エミンユルマズのレビュー一覧

  • エブリシング・バブルの崩壊

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    エブリシング·バブルの崩壊
    (エミン·ユルマズ著)

    3年前に出版。経済や地政学を述べたもの。
    バブル崩壊を唱えているが、未だ経済は堅調。予想は難しいものだ。
    著者の意見が盛り込まれており、首を傾げながら読む場面も多い。が、大筋ではなるほどなと。
    鵜呑みにしなければ良書。

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    2025年03月15日
  • エミン流「会社四季報」最強の読み方

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    著者の本は何冊か読んでいるが、そのような人にとっては新しい発見はあまり多くないように思う。
    ただ四季報の読み方という切り口でまとめられているので、改めてポイントを理解したい人や、著者の本を初めて読むという人には良いのかなと思う。
    私も同じ様な話どこかで聞いたことあるなくらいの感じだったので、勉強になった。

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    2025年03月03日
  • 「確率思考」で市場を制する最強の投資術

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    木原氏のストイックさと、投資に必要なのはシンプルに思考するためのストイックさを学べる内容の書籍だった。

    対談本なのでこの文量にはなるが、ところどころに散りばめられている投資に臨むうえでの金言のようなものを教えてくれる。
    本書で投資を行う上でのすべてを学ぶことは出来ないが、投資の世界で一般市民よりはそれなりの利益を上げられている人のノウハウを学べるだけでも非常に有益な書籍だと思う。

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    2025年03月02日
  • エミン流「会社四季報」最強の読み方

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    エミンさんの最新著書。四季報の読み方についての本はたまに読むようにしている。自分なりに読み方を考えているけれど、より知識のある人の読み方は参考になる。

    有利子負債-現金同等物=実質的な借金額もしくは現金額
    時価総額-実質的な現金額=企業価値

    FFRIセキュリティとピジョンは興味出てきた。もう少し調べてみよう。

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    2025年02月16日
  • エミン流「会社四季報」最強の読み方

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    日本株に投資すべき理由を地政学的な観点も含めて、説明していて勉強になった。
    今後米国株バブルが崩壊することを見越して、オルカンへの積立を解約し、少しずつ取り崩すことを決めた。

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    2025年02月09日
  • 「確率思考」で市場を制する最強の投資術

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    ポーカーで培われた確率思考と心理戦は、投資にも相性が良いという話。必ず勝てる法則など存在せず、途中で負けても最後に勝つための戦略的な思考が窺える。

    一方、個別銘柄を狙うのは初心者にはリスキー。新NISAを活用しつつ、最初は黙ってインデックスファンドに長期投資するのが堅実だろう。

    プロでも銘柄選びは難しいため、「著名人や業界紙が勧めた銘柄だから買う」と他力本願になる人は多い。反面、著者は会社四季報の独自分析や各国のイベントで生で感じた違和感を元に、「自分なりの考え方や戦略で選んで」おり、そこが投資で勝つ人の分岐点だと感じた。

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    2024年12月14日
  • 「エブリシング・バブル」リスクの深層 日本経済復活のシナリオ

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    面白かった

    二人の対談を文章化した形式をとっているので、章ごとの焦点が散らかった感じもするが、
    雑誌のような発刊スピードで今現在の世界情勢や日本経済の課題を語り合っている。

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    2024年12月07日
  • エブリシング・バブル 終わりと始まり――地政学とマネーの未来2024-2025

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     日本に関していえば、全自動化の技術が完成した時には、望むと望まざるとにかかわらず、だいぶ人口が減っている。人口増加国よりダメージはかなり少ないはずだ。その分、人間のリソースをよりクリエイティブな分野に集中し、未来に高い価値を生む労働を発明していけばよい。自動化時代において、人口減少はむしろ追い風といえるのだ。
     移民大国といわれる米国でさえ、現在、人手不足が叫ばれる中でさらに移民を増やすととには拒否反応が出ている。これは将来、人間が余る時代を見越してのことだと私は考えている。


    ちなみに日本が中国から輸入しているものを構成比別に見ると、次のようになる。
    機械及び輸送用機器44.6%
    雑製品

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    2024年11月30日
  • エブリシング・バブル 終わりと始まり――地政学とマネーの未来2024-2025

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    中国の今後、米中関係、地政学リスクについての将来予測を書いているけど、全体的に薄味な内容。
    リアルタイムで状況が変わる内容も多く、本という形式でまとめるとすぐに陳腐化する。雑誌コラムやメルマガで配信する内容だと感じた。

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    2024年10月04日
  • 夢をお金で諦めたくないと思ったら 一生使える投資脳のつくり方

