あらすじ
全米トップ校の白熱授業を再現! シリコンバレーの中心で、エリートたちは今、何を学んでいるのか?
オンライン教育の世界的リーダー、スタンフォード大学・オンラインハイスクール日本人校長、初の著書!
最新科学に基づくプレミアム・エクササイズ付き。
著者はオンライン教育の世界的リーダーとしてスタンフォードだけでなく世界中の学校のオンライン化もサポート。この3月から7月まで50か国2万人以上の教育者たちにウェビナーやトレーニングを無償提供してきた。
著者は言う。
「本書で私が伝えたいのは、競争の激しいシリコンバレーで実践されてきた世界最先端科学に基づく生き抜く力です。スタンフォードの精鋭たちが結果を出すためにやっていること、本当の幸せのつかみ方、コミュニケーション力、天才児の教育法までエクササイズ付きで紹介したい。プータローから一念発起してスタンフォードにきて20年ほど、私が学術界の巨匠やビジネスリーダーから実感してきた生き抜く力="The Power to Survive"の源泉は、20年前に思い描いていた「ケンカ上等」でゴリゴリに勝ち上がっていくスタイルとは真逆の"共感"をベースにしたものでした。実際、本書の内容はスタンフォード大学・オンラインハイスクールでも教えられてきました。将来的に世界のリーダーになる天才児たちが実際に受けている内容です。本書を通じて最高の生存戦略=生き抜く力を一緒に手に入れましょう」
スタンフォードでは通称「思いやりセンター」が設立され、エンパシーや利他の精神を真剣に科学するブームがある。本書には6000人の前で行われたダライ・ラマによるスタンフォードでの英語スピーチ「思いやりの中心性」からローマ教皇、新渡戸稲造、カント、ヒュームまで面白エピソードとエクササイズが満載。
スタンフォード大学・オンラインハイスクールの進学実績は全米トップ10の常連。世界最高峰の中1?高3の天才児、計900人(30か国)がリアルタイムのオンラインセミナーで学んでいる(設立15年目で累計50か国・6000人超が在籍)。全米有名大でもオンラインハイスクールはスタンフォードだけ。著者はオンライン上でも、モンスターぺアレンツや多様な人種が集まる教員たちを巧みにマネジメントし、大学全体からも強い信頼を得ている。
日本人のための生き抜く力の磨き方を初公開!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
意外にもコミュニケーションの本だった。
利他的に生きるには?
人の言うことをよく聞き、相手の気持ちを汲み取り、柔軟に対応できる。
その為に必要なスキルは?
アクティブラーニングや4つのdo'ntと4つのdoなどなど。すぐに使えそうなチップスが満載です。
Posted by ブクログ
生き抜く力の根源的な要素は、
自分の周りの人と繋がり互いのために協力し合う力=利他的マインド
生き抜く力の基本要素は以下の三つ
・聞き取る力:積極的に対話に参加していくアクティブリスニングを実践する。
(4つのDOと4つのDON'T)
・共感する力:思いやり瞑想によって養われる。
・与える力:親切リフレクション
(週に1日5つの親切行動を実践し、6つの視点で振り返り次の行動計画を立てる)
Posted by ブクログ
え、そんなこと考えたことがなかった。驚きとともに心が温かくなった。親切をしたら、さらに親切にすることを考える。とは。
心理学を、科学的に解明し活用する。続編を期待したい。
Posted by ブクログ
スタンフォード大学オンラインハイスクールの日本人校長による初の著書。スタンフォードのあるシリコンバレーで筆者が体験した、世界最先端科学に基づく「生き抜く力」を7つの講義形式にして紹介しています。
「生き抜く力」の具体的な三要素は「聞き取る力」「共感する力」「与える力」。意外にもスーパーリーダーに共通しているのは、こうした人を思いやる利他的マインドに基づく共感力に満ちた謙虚さであるそうです。競争社会とはいえ、人生はコラボに満ちています。人生を様々な人々とコラボしながら生き抜いていくためのこの三要素の磨き方が、様々な研究者のトレーニング方法と共に説明されています。
