科学の観点から捉えた効果的な勉強法に関する一冊。
本書の特徴は何と言っても
・脳科学の研究結果という根拠に基づいている(我流勉強法ではない)
・それをベースにした具体的な学習方法・読書術が"数を絞って""具体的に"紹介されていること
の2点だと思う。
世に数ある勉強法の本も、現在では脳科学や心理学に基づいた手法を紹介しているものが主流にはなってきている。
ただ、本書ほど「根拠となる研究成果」→「勉強法」の関連付けが明確で、しかも勉強法が実に具体的で明快なものは過去に読んだことがない。
また、紹介する勉強法・読書法の数が非常に絞られているというのもポイントだと思う。
網羅的にあれもこれもと紹介する類書が多いのと対照的に、本書は切り口に一貫性がある手法を、章が進むごとに徐々に深めていっているので、取り組む意義をしっかり理解しながら自分のペースで実行に移せると感じさせる。
記述形式が講義式・対話スタイルなので大変読みやすくもある。いままで勉強本はいくつか読んだが、唯一即座に実行に移した本である。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ新しいことを学ぶ中でどうも学びが定着しないことに悩んでいたところこの本に出会った。この手の勉強法に関する本は何冊もあるが他の本と違ったところは科学的な根拠を明確にしている点。
以下この本の印象に残ったことを抜粋
・遺伝子はUSBで脳のキャパシティはハードディスク
・ワーキングメモリで覚えられるのは5つが限界→聞きながらのノート取り、マルチタスクは非効率
・リトリーバルプラクティス(考えて思い出すこと)を活用することで長期記憶に保管できる→すべてをメモや調べることに頼らない(短期記憶)※特に日をあけてから思い返すことが長期記憶に繋がる(スペーシング)
・似たジャンルのものを同時に勉強するとより定着する(インターリビン)
・メタ認知を取り入れるとより記憶に定着する→自己分析︰何が分かっていて何がわかっていないのか
・人は社会脳が備わっております一人で勉強するよりみんなで勉強する方が脳に定着しやすい→過剰な競争よりもコラボ、また人に教えるピア学習が効果的
・目標を立てる上でSMART(具体的、測定可能、達成可能、関連性、時間制限付き)を意識することは大切だが外発的モチベーションに流されず内発的モチベーションを保つ→ARC(自発性、関係性、可能性) -
Posted by ブクログ
限られた時間の中でより効率的に学習効果を高める方法を学べるとともに、これまで何となく良い(でも、言語化できないけど、どこか気になる点もある)と思って頼ってきた勉強法が実際には効率的でなかったことが分かる本だった。個人的に良くやっていた勉強法として、アンダーラインを引いたり、授業を聞きながらメモを取るとったりすることついて、前者は(思い出しを助けるハイライトとしては機能するが)記憶への定着効果は思いのほか薄く、後者はワーキングメモリに大きな負担を負わせるので要注意でした・・。
今後は、ブレインダンプを使ったリトリーバルの実践、メタ認知によるドーパミン分泌、「教える想定」での社会脳の活性化を上手く駆使して、学習効果の高い勉強法を習慣化していきたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ半分くらいまでは既知の内容だったためパラパラと。
後半心理学的な内容は良かったと思った。
親切にする心を子供の時から伝えていくのはとても良いと思った。
ビジネス本とか読んでても、成功者は圧倒的なギブが大前提とよく見かけるけど、やっぱりギブの心が本当に大事。
もちろん、その親切が不当に搾取されないようにテイカーを見抜く力もつけなくちゃいけないとは思うんだけどさ。
人は感情の生き物と思ってる。
優しくされたら、親切にされたらとっても嬉しい。
返報性の原理で何かをしてあげたいって思うもんね。親切の連鎖。とても素敵だよなあって思う。
そのために親が率先してやってみせて、子供のお手本になってあげないと説得力がないよなって思う。
学歴があっても、たくさんお金を稼いでも、何も物に困ってなくても、それは幸せなのかな?
人を大切にして大切にされなければそれは本当に幸せとは言えないんじゃないかな?
そんな私はストレステスト80点でした。
子育てって本当に大変。難しい。辛い笑
結婚ってどんな感じかなー?と軽いノリで結婚したみて、子供育てるってどんな感じかなー?と軽いノリで子供を作って、こんなに大変だったなんて…学校じゃ教えてくれないね笑
そんなことを思いました。
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Posted by ブクログ
感想ではなく個人的まとめです
◯スマホのネガティブな面ばかりに注目せず、これからはどのようにすればうまくスマホを使っていけるだろうという風に考えていくべき
◯ネガティブな事柄に強い気持ちを感じてしまうのは、人間の脳の扁桃体が持つ基本的なメカニズム
◯スマホの使用時間だけを被験者に尋ねた研究結果よりも、スマホのどんなものにどれだけ時間をかけたかという研究結果が重要
◯聞くよりも読む方が時間的に約2倍速い。頭の中の声は自分が思っているよりも速い。
但し、読むという行為は「見る」「聞く」に比べて人間の脳がだいぶ 進化した後に手に入れた高度な能力
◯倍速視聴
・1.5倍速を超えた辺りから理解度が急に落ちる
・自分にとって新しい分野や苦手な分野なら1.25倍や1.00のスピードが良い
◯これから学ぶことの概略を知ることで2倍の学習効果があると言われている
◯大人が子供のゲームを完全に禁止するのは、スマホ社会の今、現実的な解決法ではない
◯タブレットやスマホの端末用のゲーム形式の学習アプリがある。こうして学びとゲームの境目がどんどんなくなりつつある
◯認知力のアップはスマホゲームには期待できるが、将棋や碁(ボードゲーム)には期待できないという研究結果がある
◯SNS
・自分から発信をしている人たちの方が身体的、精神的、社会的幸福度(ウェルビーイング)が保たれている
・ポジティブな発信をするのがメンタルには良い。 それによってポジティブな反応が自分にも帰ってきやすくなり、ポジティブの循環になる
◯心の 3大欲求
1,関係性(人とつながり)
2,有能感(何かを「できた」という満足感)
3,自律性(誰かに強制されるのではなく、自分の意志でやっているという感覚)
それをを満たしてくれるのが SNS
以上