泊功のレビュー一覧

  • 両京十五日Ⅱ 天命

    Posted by ブクログ

    第二巻も509ページで二段組みの厚さであるが、やはり面白くて先を読みたくてページをくる手が止まらない。皇太子の朱瞻基(しゅせんき)達が乗る進鮮船は一路北京を目指して運河を進む。淮安から兗州に入って船の進む具合が遅くなった。土地の形が弓反りになっていて川の水を多くの水門を使ってうまく流すようにしているため度々の水門で止められてしまうという。皇太子が運河の仕組みに興味を持ってくれたことは于謙にとって嬉しいことだった。さて期限までに北京に到着できるであろうか…。思いもしない出来事が起き、なんと太子と呉定縁との縁は切れずに悪縁となるのか?

    0
    2024年09月29日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

    話題の「三体」が読みたく、この作家の本は初読みでもあり、三体の長さを考えると・・・。
    まずは、こっちの短編からと思った。

    SFですが、宇宙戦艦もでてきません、異星人がちょこっと、でもいいですね。静かな感動があります。
    特に好きなのが「郷村教師」「栄光と夢」。
    「栄光と夢」はドラマ化してほしい、全世界に作家のメッセージを伝えたらいいと思う。

    肝心の「三体」の作中エピソードである「円」、これもおもしろかった。「三体」を読むのがとても楽しみになった。

    0
    2024年09月21日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

    円ほど身近なようで不可解な現象はない。

    “円周率”で検索すれば、興味深いエピソードが山ほど出てくるにも関わらず、もう一つ言っていることがわからない。

    「円」は『三体』で日本でも一躍有名となった劉慈欣のSF短編集。
    収録されている『円円のシャボン玉』は、以前SFマガジンで目にした。

    巻末の訳者あとがきにあるように「些細な日常から壮大な世界への飛躍こそSF」の地を行く短編が、多彩な展開でまとめられている。

    やっぱりすごい人でした。

    0
    2024年08月13日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

    「郷村教師」は泣けた。
    「メッセンジャー」は詩的な情景が浮かんで好きだった。
    登場人物の人生や考えと、スケールの大きな時間や宇宙の話が混じり合うところが良い。

    0
    2024年06月08日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

     今、中国SFが面白い。
     三体を代表する劉慈欣の短編集。

     時代遅れの炭鉱から、新たなエネルギー源を得ようと実証実験を開始するもそれは地獄の業火の始まりだった(地火)

     ボスニアヘルツェゴビナへの空爆に対し、地球上のある一点でアクションを行い、天候を操ることで阻止しようとする科学者がいたのだが(カオスの蝶)

     秦の始皇帝は、数学者に「円周率を二年後に一万桁、五年後に十万桁まで求めよ」と命令した。
     この難題に対し、数学者は三百万人の兵力を求めた。その方法とは(円)

     全13編。

    0
    2024年03月10日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

    短編のひとつひとつが意外性に富んでいて楽しめた。解説にも書いてあるが、三体のエッセンスが随所に感じ取れる。この短編たちがあの傑作の礎になっているのかと、また違った意味での感慨もあった。

    0
    2024年02月10日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

    この作者はハズレがない。今回も面白かった。三体の世界に繋がる発想や着眼点をいろいろな短編で楽しめる。空想の設定も科学的な説明で現実的にありそうな気持ちにさせられる。三体のような重厚長大な世界もいいが、短編で少しづつ感じるのもいいと思った。

    0
    2024年01月13日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

    ご存知「三体」の劉慈欣さんの短編集。
    どれも面白いけど、僕は「地火」と表題作「円」が好き。
    円はキングダム好きにも読んでほしい!

    0
    2023年10月30日
  • 円 劉慈欣短篇集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とんでもない大ボラ話を、破綻させずに描き切る腕力がある。ストーリーテリングの巧みさもなかなか。

    「郷村教師」での地と天の落差!感動的な話であると同時に、この上なくバカげた話であるという離れ業。「詩雲」もワイルドな想像力を発揮している。

    「月の光」や「メッセンジャー」みたいな小品もあざやか。

    中国の作家だけあって、「カオスの蝶」や「栄光と夢」など、アメリカに爆撃されたり経済制裁されたりの側から描いている。「地火」や「円円のシャボン玉」も中国人作家ならでは。

    0
    2023年07月15日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    スケールがデカい!
    個人的には現代と地続きになってる方が好きなので、読みにくかったけど、
    ハマる人にハマると思います

    0
    2026年07月26日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんとか全巻読破!!
    3巻の上までは楽しめたんやけど…下になると物理を全く学んでこなかった私には本当にあまりにも理解できなくて悲しかった…笑
    序盤は物理学のところは流し読みしてもよかったけど、ここまでくるともうお手上げでございました。笑
    もっと楽しみたかったから悔しい。笑

    あとシンプルに程心を好きになれへんかった…
    2巻までの登場人物たちの方が好きやった。
    史強どこいったん!!
    ワンミャオは!?