私がなるほどと思ったのは、「与える力」には、その力を自分に向けた「自分をいたわる力」も含まれているということ。自分に優しくし、不完全であることが人間である証であると意識し、自分の感じていることそのものを受け入れることができる人は、ストレス耐性も強いそうです。自分をネガティブな心の状態から救う救世主は自分しかいないからです。
また、幸せには「人生の意義を持っていること」と、喜びや満足など「よい気持ち」を実際に体感することの両輪が大切だということですが、ものを買ったり身体的欲求を満たしたりして得られる幸せにはすぐに飽きがくる「快楽順応」という限界があり、その快楽的幸せと対照的なのが、生き甲斐や人生の意義による幸せだということです。例えば、収入は幸せ要素の一つですが、年収800万を超えると、収入と「よい気持ち」の相関がなくなるという研究結果もあるそうです。
他にも、感謝力の効用は感謝された側よりも感謝する側にあるということ、謝る力の重要性、論理の力の限界(ルールや正論に終始しない、ルールや正論を客観的かつ批判的に見つめて相手に寄り添う、相手の間違いはとりあえず心にしまっておく、相手の逃げ道を確保する)、など、哲学者ならではの筆者の視点が多く紹介されています。
私は社会的成功を求めているわけでもないので本書は興味本意で読み進めましたが、最後に紹介されているスタンフォード大心理学者フィリップ・ジンバルドー名誉教授の「生き抜く力を完成させた生きがいに満ちた人生のための7つのヒント」(過去、現在、未来をバランスよく使いこなす、生涯をかけて学びを大切にする、「情熱リスト」で自分の熱意を育む、シャイな自分を捨て社会でみんなとつながる、自分をリメイクし続ける、社会派の「はみ出し行動」を大切にする、社会の変化に貢献するヒーローを志す)は、とても胸にストンときました。
Posted by ブクログ
”エンパシー”
この言葉がとても重要であることを実感するための本である。”共感”これが生き抜く力だということだ。オバマ氏のスピーチやダライラマの講義に出てきたりするそうだ。知らなかった。と、同時に非常に嬉しかった。ビジネスで生き残るためと言いつつも、根本は非常に人間的な部分であることを。
生き抜く力の基本要素は3つ。
①聞き取る力
②共感する力
③与える力
①聞き取る力をつけるためには、【アクティブ・リスニング】
・パラフレーズ(相手の話したことを言い換え確認する)
・クエスチョン(相手のいうことを確認しながら詳しく聞く)
・エンパシー(相手の気持ちに共感を示す)
「その気持ちわかる!」は禁句。「多くの人がその状況なら〇〇と感じると思います」「〇〇と感じてしまうのも無理もないですね」
・フォーカス(相手の話に集中していることを示す=相槌、表情)
避けるべきDON’T
・決めつける
・話の腰を折る
・アドバイスする
・否定する
②共感する力をつけるためには、【思いやり瞑想】
(似ているところのリストづくり(Shared Identity)もおすすめとのこと)
③与える力をつけるためには、【親切リフレクション】
・週1日親切の日をつくり、人のためになることを5つする
・5つの行動を6つの視点から振り返る
→どんな親切をしたのか?
→誰のためになるのか?
→どうしてその行動をとったのか?
→その行動をとってどんな気持ちになったのか?
→同じ目的のために他の行動はあったのか?
→さらに相手のためになることはあるか?
※これに関してジャーナリングもおすすめ。日付と感じたことを書く
・次の親切の日の前には前回の親切の日を思い出しながら、計画を立てる。
・できるだけこれまにやって来なかった親切行動を計画する。
・生きがいや幸せを感じられるようになる。
極上のコラボを実現させるには生き抜く力が必要。【コラボの基本6法則】
法則1:コラボ相手の話をじっくり聞き取る(聞き取る力の発揮)
法則2:コラボ相手の心に共感する(共感する力の発揮)
法則3:具体的に明確なコミュニケーションをする(与える力の発揮。どう伝えると相手のためになるか)
法則4:「引っ張る」と「折れる」のバランスを取る(グループ全体の力を最大限発揮するのがリーダーの役目)
法則5:コラボ相手とウィンウィンの関係を築く(目的やニーズ、動機付けをオープンに話すことが必要)
法則6:フィードバックに気を付ける
フィードバックに気を付けるとは?
