陶延リュウのレビュー一覧
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ネタバレ歩蘭から万次への頼み事、言われてみれば確かに気になるし無印読んでる時その可能性については全く考えてなかった……死にもしなければ成長もしない……こわすぎる。もっと極端な結末になると母親の体内で腫瘍のような存在になる可能性もあるな…とかいらんことを考え始めてしまった。
一方、ついに主要幹部がホント護廷十三隊かエスパーダかと言う感じに(差し詰め原田左之助は更木剣八かノイトラか…ってとこ)集合した新撰組はまあだいたい一般的な印象と差異のないキャラクターに描かれているのだけれども、藤堂平助…おまえこれ完全になんかの伏線じゃん。そしてやはりというか、万次も直感的にヤバイと感じる人外扱いだったか沖田総司。決 -
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まさかの幕末編開幕。
きったはったのチャンバラ活劇をするのであれば、不死の万次が暴れ回るのであれば、これ以上はない時代です。もちろん相手は新選組。
今回の万次の相方は坂本龍馬。彼の最後まで万次が隣に居続けるということか。人を斬るでなく、人を護ることを百人斬りの贖罪にするという願掛けで始まった二人ですが、結果は歴史が知る通りですからね。そこまでどう描いてゆくのか。
開幕早々から、万次の不死の力を求めて暗躍する新選組の裏の顔が登場。そこに首魁に山南敬助をもってくるのか、と。万次の情報をもたらしたのは、あの綾目歩蘭人の孫。
いやいや、ご先祖様は後世に何を残していったのやら。行きすぎた知識欲だけで -
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ネタバレん?え?なんかこの高杉見たことあ……尸良じゃね?と思ったら万次も思ってたという。
で、そうこうするうちに敵対勢力の女性が現れ「あ、やば。尸良の性癖でちゃうんじゃ……」と思ったけどそんなことはなかったのかどうなのこれ?微妙なライン。
過去キャラオマージュと言えば、吐鉤群が率いた六鬼団を彷彿させる挽斃蓮(Van Halen)なる沙村み強めな組織が登場し、なんとこちらの首魁はなんと龍馬とも縁のある?実在の剣豪。ここで出てきたか。
高杉晋作の(と言っていいのか中岡慎太郎のと言っていいのか)馬関奪取など話の展開自体は面白かったけど、万次がここにいる必然性があるのかという疑問がずっと頭の中にあり、その理由 -
購入済み
巧い絵が多い
初めてこの雑誌読みました。お目当ての作品の単行本が待てなかったので雑誌購入しましたが、初めて読む作品ばかり。まず絵の巧い作家さんが多くて驚きました。
面白そうな作品は単行本買って遡って読んでみます。 -
購入済み
微妙
面白くない、わけではない。
しかし。これを読む人の多くは、本編の読者ではあるまいか。
逸刀流の剣技に、ドキドキした人たちではあるまいか。
ノスタルジーだけでは満たされない。
今後に期待。