山口雅也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
凄く久しぶりに読んだ山口雅也作品。なんで今作を
手に取ったのかすら自分でも良く分からないw。
4つの短編からなる「テーマ性」のある短編集。
ミステリというよりもホラーに近いような読後感ですね。
ぬいぐるみ、双六、かくれんぼ、テレビゲームという
遊びを主題にしつつも、そのウラには「家族」という
テーマが潜んでおり、その家族がまたそれぞれ
重くてシンドい。いかにも現代社会の家族の
スタイルとして違和感のないところが怖いです。
個人的にはミステリ色の一番濃い、3話目の
「黄昏時に鬼たちは」がお気に入り。
久々に読んだけど、山口雅也...面白いっす。
今なら10数年前に挫折した「キッド・ピストル~ -
Posted by ブクログ
そして今日もお見合いをする。
春夏秋冬、ですか?
しかし今回は…初っ端からすごい部分から始まりますね。
そしてまた、最後もすごい方向で終わっています。
消極的から積極的に動き始めたのはいいんですが…。
いいんでしょうかね、これで?w
しかしおばさんもネタがつきませんね。
意地になってどれくらいになっているのでしょうか?
むしろそろそろ妹の方も危ない気がしてきます。
それ以前に、これを嫁にもらってくれる男は現れるのでしょうか?
とりあえず勘弁してほしいのですが、男から見れば
これは可愛い女性、で終わ…る??
こんな妹絶対にいらない、と再認識してしまった内容でした。 -
Posted by ブクログ
【ネタばれあり】
たまたま古本屋で見つけた本でした。CDジャケットを思わせるポップな装丁とCDを思わせる内容構成に惹かれて手にとりました。
読んでいて思ったのは、とても実験的な作品だな~といいうこと。既読の東野圭吾作品の「○笑小説」シリーズや、「名探偵の掟」に似ているなと思います。勿論、この作品の方が古いので、東野さんはこの作品に影響を受けたのかな???
肝心の内容ですが、10篇の短編のうち、分かりやすい作品もあれば、非常に難解な作品もありました。私は「解決ドミノ倒し」や、「蒐集の鬼」が楽しめました。一方、「世界劇場の鼓動」は分かりにくかったです。意欲的な作品ではあるものの、分かりに -
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『密室症候群』
密室小説を書く医者。現れた患者の女性の診察。
『禍なるかな、いま笑う者よ』
落ち目のコメディアンがプロディーサーを誘拐し自分の作った機械で復讐しようとするが・・・。
『いいニュース、悪いニュース』
かつて夫婦交換した夫婦間で起きた殺人。本当のパートナーは?
『音のかたち』
『解決ドミノ倒し』
ドミノ荘に集まった人々の推理合戦。それぞれの本当の正体は?
『あなたが目撃者です』
テレビで流れる連続殺人犯の特集。夫婦で見ていたが・・・。
『私が犯人だ』
殺人を犯した男。自分が犯人だと話すがみんなに無視される・・・。
『収集の鬼』
レコードコ