〈前提〉
・評価者の癖が大きく出てしまうことを肝に銘じておく。
・ポジティブな要素を意識的に組み込むことが必要
・良いパフォーマンスを定義するのが極めて困難。数値に現れないパフォーマンスが全体のせいかを支えている。基準の満たし方は無数に存在する。
〈3つのコツ〉
①客観的な基準にすがらず、自分個人としての気持ちを率直に伝える
→相手の行動がこちらにどんな結果をもたらし、自分がどんな気持ちになったかを具体的に伝えましょう。
②「私ならこうすると思うけど、どう思う?」
→自分ならどうするかをいって相手の考えを促しましょう
③抽象的な基準でなく具体例で私的
→何がよかったかをすぐに具体的に伝える
→パフォーマンスそのものを指摘し、それがよかった、また、どうしてよかったかを伝える
感謝の磨き方
・感謝日記をつける
・感謝すべきことを3つ挙げる
・今より悪かったときのことを思い出す
・短期間好きなことをやめてみる
・視覚的なリマインダーを使う
究極の謝罪法
①してしまったことが何かを、謝る側がはっきりと認める
②謝る側が謝れる側の苦しみや不都合を認め、心からわびる気持ちを伝える
③つぐないをあらわしたり、問題解決や今後の方施策を提案したりする
”論理の平和利用”
①感情的にならない
②違う意見があることを認める
③意見が変わることにオープンになる
④論理に厚く苦しくならない
ケンカしない論点整理話法
①他の意見に言及する
②他の意見の根拠や強みを認める
③他の意見の弱みや問題点を指摘する
④自分の意見とその根拠を示す
⑤異なる意見にオープンな姿勢を再確認する
許す力のカギは、自分をネガティブな心の状態から救う救世主は自分しかいないということ。
難しい会話への向かい方
・会話の目標を定め、会話を外側から見る視点を設定
・会話の「シャドーボクシング」で不安やストレスを軽減
・ポジティブな事柄にはおもいっきり主観のスイッチをオンに!
・ネガティブには「客観スイッチ」をオン!
・敵と自分の共通の土壌を模索する
論理の力の限界を知っておくこと。
論理の平和的利用法4つのポイント
・ルールや正論に終始しない
・ルールや正論を客観的かつ批判的に見つめて相手に寄り添う(同じ目線に立っていることを印象づける)
・相手の間違いはとりあえず心にしまっておく
・相手の逃げ道を確保する
Dr.Zの域外人生の7つのひんと
①過去、現在、未来をバランスよく使いこなす
②生涯をかけて学びを大切にする
③「情熱リスト」で自分の熱意を育む
④シャイな自分を捨て、社会でみんなとつながる
⑤自分をリメイクし続ける
⑥社会派の「はみ出し行動」を大切にする
⑦社会の変化に貢献するヒーローを志す
Posted by ブクログ
スタンフォードというなら、「何かの肩書き!?」と思うかもしれないけど、全然ちがう。
もともと本来持っている、「人とのつながり」の大切さを唱えている本である。
それを、より具体的に、いい生き方をするためにする本。
Posted by ブクログ
利他マインドを推奨する本。
感想[敵を作らない意識はとても大切。自分の意見が変わる余地はある。意見の違う人を拒絶したり追い詰めるのは、結局いつか意見が変わるかもしれない自分の行き場をなくすし、大事な大一番で足を引っ張られる元を作る。
大人物なら、意見が違う誰かと戦わないし、まずもって自ら敵を作らない。否定してかからない。ちゃんと謝れる。失敗から成長につなげられる。
何事かを成し遂げる人物になるなら、敵を作らず、しかし誰かのためになる行動を続ける方が天運が向く。
ミラーニューロンが鍵。共感する力によって、自分と似た性質や合致する人が集まりやすい。自分が友人となりたくなるような人に自らなっておけば、自然とそういうコミュニティを形成できるのかも。心の持ち様、生き様の方針を据えさせてくれる本]
【ざっくり要約】
