泊功のレビュー一覧

  • 三体3 死神永生 下

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    ネタバレ

    前評判通り2部が1番面白かったけど結末は3部が好きだったな。主人公の女性!美しさ!母性!みたいなキャラ付けが苦痛だったけど、ラストを描きたいがためなのはわかったからもう何も言えない…。恋人でもない同級生から星と宇宙を贈られるキモさと感動の狭間に揺れ続けたけれど、本当に結末が綺麗でよかった。

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    2025年07月27日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    プロローグ

    漆黒の闇夜を仰ぎ見る
    今日は十五夜だが
    見えるのは微かな朧月
    それがかえって、幻想的でただただ美し
    果たして、400年後
    未知の“異星人”が降臨するのだろうか
    フィクションにのめり込んでいる自分に
    陶酔しながら、解決しえないこの難問に
    思いを馳せていた


    インタールード

    『三体Ⅱ 上巻』★4
    悠久の時の流れに対峙する人類の絶望と希望
    この相対する問いかけに、選ばれし面壁者は
    どう立ち向かうのだろうか
    その問いへの返答は下巻にて示されるだろう


    エピローグ

    悠久の時の流れに身を任せていると
    LINEにてミッションが降臨した
    [人参を買ってこい]と
    400年後に“イセイジン”

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    2025年07月11日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    登場人物が多く、複雑で途中まで読むスピードが上がらず苦労した。上巻の最後の方からぐんぐん面白くなりました

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    2025年07月06日
  • 両京十五日Ⅱ 天命

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    15世紀の中国、明の時代。

    洪熙帝が都である北京の紫禁城で突如として病に倒れる。その容体の重さからすぐに後継者争いが始まる。第一位の太子である朱瞻基は南京にいて、すぐに帰還させるために皇后である母が手紙を送るが、朱瞻基の乗った船は何者かによって仕掛けられた爆弾によって大爆発をおこす、、、。

    南京で酒色に溺れているが、腕は立つ捕吏の呉定縁、生真面目で口数も多く、人一倍の正義感に溢れた役人の于謙、謎めいた女医蘇荊渓という仲間を得て、十五日のうちに北京まで帰ろうとする朱瞻基。そして、それを阻もうとする者たちとの戦い。

    在位一年での仁宗洪熙帝の急死という史実、実際の人物と架空の人物を交えてまるで

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    2025年07月06日
  • 三体3 死神永生 上

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    前回で完結したような印象だったが、面壁計画と並行して動いていた階梯計画。
    発想がとんでもなく感じるが、妙に納得してしまう。
    終盤の展開がさらに面白く、下巻が気になる。

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    2025年06月30日
  • 三体3 死神永生 上

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    前作2で話が終わったように感じて、どうなるかと思ったら、言ったん過去に戻る。そこからどんどん時代を経ていく。人類というか太陽系はどうなってしまうのか。全てにおいてスケールが大きくて圧倒される。下巻も楽しみ。

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    2025年06月29日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    ネタバレ

     1部に引き続いて読んだが、第1部とは話の主人公が変わっており最初は戸惑った。
    また、話の進め方も「面壁者」というモノが出てきて着いていくのが難しかったが、
    羅輯以外の面壁者のやり方はある意味想像しやすく、だからこそどのように話を持っていくかが見えず、予測できない状態で上巻が終了した。

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    2025年06月22日
  • 両京十五日Ⅱ 天命

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    白蓮教徒の手に落ちた呉定縁を救うべく、済南へと辿り着いた皇太子一行。しかし、各人がその地で驚くべき事実を知る。はたして北京で進行する陰謀を阻止することは出来るのか。巨大な陰謀の背後で糸を引くのは誰か。ぎりぎりの戦いが続く。そして4人が最後に見たものとは…。

    中国•明王朝の歴史的事実を下敷きに描かれた本書。皇太子•朱瞻貴(後の第五代皇帝•宣徳帝)や南京行人司•于謙(後に『土木の変』で王朝継続に貢献)らは実在の人物です。それ以外にも『靖難の役』に関連した人物など、多数登場します。色々と調べながら読んだので時間はかかりましたが非常に面白かったです。明王朝の歴史なんて、高校時代の世界史以来に“復習”

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    2025年06月11日
  • 三体3 死神永生 下

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    ネタバレ

    上下まとめての感想。昔はもっと高次元で光速も速かったって分かる下りはぞくっとしたし面白かったけど、中盤辺りは描写が多くて読むのにちょっと疲れちゃう。Ⅱが一番好きだったな。童話に伏線があるという構成はすごく面白かったから、そこをもっとたくさん読みたかったとも思う。

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    2025年08月16日
  • 両京十五日Ⅱ 天命

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    最後がちょっとだけスッキリしない気もするが、途中の様々な危機と、それをどうやって乗り越えて行くか、ハラハラしながらも楽しめた。全ての人に過去と思いがあり、どこまで掘り下げるのか興味深かった。

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    2025年03月05日
  • 両京十五日Ⅱ 天命

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    ネタバレ

    『Ⅰ凶兆』に続く下巻。やはり地理などがわからず、Ⅰに続いて詳細は飛ばして約12時間で一気読み。冒険譚に最後はミステリー要素を入れて締めくくられました。期待通りの面白さでした。