    0
    2026年06月16日
  • 三体3 死神永生 下

    Posted by ブクログ

    この作家さんは、いろいろな説明が冗長過ぎて退屈してくる事が多い。
    軌道エレベーターから宇宙ステーションの説明。各宇宙都市の説明など本編からすると、もっと簡素に説明してくれる方がテンポ良く読みやすくなると思うのは僕だけかな?

    それにラストの話は宇宙の馴れ初めや起源に関わる話は興味深く面白かったけど、もう少し手前で終わっても良かったかと思う

    トマス・ウェイドがチェン・シンとの約束を守ったのは彼らしく納得出来るけど、部下の兵士達の中には反旗を振りかざす奴が現れても良かったと思うし、あれだけの理想と決意を持って入れば、ウェイドのチェン・シンに対する従順な対応に、不満を持ってしかりだよ。
    ましてや

    0
    2026年06月08日
  • 三体2 黒暗森林 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    下巻になり面白さが増してどんどん読んでしまった。

    ついに現れた三体からの謎の物体…
    絶対ハンマーが引き金だよなあとか思ったり。

    この巻で綺麗に終わったような感じだけどまだⅢがあるからまだ何か起こるんですかこれ以上の事が?って気持ちです。
    娘の名前が最後まで出なかったけどⅢで出てくるのかな…
    あとがきに追加、削除されたシーンの話があり。

    0
    2026年05月22日
  • 三体2 黒暗森林 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1作目より未来の話。

    1作目は原因。2作目の今は未来に向けての動きってところかな。
    面壁者ってのが出てくるんだけど、何を目的に動いてるかとか何も分からないまま進む。
    ただでさえちゃんと説明されてない謎のまま進んでくのにこの面壁者の謎の行動が上乗せされてモヤモヤする。

    日本人だけを特攻隊にしようとしたり、原爆を地球救うために使うなら長崎、広島の人も喜ぶだろうとか出ててちょっと大丈夫かなとは思った…
    まあそもそも敵の武器の名前が日本人の名前だけど。

    登場人物の未来がどうなってくのか楽しみ。

    0
    2026年05月17日
  • 両京十五日Ⅱ 天命

    Posted by ブクログ

    へー、こんな結果になるんだ、と思った完結編。
    先に作者の後書を読んでしまったため、殉死が大きなテーマらしいとわかってしまった。
    それでも最後に至るまで、どんでん返しがたくさんあって退屈しなかった。
    作者の後書を読んではじめて、呉定縁が主役だったことをしった。
    てっきり宣徳帝かと思った。
    2巻になってからの恋愛要素は、正直不要かな。
    でもそのへんがラストに向けて効いてくるのも確かだった。
    白蓮教の変わり身にいろいろびっくりした。

    たぶん大半の読者と同じく、私も于謙と阮安がいいと思う。
    後者のキャラクターが田中芳樹っぽいなあとやはり思ってしまった。

    作者はキャラクターをブレさせないことに尽力し

    0
    2026年05月16日
  • 両京十五日Ⅱ 天命

    Posted by ブクログ

    上巻で手間取った分、歴史的部分はかなり理解できたし、少し話もテンポアップしたので面白く読めた。
    しかし前半あれだけこまごまと出来事があり、道のりが遅々として進まなかったのに、後半は結構端折って一気に北京へ。ちょっと端折りすぎなような。
    最後ももうちょっといい終わり方はなかったのだろうか。

    0
    2026年05月08日
  • 三体2 黒暗森林 下

    Posted by ブクログ

    下巻の中盤から後半にかけて、ほんの少しだけ面白くなってきた?という片鱗現る。
    が、まだ確証は持てない…

    0
    2026年05月03日
  • 三体2 黒暗森林 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面壁者の心理戦や星艦地球の発生とかはめっちゃ面白かった
    主人公の戦略とか偵察機との戦闘のとこは分かりやすすぎてうーん…
    面白かったけど全体的には1の方が好きだったかな

    0
    2026年04月11日
  • 三体2 黒暗森林 上

    Posted by ブクログ

    面壁者の心理戦や星艦地球の発生とかはめっちゃ面白かった
    主人公の戦略とか偵察機との戦闘のとこは分かりやすすぎてうーん…
    面白かったけど全体的には1の方が好きだったかな

    0
    2026年03月17日
  • 三体3 死神永生 上

    Posted by ブクログ

    難解だったけど、スケールの大きい三体世界と人類の物語。程心に感情移入した。下巻がどうなるのか楽しみ。

    0
    2026年02月01日