敵を作らず、仁道を貫くほうが、利己的に生きるより生きやすい。
エンパシー、共感力はミラーニューロンによって他人と感覚を共有する機能が人間に備わっていて、危機にあっては助け合う事が生き延びる秘訣。
親切をするとされた人より満足感が高く、寿命が延びる。
【生き抜く力の核となる要素】
相手のことをよく聞いて理解する力。エンパシーで相手の心を感じ取る力。それから、相手を思いやり、献身的な行動を取る力。
忖度がここに入らないのは、まわりの同調圧力に屈することは自分の利益が損なわれることを恐れた利己的行動でしかない。から。
自己中だと、周りの人と信頼関係やチームワークが築けず弾かれる。
人間は根本的に社会的な生き物で。それがゆえに、私たちは人を思いやる力や『種」を持って生まれてくる。その力を発揮することが私たちの幸福や社会の繁栄に必要不可欠。
仁者は敵無し。
思いやりがある人は敵を作らない。
訓練
・聞き取る力
・共感する力
・与える力
・聞き取る力→①パラフレーズ 相手の話したいことを言い換え、確認する
②クエスチョン 相手の言うことを確認しながら詳しく聞く
③エンパシー 相手の気持ちに共感を示す
④フォーカス 相手の話しに集中していることを示す
会話で避けるべきこと
1.決めつける
2.話の腰を折る
3.アドバイスする
4.否定する
人生はコラボ、誰かと協力することに満ちている
感謝日記をつけると良い
究極の謝罪法
①してしまったことが何か、謝る側がはっきり認める
②謝る側が謝られる側の苦しみや不都合を認め、心から詫びる気持ちを伝える
③つぐないを表したり、問題解決や今後の防止策を提案する
謝られる側の尊厳を回復する、この目的を達成できない謝罪って、あんまり意味がない。
仲違いするコミュニケーション
①人格否定
②侮辱する
③言い訳する
④ダンマリを決め込む
まずは自分に優しくする。不完全な自分を受け入れる。自分の感じていることをそのまま受け入れる。
『自分をいたわる力』を養えば、コミュニケーションの苦手意識の克服にもつながる。
ケンカしない心構え
1.感情的にならない
2.違う意見があることを認める
3.意見が変わる可能性にオープンになる
4.理論的に暑苦しくない(威圧したり追い込んだりしない)
ケンカしない論点整理
①他の意見に言及する
(なるほど〇〇とお考えなのですね)
②他の意見の根拠や強みを認める
③他の意見の弱みや問題点を指摘する
④自分の意見とその根拠を話す
⑤異なる意見にオープンな姿勢を再確認する(他の人に話を振ってしまう)
「論理の平和的利用法』
1.ルールや正論に始終しない
2.ルールや正論を客観的かつ、批判的に見つめて相手に寄り添う
3相手の間違いはとりあえず心にしまっておく
4.相手の逃げ道を確保する
幸せは心の中にある。
【人のためになって、生きがいと意義を見出すヒント】
1.自分の意思に基づく。強制されてやらない
2.相手との絆を強める
3.相手にどのような影響を及ぼしたのか意識する
4.タイミングとスパイスを大切に(親切は自分を危険に晒さない、無理のない範囲で。快感順応とならないように、親切は当たり前と思わせない程度でいい)
生きがい人生7つのヒント
1.過去、現在、未来をバランスよく使いこなす(過去に引きずられず、ポジティブにつながり学びとして、現在の出来事や感情にも心を向けて、今起きている物事の流れやエネルギーを感じ取る。そのうえで、未来に向けて目標と期待を持つ)
2.生涯をかけて学びを大切にする
3.「情熱リスト」で自分の熱意を育む
4.シャイな自分を捨て、社会でみんなと繋がる
5.自分をリメイクし続ける
6.社会派の「はみ出し行動」を大切にする(本当にやるべきことだと気付いているなら、抑圧に負けず行動)
7.社会の変化に貢献するヒーローを志す(ヒーローは生まれ持った性質ではありません。ヒーローとは、助けが必要な他人のために、リスクやコストをいとわず行動できる能力で、自分で育むことができる)
