あらすじ
次のような疑問をお持ちの方はぜひ本書を読み進めてください。
・子どもが小さい時の子育てで気をつけることって何?
・どうやって叱ったらいいのか? 褒めたらいいのか?
・子どもの将来にベストなしつけ方は?
・子どもの人間関係とか心の成長をどうやって育てる?
・子育てですぐイライラしない方法は?
・子どもの人間関係とか心の成長をどうやって育てたらいい?
これらは全て子育ての悩みの調査でトップに入ってくる疑問や悩み。
本書ではそれぞれの問いを各章ごとに詳しく考えていきます。
私はスタンフォード大学にある中高一貫校の校長を勤めています。
名前はスタンフォード・オンラインハイスクール。創立18年になります。
テクノロジーと世界の教育のフロンティアでチャレンジを続け、近年、オンラインの学校でありながら、全米トップ校の一つとして認知されるようになりました。
そういった仕事柄、子育ての研究、実践が毎日の日課となっています。
世界屈指のスタンフォード大学という「地の利」もいかして、最新の脳科学や心理学から、使いやすいものを子育てや教育の現場にシンプルな形で発信もしています。
最新の科学に基づいた新しい子育てで、さっそく成果をあげている学校や家庭もありますが、まだまだ全体の一部なのが現状です。
世界の子育てフロンティアから、子どもの心と知能を効果的に伸ばす方法をいち早く皆様にお届けするのが本書の目的です。
(はじめにより)
※カバー画像が異なる場合があります。
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Posted by ブクログ
第1章 子どもの脳と心について知っておくべきこと
まとめ
①「すぐに叱る」子育て法は子どもの理解にとって逆効果。感情が昂っているときにしつけを試みても、子どもの脳は、それをうまく呑み込むことができない。
②「コネクト&リダイレクト」とは、右脳のオーバーヒートを優しく落ち着かせてあげてから、未発達の左脳でも理解ができる落ち着いた状態で、やるべきこと、 やってはいけないことを説明する方法。
③子どもがカッとなったときに、一緒になって落ち着かせてあげることは、子どもが自分の感情をコントロールできるようになるためのトレーニングになる。
④「子どもの脳の9割は5歳までに完成する」は、認知能力の基礎が完成に近づくという意味。
⑤5歳を過ぎてからも脳は常に変化し続ける。
⑥長期に及ぶ恐怖や不安など、極度のストレスがかかると脳の自然な発達が滞る。
⑦身体的、精神的な虐待はもちろん、長期的な家族の不仲もストレスになる。育児放棄は、身体的な虐待と同じくらいの悪影響を与える。
⑧子どもの「サーブ」に大人が「リターン」することで、子どもの認知能力やコミュニケーション能力の自然な発達を促せる。
⑨子どものときに、しっかりとした信頼関係を持てる大人が一人でもいることで、 逆境に耐えられるメンタルの強さを身につけられる。
⑩脳のメカニズムの中心である社会性や感情の能力をサポートすることで、子どもの頭が良くなる。
⑪多様な体験を通してさまざまな能力を伸ばしてあげることが、脳を効率良く成長させるベストなサポートで、結果的に成績アップの近道になる。
⑫新しい習慣を身につけるには、一気に変えるより、ちょっとずつ習慣を変えていく方がいい。
⑬脳は間違えたときに最も効率的に学べるようにできている。子どもに「間違えたときこそ、脳が学ぶ最高のチャンスだ」とメッセージすることが大切。
⑭脳科学を子どもに教えると、「成長マインドセット」につながり、好奇心ややる気がアップする。さらに学力も向上する。
第2章 やる気がぐんぐん伸びる褒め方・叱り方
まとめ
⑮人間のやる気のベースは、「心の三大欲求」。人とのつながり(関係性)、自分が何かできるという感覚(有能感)、自分が決断したことを自分の意思にのっとってやっているという感覚(自律性)。
⑯子どものやる気を上げるには「心の三大欲求」を満たせる環境を考える。
・友達や他の大人たちとコラボしたり、触れ合ったりする機会があるか?
・達成感が得られるか。すぐにはできなかったとしても、できると感じられることか?
・命令でやらされていると感じないか? 細かく指導されて、自分から感を失っていないか?
