あらすじ
スマホをどのように使えば脳に良い習慣がもたらされるのか。〈エンゲージメント〉〈インプット〉〈ウェルビーイング〉というスマホの3大長所を、ポジティブに活用するメソッドを紹介。アメリカの最新研究に基づく「脳のゴールデンタイム」をつくるスマホ術!
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Posted by ブクログ
スマホは心の三大欲求を満たすことができる。
関係性
有能感
自立性
確かにそうだ。
スマホのデメリットを書いた書籍を読んだことがあるが、スマホも使い方次第。使う時間次第でメリットにもなる。
なんでもそうだが、やりすぎには注意。
読書も同じことが言えるのかも。
Posted by ブクログ
スマホのメリットデメリットを、少し踏み込んで紹介してくれる内容で面白かったです。
課題はやはり使い過ぎのようで、スマホとの距離を自己制御できるかどうかは鍵になりそうです。
Posted by ブクログ
スマホ(スマートフォン)をポジティブに捉えている珍しさから、本書を手に取りました。スマホのせいで集中できないわけではなく、気になるもの(意中の異性や漫画など)が近くにあると気が散る。また、スマホの悪影響は幼少期のみで、それ以外の年齢では使い方次第であることが分かった。学習以外での利用は1日30分とか決めて、上手に活用して行きたいと思う。
Posted by ブクログ
見たものをスマホにインプットする。使用時間を用途別にとる。頭の中だけでの頭を振り絞っての思い出しリトリーバルで記憶呼び覚ますのが大事。動画、まとめを知って見る。1.5倍速で見てリトリーバル。52分やって17分休憩。注意持続時間。SNS利他的マインドのある発信。他人のフィードバックを受け止める。子どものスクリーンタイムは2H以下、ブレイクを入れる。親が実行する。少しづつ変える、急に変えない。
Posted by ブクログ
エコーチェンバー=自分と似た思考の意見ばかりが集まる環境にいると、より確からしく思える現象。
スマホは、積極的にエンゲージ(参加、集中)することで、能動的な情報のやりとりが可能になる。
インプットはスマホの方が早い、エンゲージメントが高まることで集中力、マインドセットが向上する。SNSを上手に使えばウェルビーイングが高まる。モチベーションを持続させる仕組みが作れる。
YOUTUBEを見るよりも、ゲームのほうがエンゲージメントが高まるので脳にいい。
スマホと脳のメンタルとの相関関係はほぼない。
グーグルエフェクト=記憶しようとしなくなる現象=記憶しないのではなく、記憶の対象が変わっていた。
スタンフォードオンラインハイスクールをスタートさせるときは避難囂々だった。
聞くよりも読む方が効果的、同じ時間で倍インプットできる=音声は1.5倍速で聞く。聞く、だけではなく見る、も併用してワーキングメモリーを効果的に使う。ただし、字幕はだめ。字幕は情報量が多すぎて、パンクする。1.5倍で聞く、とテキストを見る、がちょうどいい。
リアルすぎる画像も情報量が多すぎる。模式化した絵のほうがいい。
記録は、いったん頭に入れてから書き出す。GTP要約では記録したことにならない。
手書きか、タイピングか、はケースバイケース。
ノートを取る間に理解できる。授業を止めてメモをさせるといい。
リトリーバル=頭の中での思い返し=学んだことを頭だけ使って思い出す。ノートを見返すのではない。記憶が定着しやすくなる。目次だけ見て内容を思い出す。そのあとに確認でノートを見る。
動画を見る前に、GPTの要約を見て何を言われるか見ておく。10分ごとに動画を止めて、思い出してメモをする=リトリーバル。1.5倍で見て、メモをする時間を取る。
ゲーミフィケーションで学習を促進できる。
ゲームは成長マインドセットを養成できる。
SNSを発信する方がウェルビーイングが高まる。受信だけしていると落ち込みやすい。
ポジティブな内容を発信する。ありのままの自分を発信して、自己肯定感を高める=自己価値を感じて自己受容できる。
いいね、をもらうのは外発的ハマリ=外発的欲求と同じ。自分自身を表現することで満足する=内発的ハマリ。
短期的なやる気には外発的動機付けが有効だが、すぐに効かなくなる。
SNSによる繋がりで、心の三大欲求=関係性、有能感、自律性、が養われる。
利他的マインドのある発信、で心の三大欲求が満たされる。誰かを褒める、誰かのための発信、など。
Posted by ブクログ
スマホも所詮ツールの一つだから、結局は使いよう、ということだな。
それにして、著者が言うように今まではスマホのネガティヴキャンペーンばかりが目立っていたので、読後はなんだか励まされた感があった。
Posted by ブクログ
スマホが良いのか悪いのか2元論はもう古い。最新の科学の答えはやはり、スマホも使い方次第などです。
人間はネガティブな情報に惹かれる
自分から発信してる人たちの方が、心のウェルビーイングが保たれている