Posted by ブクログ
うーん、なんかイマイチだったなあ。
前評判が高かっただけに、期待しすぎた自分が悪いのかもしれない。
幸福を科学することは非常に面白い、けれども個人的には人生とか生活における幸せを客観的に測るのはむずかしいし、結局のところ人に依ってしまうのではなかろうか。それに、国によって価値観や文化の異なるわけで、ある国で幸福度が高くなるメソッドが、他の国でも果たして通用するのだろうか?宗教とか哲学によって過去これまで培われてきた知見をそれぞれ個人がよく咀嚼する方が、人間らしい豊かな暮らしを実現できるようになる気がする、と生命科学研究者のくせに思ってしまう。
Posted by ブクログ
スタンフォードの学術会の巨匠やシリコンバレーのビジネスリーダーから実感してきた「生き抜く力」の源泉は、喧嘩上等でゴリゴリに勝ち上がっていくスタイルとは真逆の「利他的マインド」をベースにしたものだった。
ビルゲイツは言う。エンパシー無しのイノベーションでは意味がない。エンパシーはイノベーションと同じぐらい重要だ。エンパシーこそ様々な障害をうちやぶりあ、未来への希望を開拓してくれる力である。エンパシー、つまり相手の心に共感する力である。異分野でも、競合相手でも、相手の話をじっくり聞いて真摯に理解しようとする。相手の立場に共感しようとエンパシーを最大限に発揮する。その上で、自分の立場を踏まえながらも、相手にできる限りのことをしようと頭をひねる。出来ることがあればとことんやる。エンパシーは思いやりにもつながるのだ。謙虚さも同様に必要だ。
何度となく脳科学や進化心理学などにおける研究が示してきたことは、思いやりがまさに進化の結果生まれた人間の本質であると言うことだ。身体の健康だけでなく、人間の種としての生存にもかかせない。行き過ぎた利益追求や思いやりに欠けた自己中心的な行為を、オバマ大統領はエンパシー負債だと警告した。
生き抜く力の3つの基本要素は、聞き取る力、共感する力、与える力だ。
Posted by ブクログ
利他的であることの効能。
情けは人の為ならずは生物のデータとしても正しい。
聞き方話し方(というか他人とのコミュニケーションの取り方)のトレーニング方法が記載されていたりするのだけど、これは実際にやると結構良さそうな気がする。
コミュニケーションてスキルだからね、トレーニングでその技術は上昇するだろうね、と思う。
悪くない。。。でもそれって難しいんだろうな・・・という実感も込めて★は3。
Posted by ブクログ
エンパシーが大事
コミュニケーションにおいて大切なことが、行動レベルで具体的に述べられている
ここに書いてあるようなことが実践できれば、生きることが楽になるんだろうと思った
アクティブリスニングのDOとDON'Tを全員使えるようになるだけで、世の中の人間関係は劇的に変わるはず
持
Posted by ブクログ
共感する力、相手を思いやり親切にするとこで自分が得をする。集団生活を営んできた人間の遺伝子に組み込まれてるですね〜。もっと世の中に浸透して欲しいですな。自分の行動に心掛けて取り入れてみます!
Posted by ブクログ
「生き抜く力」というタイトルイメージより、より良い生き方の自己啓発的なイメージがしました。岩波文庫の「孔子」の思想を知っている方は、それの現代風に分かりやすくしたようなイメージだと思います。偽善という意味もとても理解できました。わたしも改めてその心を意識して生きていきたいと思います。
Posted by ブクログ
おもいやること。共感すること。これって幼少期からの体験、環境で育まれるところが大きいけれど、これを実戦するための手法、テクニックの教授。体系、構成はやはりいい。瞑想も私にはいい。