⑰「内発的やる気」は、それをやること自体に動機づけられている状態。「外発的やる気」は、それをやったことによる結果に対するやる気。
⑱持つべきやる気は内発的やる気。外発的やる気は短期的に強いものの、長期的に依存していると、心にも体にも悪影響を及ぼす。
⑲子どもが何にやる気を見いだしているかをじっくり観察し、子どもの内発的やる気が出ているときは、外発的報酬をぐっと堪える。子どもが外発的報酬や罰によってやる気を出しているときは、徐々に外発的報酬や罰を取り除くプランを立てる。
⑳真実味のある褒め方をする:大げさだったり、抽象的な褒め方は避ける。「世界 「!」「日本一!」「なんでもできる!」はダメ。
㉑努力を適度に褒める:結果だけを褒め過ぎると、子どもはできそうなものばかりやるように。子どもの努力や頑張りのプロセスの方を褒めよう。
㉒褒めて釣るのは厳禁:褒めることでやる気をつり上げようと意図するのは厳禁。 子どもも気づくし、外発的やる気につながるので、要注意。
㉓比較によるやる気はダメ:周りとの比較で褒めるのは、結果や才能を褒めるのよりもたちが悪い。
㉔ステレオタイプを意識してしまうと、パフォーマンスが下がる。同様に、子どもにレッテルを貼ると、子どものパフォーマンスに悪影響が出かねない。
㉕子どもが間違えたときの声かけのポイント
・間違いは最高の学習の機会であることを伝える。
・チャレンジしたこと自体を褒める。
・ネガティブな主観を表さず、間違いを客観的に説明する。
・問題が子どもの学習進度に合っているかどうか考える。
・やり直しの場合は、やり方の方向性をアドバイスする。
第3章 伸びる子どもに育てるために親ができること
まとめ
㉖「しつけ派」の子育てをやり過ぎることで、子どもの心や体、社会的リスクにつながってしまう。
㉗「コントロール型のダメ子育て」の3大パターン
・パターン1 罰で脅す
・パターン2 過度な期待でプレッシャーをかける
・パターン3 罪悪感を植え付ける
㉘「のびのび派」の「自律サポート型」子育ては、子どもの心の安定と健全な社会性を育むだけでなく、成績や学校でのパフォーマンスまでアップさせる。
㉙自律サポートの基本要素は、共感、説明、自己決定の3つ。
・基本要素1 共感から始める:子どもが嫌がっているとき、まずは、子どもがやりたくない気持ちに理解を示してあげる。
・基本要素2 なぜやるべきかを説明する:やるべきことを押し付けず、子どもが理解できるようになぜやるべきかを説明してあげる。
・基本要素3 自分で決めてもらう:やり方にいくつかの選択肢を用意して、子どもが自分で決定できるようにする。
㉚甘やかし型」のダメ子育ての3つの要素、「同感」「身代わり」「回避措置」に陥ってしまわないよう、子どもに「同感」してしまうことを避ける。
㉛「過小評価」「批判」「拒否」は「突き放し型」のダメ子育て。子どもの感情を受け入れた上で、理性的にやるべきことを説明する、「自律サポート型」子育ての基本を意識する。
㉜子どもたちが、ついついゲームに夢中になってしまうのは、ゲームが子どもたちの心の根本的欲求を満たしてしまうから。
㉝「ダメなことペース」な声かけではなく、「バランスペース」の声かけに変えていく必要がある。
㉞子どもがやるべきこと、できそうなことを提案したり、子どもと一緒に何をするとバランスのいい生活になるのかを考えていくことが大切。
㉟テクノロジーとうまく付き合っていけるための3つのコツ
・TIPS1 使わないときは遠くに隔離する
・TIPS2 テクノロジーブレイクを使う
・TIPS3 親がロールモデルになる
㊱テクノロジー時間の効果的な減らし方
・TIPS1 2週間で15分ずつ減らす
・TIPS2 心の三大欲求を満たす代替物を用意する
・TIPS3 子どもに考えさせる
第4章 メンタルも知能もぶっとく育てる科学メソッド
まとめ
㊲子どものメンタルがアップすると、子どもの知能もアップする。
㊳子どもの成功体験を強調するために、外発的報酬を与えてはいけない。
㊴外発的報酬に基づく自己肯定感は短期的には強いが、長期的には悪影響。
㊵ネガティブな気持ちを無理に抑え込んだり、無理に忘れようとするのは逆効果。
㊶求めるべき自己肯定感は、「現実の自分をありがたく思う気持ち」。なぜなら、「自己受容」「自己価値」ともに、いいことずくめだから。
㊷「求めるべき自己肯定感」を高めても、子どもはナルシシストにならない。
㊸「ディスタンシング」で、自分の心に適度な「距離」を置くことで、くよくよと悩むネガティブな気持ちのスパイラルから抜け出せる。
㊹PERT呼吸法は一日1回、寝る前に子どもと一緒にやる。
