松井玲奈のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
大好きすぎる。元々好きだったけど、このエッセイを読んで、松井玲奈さんへの好きが加速した。
同じことを考えている人がいた!という喜びと、こんなに赤裸々に文章にしてくれていることへの驚きと。新鮮な考えにも親しみがわく。
書くことは好きだけど、書くという行為について、ここまで深く考えたことがなかった。書くことで、「自分の居場所はどこなのか現在地を掴むことができる」という文章に、なるほどと思った。
生きていたら後悔もあるし、恥ずかしいことや不安なこともある。あとから愛情に気づいたり、いまの幸せを実感したり、色々ある。
そんな色々を書いてエッセイにしてくれたことで、それを読むことで、自分の中でもい -
-
Posted by ブクログ
生きるのがあまり上手じゃない人の手に届いてほしい作品です。
キラキラした芸能の世界にいる著者が、そのパブリックイメージのままエッセイの中にいると思って読んだら驚かれることでしょう。
それくらい、自身のネガティブな部分についても真摯に語られています。
ネガティブな部分を省みることもあれば、ネガティブな部分があるからこそ見えるものの大切さが語られたり。
強引に読者の手を引いたり、背中を押したりせず、隣に座って話をしてくれている感じが心地良いです。
読み終えると、自分の中のネガティブな部分の見え方が少し変わっていたり、生きるのが上手そうな人に対して抱く劣等感の様なものが少し小さくなった気がしました -
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ坂田まち子、52歳の舞台俳優。仲間たちからはマル子と呼ばれている。舞台では脇役ばかりだったがあるときヒロインの代役をすることに。その演技が素晴らしいと話題になる。
中野ももはアイドルグループスピンズに属している元子役。舞台のヒロインに抜擢されるが体調不良で降板する。
話に引き込まれた。よくある表現だが、つづきが読みたくてページをめくる手が止まらないとはこれの事だ。
アイドルから俳優となった松井玲奈さんだから書ける作品ではないか。
今作も食べ物の描写にこだわっているように思えた。出てくる食べ物みんな美味しそう。
全6話構成。1話は坂田まち子、2話は中野ももファンの大学生、3話は中野もも、4話は -
-