泊功のレビュー一覧

  • 三体2 黒暗森林 下
    三体世界に寸前まで追い込まれるが、諦めずに立ち向かう人類たち。

    多くの人が絶望するなか、1人で三体人に立ち向かったルオ•ジーの勇敢な姿に感動した。
    こんなに興奮させてくれた作者に本当に感謝しています。

    続編も楽しみにしてます!
  • 三体III 死神永生(下)
    読み終わったーやったあという感じ、達成感がありました笑。
    内容はやっぱりすごくて、どんどんスケールが大きくなってここまでいく!?という感じでした。
    途中がものすごく面白くてウェイドの反乱のとこはもうホントドキドキだったし、おとぎ話からの3つの対策が導かれた時はワクワクが止まりませんでした。あと歌い手...続きを読む
  • 三体
    ずっと読みたいと思っていたが、シリーズもので長いためなかなか手が出せずにいたものの、一作目だけはとりあえず読破。
    前評判どおりめちゃくちゃ面白かった。
    話にリアリティーを出すため、科学的な説明が豊富でハードsf味のある部分もあって、読み終わるまで時間がかかった。
    一方で、主人公の前に表示されるカウン...続きを読む
  • 三体2 黒暗森林 下
    面白すぎる!
    プロットも神だし、作中の伏線や逆転が最高
    SFとしてすごく満足だった
    上下巻合わせて1週間かかったので大きな旅に出かけたようですごくいい体験でした
  • 両京十五日Ⅱ 天命
    10連休だとー!ふざけやがってヽ(`Д´#)ノ
    こちとら休みなしだわ!
    むしろ普通の日より忙しかったわ!
    もういいわ、言い訳は聞きたくないです
    10連休の人は全員並んでください
    順番にビンタします(暴君誕生)

    というわけで、読書の時間が取れんくて、めっちゃ面白かったけど遅々として進まず時間かかって...続きを読む
  • 三体2 黒暗森林 上
    ついに始まった三体人に対抗するための地球側の計画。それはあまりに予想外の方法だった。面壁計画、面壁人、破面人、智子、、、SFは概念や未来を描くわけだが、凝り固まった頭をブチ抜くような設定を持ってくる『三体』という作品に脱帽した。遥か先の将来にやってくる三体人に人類の立ち向かい方が問われるわけだが、そ...続きを読む
  • 両京十五日Ⅱ 天命
    馬伯庸の初翻訳作品。記念すべきポケミス2000番と2001番。

    1400年代の中国、明時代が舞台。
    大皇帝の永楽帝を祖父に待つ朱瞻基、切れ者の不良警官である呉定縁、才能はあるが運がない下級役人の于謙、秘密を抱えた女医の蘇荊渓。この四人が導かれて出会い、南京から北京へと向かう。

    現皇帝と皇太子を狙...続きを読む
  • 三体2 黒暗森林 下
    現代を舞台に、三体艦隊が地球に侵略するまであと400年とした上巻から、羅輯(ルオジー)がコールドスリープに入って目覚めた200年後が舞台となる。
    基本物理学の発展は阻害されているものの、驚くほどの技術発展を遂げた地球人たちは、自らの居場所を地下に宇宙にと発展させている。
    三体艦隊との戦闘に関する研究...続きを読む
  • 両京十五日1 凶兆
    ナンスタァアップ!(ビシッ)

    いやもう次から次へと息をもつかせぬナンスタップ(ネイティブ感)な逃走劇
    ほんと大容量が気にならない!
    大容量なのに高速通信!
    ギガマックス!

    そして逃げる方も追う方もキャラ立ちが凄い!
    ふんだんに謎も用意されていて冒険活劇のフルコースや〜
    もう語ることがいっぱいすぎ...続きを読む
  • 円 劉慈欣短篇集
    ずっと気にしていた『三体』の作者の短編集ということで、一目見るなり購入し、家で順番待ちしている本をかなり飛ばして読みはじめた。

    訳者のあとがきによると、本書は原著となる短編集は存在しないものの、収録作品は著者側で選考したものだそうだ。
    そのため、訳者や日本の編集者の意向は含まれておらず著者の趣向に...続きを読む
  • 三体III 死神永生(下)
    2作目の暗黒森林でもスケールの大きさに圧倒させられたのに、今作はそれ以上の壮大さで読み終わった後しばらく呆然とし、余韻を引きずった。自分が生涯で行ける場所の範囲、時間の幅がいかにちっぽけか痛感した。ド文系で物理法則とかあまり理解ができない部分も多かったけど、それでもストーリーの面白さに夢中になった。
  • 三体2 黒暗森林 上
    待ちに待った続編。
    三体艦隊が地球を侵略するために自惑星を出発したあとから始まる。
    主人公は前回のナノマテリアル科学者汪淼(ワンミャオ)から社会学者の羅輯(ルオジー)に代わる。
    迫り来る危機に対応できる唯一の作戦「面壁作戦」が打ち立てられ、その作戦の実行者として4名の「面壁者」が選ばれる。
    それぞれ...続きを読む
  • 三体
    これで舞台が整った、という感じで続きが気になる……。葉文潔が人類というものに抱く深い絶望と、史強が虫けらについて語るシーンが特に印象に残った。侵略系SFって予備知識、どこでもらっちゃったんだっけ。何も知らずに読みたかった!!
  • 両京十五日1 凶兆
    詳細な感想は『2天命』で書くため簡単に。

    敵味方のキャラクターが立っており、またロードノベルとして盛りだくさんであるため飽きさせない。
    明時代の細かな設定は理解せずとも読み進めることができる。重厚感はあるが、疾走感もあるため読みやすい。
    下巻が非常に楽しみである。
  • 三体2 黒暗森林 下
    IIを読み始めた時には一気に時代が変わっており、慣れるのに少し時間がかかったけど、宇宙戦争という大スペクタルに途中からすっぽりハマって夢中で読み終えました。

    みんな誰に感情移入しながらどの立場で読み進めるんだろうな、とも思います。

    三体人の生き方も理解できるし、地球人の抵抗も理解できる。IIIが...続きを読む
  • 三体III 死神永生(上)
    読むのに時間がかかってしまいますが、面白い。
    科学的知識が追いつかず理解してないところも多いが、とても面白い。内容がよいだけでなく、描写が詩的でとても美しい。
    すぐに下巻が読みたくなる!
  • 三体2 黒暗森林 上
    最初の慣れない部分を通り越すとハマること間違いなしです!

    物理の好きな友だちにも力強く薦めてしまいました。
  • 三体
    話題作なだけあって、非常におもしろかった。SFは、専門用語が多くて読みづらいと感じてしまうので、あまり得意なジャンルではない。しかし、今作の圧倒的な独創性とエンタメ性のおかげで、グイグイとストーリーに引き込まれ、ページを捲る手が止まらなかった。続編を読むのも、Netflixのドラマを見て原作と比べる...続きを読む
  • 三体

    すごい

    圧倒的なスケール。SF初心者でもグイグイ。翻訳も良く、とても読みやすい。おすすめです。今からもう一度読みます。
  • 三体
    圧倒される、抜群に面白い‼︎ 脳汁でっぱなし‼︎ 読んでも読んでも世界が広がった。後半の次元展開で想像の限界を超えた最高。読む時間が待ち遠しいほど毎日の楽しみになった。頭が三体でいっぱい、物理の知識がほしい、続きが読みたい