㊺「マインドフルネス」の核とは、自分の意識を今感じていることや考えていることに向け、そうした感覚や考えを、そのまま無条件に受け入れること。
㊻マインドフルネスは、心に良い影響を与えるだけでなく、頭も良くなる。
㊼「TGT」とは「Three Good Things」の略で、寝る前に、子どもと「今日あった3つのいいことなんだった?」と話す時間を数分作ること。
㊽利他的なマインドで優しく接すると、周りが自分をどう見ているかという不安な気持ちがなくなり、自己肯定感が上がる。
㊾「親切リフレクション」で「親切の日」に子どもと一緒に5つのいいことをする。
㊿利他的なマインドで人に親切な行動をとると、自己肯定感と幸福感が一気に上昇するのは、人間の持つ根本的な欲求を満たすことができるから。
第5章 子育てがつらい科学的理由と対処法
まとめ
51親の育児ストレスは、全世界的に見ても非常に高くなってきている。
52現代社会では、親に対する子育てのプレッシャーが高まっている一方、人類のDNAはワンオペ子育てをするようにできていない。
53子どもの多様性と、ネガティビティー・バイアス、そして子どもの脳の発達速度など、子育てのイライラは心や脳のメカニズムから自然に湧いてくる。
54大切なのは育児ストレスについて知ること、仲間を見つけること、自分の気持ちと向き合うためのストレスマネジメントのスキルを身につけること。
55子どもの「悪い」「ダメ」「できない」は子どもの成長で当たり前のこと。子ども自身が劣っている、性格が悪いなどと結論づけない。自分も悪くない。
56いったん自分の「するべき」という思い込みを振り返り、柔軟に子どものニーズに対応しようという心構えを持つことが大切。
57習慣を変えてから、2カ月くらいは辛抱が必要。
Posted by ブクログ
半分くらいまでは既知の内容だったためパラパラと。
後半心理学的な内容は良かったと思った。
親切にする心を子供の時から伝えていくのはとても良いと思った。
ビジネス本とか読んでても、成功者は圧倒的なギブが大前提とよく見かけるけど、やっぱりギブの心が本当に大事。
もちろん、その親切が不当に搾取されないようにテイカーを見抜く力もつけなくちゃいけないとは思うんだけどさ。
人は感情の生き物と思ってる。
優しくされたら、親切にされたらとっても嬉しい。
返報性の原理で何かをしてあげたいって思うもんね。親切の連鎖。とても素敵だよなあって思う。
そのために親が率先してやってみせて、子供のお手本になってあげないと説得力がないよなって思う。
学歴があっても、たくさんお金を稼いでも、何も物に困ってなくても、それは幸せなのかな?
人を大切にして大切にされなければそれは本当に幸せとは言えないんじゃないかな?
そんな私はストレステスト80点でした。
子育てって本当に大変。難しい。辛い笑
結婚ってどんな感じかなー?と軽いノリで結婚したみて、子供育てるってどんな感じかなー?と軽いノリで子供を作って、こんなに大変だったなんて…学校じゃ教えてくれないね笑
そんなことを思いました。
Posted by ブクログ
子育ては多種多様。
こどもの個性によって、合う合わないがあり正解がない
というのは一部の話であって、
全般的な「正解」は存在します。
こどもの立場からの子育てはどうあってほしいか
親の立場からのどう育てたいか
これからを科学的に「良き」とされる考え方や方法論
読んでみての感想は
すでにほぼ9割ほどやってたことだったので、
自分の教育に対する自信になった感じ。
結果、うちのスクールに来たらいいってことになるね。
Posted by ブクログ
ネット上で子育て情報を得ようとすると、特に現役ママや自分の子育て経験をベースに発信している人たちの主張は、多くの場合ロジカルではなく、HOW思考が中心。「○○をするとよい」「○○したら子どもの成績が上がった」など。経験ベースの言い切りで、その理論的裏付けは何?と悩む。そんな悩みにスパッとヒントをくれる内容。
・やる気の根本は関係性、有能感、自律性、
・内発的動機と外発的動機
・社会性を育てることで学力も上がる
Posted by ブクログ
・子どもが何かを習慣化するには「少しずつ派」の精神で根気強く臨んでいかなくてはならない
・「だめなことベース」ではなく「バランスベース」の声かけに変えていく
・TGTはやってみたいと思った!
Posted by ブクログ
理論的で明快な内容。色々な育児書に書いてある内容もありつつ、最新の研究に基づく目新しい内容もあってバランスが良いと思う。「TGT」「親切の日」などは子供と絶対にやりたい!
Posted by ブクログ
★3.5の4
実践できるかは分からないが子育てで必須スキル
【実践する】
とにかくコネクトを心がける!
