エミンユルマズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
四季報でまず読むべきはABEJN(安倍ジャパン)
①Aの会社名事業内容、②Bコメント(足元と将来状況)③EのBS(自己資本比率)④JのPL⑤Nチャートバリュエーション
E自己資本比率は70以上は健全、50が普通30以下が借金体質
E営業CFと投資CFがともにプラスなら健全。営業CFがマイナスは本業で回ってないので健全性低。
PLは売上と本業の儲けの営業利益に注目
営業利益率(営業利益/売上高)が高ければ本業の稼ぐ力高い
(参考テンバガー条件)
上場時期が5年以内
オーナー社長のオーナー企業
時価総額300億未満
増収率が高い(売上高)
株価チャートが大きく下がり、底打ち -
Posted by ブクログ
ネタバレ米、中、EU、新興国、日本の立場について、米中新冷戦を軸に日本の株式市場の将来が明るいことがわかりやすく解説されている。
中国の戦略とそれに対するアメリカの措置について、わかりやすく解説されており、日本は両大国が味方につけたい対象であることがよくわかる。
著者は2025年に日経平均5万円を予想しているが、やはり日本株が指数としてアメリカ株をアウトパフォームするのは無理ではないかと思う。日経平均が5万に行くなら同じ時にsp500 は8,000を越しているのではないか。
日本には人口減少とデフレ、出る杭を打つ空気感があり、アメリカに勝てる要素が見当たらない。
しばらくはローテーションの中で日本株も調子が良いかもしれないが、あくまで短期的な話。
長期投資の中心はアメリカ株というスタンスは変わらないですが、日本株をポートフォリオの一部に組み込もうと考えるきっかけになりました。
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Posted by ブクログ
前半は世界情勢について解説しているのに、後半では日本株投資を勧める内容に変わっており珍しいストーリーだった。
前半は米中新冷戦について。
今後の世界は自由主義国と管理国家の世界に分断されると予言している。
後半は分断された中での日本は非常に良い立ち位置となり、日本経済は大きく成長する。日経平均は2025年までに5万円を超えるので今が投資のチャンス。その後具体的な投資方法について解説している。
米中を軸にした世界の分断や日本経済の成長等、筆者の主張する未来の世界はあまり聞いたことのないものであったが、それぞれの根拠も示しており、面白い内容であった。
10年後に振り返ったみたい。 -
Posted by ブクログ
コロナ後の世界経済を地政学的に分析しており、米中対立の構造と今後の趨勢について述べた後、過去の経済サイクルから日本経済の行く末を占っている。
トルコから日本に移住した経歴を持つ作者は、最近では珍しい日本経済を肯定的に評価する方で、本の内容を読むと少しばかり希望が持てる。
何より、デストピアのような監視社会を推し進めながら、一帯一路のような戦略でプレゼンスを高める中国に対して、米国だけでなく、同盟国である日本が協力して牽制することが世界平和につながるという点は、事実であれば明るい材料であるように思える。
サラッと読める割に、勉強になることが多いため、オススメの一冊。 -
Posted by ブクログ
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ロシアや中東での軍事紛争の勃発、そして、関税が武器化され激しさを増す貿易戦争。
2020年代に入ってからの世界情勢の急激な動きに、「これから、どうなってしまうのだろう?」と不安に感じています。
このため、現在の世界情勢を解説した本については、信用できそうなものを選んで、読むようにしています。
この本の著者はトルコ出身。
16歳で国際生物学オリンピックのチャンピオンになった後、日本留学1年で東大に合格し修士号も取得。
日本の証券会社での勤務経験もあるという、優秀かつユニークな経歴を持つ人物のようです。
そんな”日本通”でもある著者は冒頭で、「日経平均は近いうちに5万円に到達し、2050年には30万円になる可能性がある」と主張しています。
なぜ日本に、そんな「バラ色の未来」が来るのか?
大きく3つのPartに分けて、その理由を説明しています。
Part1は、中国とアメリカという2大国が抱える問題点について。
中国については、”不動産バブル”やコロナ対策の後遺症など、経済面で良くない材料が揃っていることは認識していました。
急速な国力低下が現実化するかはともかく、少なくとも、中国共産党も従来通り強気一辺倒ではいられないようだと、理解しました。
Part2は、世界各地で起こっている紛争、対立について。
中東問題については、日本も無関係ではいられないのだということを、再認識しました。
強固に見える中露の関係や、強国になりつつあるインドについても、長い視点で見る必要があると、教えてもらいました。
Part3は、では日本はどうしたら良いかについて。
サラリーマンの税金が“給料天引き”になっていることにより、税金に意識が向かない人が多いこと、このため、政党や政治家に対して「払った税金に見合った施策を立案・実行して欲しい」という世論が形成されないことについては、改善の余地がありそうだと感じました。
米ソが冷戦状態にあった時の日本は、繁栄を謳歌することができた。
同様に米中の冷戦が続けば、日本に追い風が吹く。
本書全体を乱暴に要約すると、このようなことなのだと理解しました。
では日本は、その追い風を活かすことができるのか?
正直、現在の日本や日本人には、それだけの活力がないのではないかと、疑問を感じました。
今回のチャンスをモノにできるように、国のベクトルを合わせる施策の展開や世論の形成が、必要なのかもしれないと、素人ながら考えてしまいました。
とはいえ、現在の強国のパワーバランスが、日本にプラスに働く可能性があるという著者の主張には、希望も感じました。
混沌とした世界情勢を読み解き、それをプラスの力に変えて国力を維持向上させる。
そのような「したたかさ」が、日本には必要なのかもしれませんね。
世界情勢は時事刻々と変化しているので、今後も関係する本を読んで、学んでいきたいと思います。
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