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    初心者向けの個別株投資についての本。主人公はテンバガー(10倍株)を見つけられるのか…というストーリーをもとに、株の探し方や情報の見極め方、どんなニュースでどう値動きするか、また世界経済がどう影響するのかが分かりやすく説明されている。最後のオチも大切なことだよね。

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    2024年08月14日
  • エブリシング・バブル 終わりと始まり――地政学とマネーの未来2024-2025

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    目新しいものはなにもない。
    地政学の話が8割。
    なら他の本で充分

    世界的な金融緩和が資産バブルをもたらした。

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    2024年07月19日
  • エブリシング・バブル 終わりと始まり――地政学とマネーの未来2024-2025

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    面白かったし、かなりさっくり読める。

    動画やテレビなどでエミン・ユルマズ氏が発言している内容が流れに沿って説明されており、
    納得感のある内容だった。

    情報が駆け巡りあらゆるソースにアクセス可能な時代だが、
    情報というものはこういった書籍に比べるとやはり分断されたものが多く、
    単語同士をつないでも接続詞次第で意味が変わってくるように、
    受け取り方や情報同士の繋ぎ方でかなり差が出てしまうなと。
    (バイアスがかかるという意味で)

    また、切り取り方でも意味合いが変わってしまうので、
    「本で読む」ということはやはり大切だと思う。


    ・日経平均はこれから伸びていくがリスクもあるよ
    ・新冷戦時代の流

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    2024年07月02日
  • エブリシング・バブル 終わりと始まり――地政学とマネーの未来2024-2025

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     トルコ出身エコノミストの地政学的視点と日本観を知りたいと思い購入した。簡潔な文体で読みやすく、3時間かからずに読むことができた。
     地政学部分は納得できることが多く、自分とは別視点からの言語化を楽しむことができた。予言書ではないので話半分な部分もあるが、著者の経歴からどういった分析が生まれるのかを知ることで深く考えることにつながった。
     後半はやや日本に期待を変えすぎにも思える。こんな日本にして欲しいという日本人へのエールと受け止めたい。

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    2024年07月02日
  • 世界インフレ時代の経済指標【電子限定特典付】

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    初心者向けの本であり、書かれている内容はある程度投資を齧っている人間であれば当たり前のことと言えば当たり前のことではあるものの、投資の入門書としては重要指標に絞られ理解しやすいと思われる。

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    2024年06月16日
  • 世界インフレ時代の経済指標【電子限定特典付】

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    指標の紹介本としては良いけど、どう使うかはかなり難しく、この本を読んだだけでは役立てることはできない。インフレ時代の心構えを書いた最終章は良かった。

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    2024年04月14日
  • エブリシング・バブルの崩壊

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    xで知りました。バブルはこれからかな。
    情報は早く展開するので、アンテナをたてておかないとダメですね。

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    2024年02月15日
  • エブリシング・バブルの崩壊

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    強い断定口調が多く、ともすれば陰謀論に近い。
    データと統計に沿って結論を出すのではなく、一つの事象から決めつけているものが多い。
    読み物としては面白いが、これを信じて投資なりすると痛い目見そうですね。

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    2024年02月12日
  • エブリシング・バブルの崩壊

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    比較的ちゃんとした新書という感じ。著者のエミン・ユルマズさんはXで有名な方だが、やはり優秀なようで現在の米国経済状況の分析は割としっかりしているように感じた。
    しかし、この手の書籍はスピードが大切なので仕方ないのだが、そこから結論までが少々雑。
    結局この本によればバブルが崩壊しているはずの現在も特にバブルは崩壊していない。
    書いてあること全部鵜呑みにするべきではなく、今の経済状況を知る一助として、話半分に適当に読むのが良いかもしれない。

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    2023年12月15日
  • エブリシング・バブルの崩壊

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    半導体製造機のシェアは高いのに世界最高の半導体の量産ができないのは悲しい。
    これから戦争が始まるのは好ましくないが、日本経済は復興してほしい。

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    2023年06月26日
  • 世界インフレ時代の経済指標【電子限定特典付】

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     経済動向を分析する上で理解しておいたほうが良い経済指標を、重要度高いものから抽出して解説している。
    一つ一つの指標について、数値の見方を簡潔に説明してくれて理解しやすい。また、指標が絶対的な意味を持つケースもあれば、その時の経済の文脈によって読まれ方が違う点も面白い。著者言うところの「大局観」がないと、意味を取り違える可能性がある。

     その気になればいくらでも経済指標は見に行けるけれど、結局どれが重要なのかわからないまま、なんとなく眺めている。いいきっかけなので、もう少し指標に注目してみよう。

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    2023年05月15日