【学び、気付き】
・コネクト&リダイレクト
・知覚能力は5歳がピークだが言語や高度な認知機能をサポートする脳の発達は12歳がピーク
・信頼できる大人が1人でもいればメンタルがさ強さが身につく
・ダメことベース→バランスベース
Posted by ブクログ
確かに書いてあることは目から鱗なことではないので、そんなのもう知ってるよ、と思う人も多いのかもしれない。わんぱくな3歳男児を育てる上で、ここはバシッと伝えて無理にでも辞めさせるべきか、多めに見て気持ちに寄り添うべきか、正解がわからないと感じることが多々あり、結果的にどちらかというとコントロール型の子育てをしています。仕事が大変だったり、自分がストレスを抱えている時ほど感情的に怒ることもよくあり、このままではいけないなと思っていたところ手に取った一冊だったので、この本との出会いをきっかけに子育ての仕方を変えないといけないなと自分に喝が入りました。科学的に実証されている、という点も自分中とってすっと入ってきました。
一つ言えるのは、現代において正しいとされている子育てをするには、親自身の人間力が高く、精神的にも安定している必要があるということ。子育て、といいつつ、自分自身のメンタル、忍耐力、総じて人間力を育てていく必要があるということを最近痛感します。
本書に書いてあったエクササイズを取り入れて、親子共々自己肯定感を上げられたらと!
Posted by ブクログ
科学でも証明されているのに、なかなかできない。
わかっているのに、なんでできないのか。
ここに人間らしさが現れる。
まずは、やってみる。言ってみる。聞いてみる。
共感、受容、自己選択など、さまざまな方法があるが、子どもを変えようとせず、自分が変わる。
Posted by ブクログ
良かった!子育てにも使えるし、自分向けにも使えそう!
■覚えておきたいこと
・子どもの感情が昂っている時は、寄り添ってリラックスさせてから、やってほしいことを説明する。
・子どもの問いかけや表情に対して、反応することが、コミュニケーション能力や心理的安全性を向上させて自己肯定感が上がる。
・能力や才能は成長するものということを脳科学的に伝える。努力できる子になる。
・つながり、できる感、自分から感を大事にする。心の三大欲求である。ドーパミンがでる。この環境づくりをしてあげる。
・内的動機を大事にする。報酬や罰で動かそうとするのは短期的に効くが長期的に心身の活力を奪う。
・良い褒め方は、真実味がある、結果より努力を褒める、褒めて釣ろうとしない、比較しない、レッテルを貼らない。
・子供が間違えた時は、最高の学習機会であることを伝える、チャレンジしたことを褒める、ネガティブな主観を出さずに間違いを客観的に伝える、その挑戦の難易度が良いか考える、やり直しの場合はやり方の方向性をアドバイスする。
・しつけで、罰やプレッシャーや罪悪感でコントロールしてないけない。自発的な子にならず心身に悪影響。
・自律サポート型子育ては良いことが多い。幸福感や自己肯定感が上がる、好奇心とやる気が強くなる、健全な社会性が育まれる。それは、自律性サポート型は心の三大欲求を満たすから。
・自律サポート型の基本は共感、説明、自己決定です。
・子どもが嫌なことでも選択肢を与えて自己決定感をだして内発的やる気を引き出す。
・自律サポート型を甘やかし型にしてはいけない。甘やかし型は、同感、身代わり、回避措置である。
・自律サポート型を突き放し型にしてはいけない。突き放し型は、過小評価、批判、拒否といった、子供への共感が疎かになっている状態である。
・自己肯定感は、成功体験によって上げるのではなく、ありのままの自分を受け入れること。
・ナルシストは他者との比較によ外部的報酬に依存して自己肯定しようとしている状態。自己需要による自己肯定感はナルシストにならない。
・メンタルを良くするためにディスタンシングというスキルがある。自分の気持ちと距離を置いて、ふと我に返ること。最近のつらいことや悲しかったことや怒ったことをもとに、いつどこで誰と何があってどう感じたのか話してもらう。俯瞰したイメージ、例えば壁にいる虫になった気持ちで、自分はどう感じたか話してもらう。
・親切な行動は心の三大欲求を満たすのでやるといい。
・子育てで親側のストレスを溜めないようにすることも大事。
Posted by ブクログ
とてもシンプルで分かりやすかったが、自己肯定感を高める方法論としては見たことある話ばかりで新鮮さや発見は無かった。
内的報酬が大事で、外的報酬は内的報酬を壊してしまう。人助けはそれ自体が報酬、ということは覚えておこうと思った。
Posted by ブクログ
子育ても科学エビデンスに基づいて考えたいというのは同意。
ただタイトルから予想された通り、売れるように作られたビジネス書的な内容である点は否めない。
Posted by ブクログ
人によっては物足りないかもしれません。
また、片付けしない子どもには
のびのび派「自律サポート型」子育て
として
共感、説明、自己決定
を推奨していますが
「それで片付けたら苦労しないんだよ」
と感じてしまいました。これに対して
『脳科学的に正しい一流の子育てQ&A』 西剛志 たけゆき ダイヤモンド社 2019
『いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55 IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法』 トレーシーカチロー 鹿田昌美 ダイヤモンド社 2016
ではより納得感のある話が出てきていたので、本書で物足りない方は上記2冊を読んでみてもよいかもしれません。