    Ⅰで気になっていたことが明らかになります。そして敵が… 
    こんな展開ありなん?→なんでもありです!
    朱瞻基のピンチの脱出の仕方に涙しそうになり、呉定縁の大胆な作戦にスカッとし、病仏敵を『行け、やってまえ!』と心から応援し、昨葉何が自分のあるべき場所を見つけたことに感動しました。
    そして時間がなく逼迫した場面で登場する新キャラ・阮安に苦笑。
    唐賽児、漢王、周徳文、海寿なども、敵も味方もサブキャラも全部面白い。登場人物全員

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    2025年02月06日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    爽やかな読後感のものもあるが、後味の悪い終わり方のもののほうが多い印象。

    個人的には「詩雲」「栄光と夢」が好み。

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    2025年01月18日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    三体が面白かったので、劉慈欣さんの他の作品も読んでみたいと思いこの本を手に取りました。
    収録されている作品はどれも短く読みやすかったです。

    収録された作品はどれも面白かったですが、鯨歌、円円のシャボン玉が特にお気に入りです。
    鯨歌はオチが面白くて印象に残りました。
    円円のシャボン玉は、すごく優しくて幻想的な作品だと感じました。

    作品の幅が広くて飽きずに楽しめたので、劉慈欣さんの他の作品も読んでみたいと思います。

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    2024年10月06日
  • 両京十五日Ⅱ 天命

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    ポケミスは、たまに化け物みたいな作品があるよなぁ。こちらもモンスター級に面白かった。
    梁興甫の物語も大変に悲しい。

    解説にあるように、冒険小説としてのクライマックスの後に、ミステリのクライマックスが控えている。
    なぜ謎解きが、朱セン基が皇帝になった後でなければならなかったのか。

    一分の隙もない、スゴイ作品。

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    2024年10月05日
  • 両京十五日Ⅱ 天命

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    第二巻も509ページで二段組みの厚さであるが、やはり面白くて先を読みたくてページをくる手が止まらない。皇太子の朱瞻基(しゅせんき)達が乗る進鮮船は一路北京を目指して運河を進む。淮安から兗州に入って船の進む具合が遅くなった。土地の形が弓反りになっていて川の水を多くの水門を使ってうまく流すようにしているため度々の水門で止められてしまうという。皇太子が運河の仕組みに興味を持ってくれたことは于謙にとって嬉しいことだった。さて期限までに北京に到着できるであろうか…。思いもしない出来事が起き、なんと太子と呉定縁との縁は切れずに悪縁となるのか?

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    2024年09月29日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    話題の「三体」が読みたく、この作家の本は初読みでもあり、三体の長さを考えると・・・。
    まずは、こっちの短編からと思った。

    SFですが、宇宙戦艦もでてきません、異星人がちょこっと、でもいいですね。静かな感動があります。
    特に好きなのが「郷村教師」「栄光と夢」。
    「栄光と夢」はドラマ化してほしい、全世界に作家のメッセージを伝えたらいいと思う。

    肝心の「三体」の作中エピソードである「円」、これもおもしろかった。「三体」を読むのがとても楽しみになった。

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    2024年09月21日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    円ほど身近なようで不可解な現象はない。

    “円周率”で検索すれば、興味深いエピソードが山ほど出てくるにも関わらず、もう一つ言っていることがわからない。

    「円」は『三体』で日本でも一躍有名となった劉慈欣のSF短編集。
    収録されている『円円のシャボン玉』は、以前SFマガジンで目にした。

    巻末の訳者あとがきにあるように「些細な日常から壮大な世界への飛躍こそSF」の地を行く短編が、多彩な展開でまとめられている。

    やっぱりすごい人でした。

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    2024年08月13日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    「郷村教師」は泣けた。
    「メッセンジャー」は詩的な情景が浮かんで好きだった。
    登場人物の人生や考えと、スケールの大きな時間や宇宙の話が混じり合うところが良い。

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    2024年06月08日
  • 両京十五日Ⅱ 天命

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    前作『凶兆』編の終盤、呉定縁が白蓮教徒の梁興甫に捕まり“旅の仲間”は離れ離れに……。

    そしていよいよ京城へ。
    呉定縁、蘇荊渓、于謙の運命は
    朱瞻基は生きて京城へ入城できるのか?

    中国に現存している歴史的建造物や文化風習の多くは明・清の時代のものである。
    にもかかわらず、明朝はあまり物語の舞台には登場しない(明末清初は別)。
    巻末には、舞台となった明朝初期の歴史解説が、作家本人により記されてる。登場する人物はかなりの割合で実在(作者の創作では無いということ)しているようで、この時代のことが少し垣間見えた。

    それにしても、出来上がった物語は随分と“冒険活劇”で、ドンデン返しの連続だった。

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    2024年05月25日
  • 円 劉慈欣短篇集

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     今、中国SFが面白い。
     三体を代表する劉慈欣の短編集。

     時代遅れの炭鉱から、新たなエネルギー源を得ようと実証実験を開始するもそれは地獄の業火の始まりだった(地火)

     ボスニアヘルツェゴビナへの空爆に対し、地球上のある一点でアクションを行い、天候を操ることで阻止しようとする科学者がいたのだが(カオスの蝶)

     秦の始皇帝は、数学者に「円周率を二年後に一万桁、五年後に十万桁まで求めよ」と命令した。
     この難題に対し、数学者は三百万人の兵力を求めた。その方法とは(円)

     全13編。

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    2024年03月10日