累々

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550円 (税込)

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「小夜と今年中に籍を入れたいと思う」。夕食の最中に告げられた、30歳の彼からの味気ないプロポーズ。23歳という自分の年齢が結婚に適しているのかどうかはわからなかった(小夜)。獣医の石川は、去勢手術をするたびに自分のモノが切られる夢を見る。そんなある日、友達以上恋人未満の女性とラブホテルへ行くことになり…(パンちゃん)。恋愛シミュレーションゲームをプレイするがごとくパパ活女子との逢瀬を繰り返す星野は、これまで出会った誰とも違う、ある女子大生と出会う(ゆい)。他2編。結婚、セフレ、パパ活、トラウマ……。現代を生きる女性のさまざまな顔を描く、たくらみに満ちた連作恋愛小説集。

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累々 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    普段ミステリーばかり読んでいて、さらに元アイドルの小説ということで、大変失礼ながら期待せずに読みました。
    意外性があり、ただの恋愛小説ではなかった。
    松井玲奈さんに申し訳ない気持ちです。これから全力で応援します。

    作中で、
    自分がやっていることは自分が自分でいられるために必要なこと。
    みたいなニュ

    0
    2023年08月30日

    Posted by ブクログ

    読後、結局何も残らない。
    だけど、それは否定的な意味ではない。

    ハッピーエンドでもなくバッドエンドでもない。
    心が揺さぶられたにも関わらず真相はわからない。

    すっきりはしないが深く考えてしまう。
    人間の本質の沼には嵌るような心地よさがあった。

    0
    2023年08月16日

    Posted by ブクログ

    2作目にとても期待していたが、期待以上で嬉しかった。恋愛短編集だが、目を見張るのは独自の発想。単なる恋愛短編集ではないオリジナルティの世界に溢れていた。作家的にもだけれど、この文章力は凄いなと感じた。

    0
    2023年08月07日

    Posted by ブクログ

    「続ける思考」の井上新八さんが勧めていた本を読んでいる。これもその一冊。全然別人の女性の短編集かと思ったら…なるほどって唸らされた。しかもちょっと嫌悪感あるけどそれって自分の嫌な部分と重なっている部分があるからかもしれない。こんな表現を書けちゃう松井さんってすごいって思った。

    0
    2024年06月12日

    Posted by ブクログ

    カモフラージュを読んで、別の作品
    も読みたくなり、読んだ。

    松井玲奈は、昔はアイドルグループ
    に所属し、卒業後は俳優業に転向。
    カモフラージュと同じく、人一人の
    内面を上手く、独自の表現で書くこ
    とが出来る才覚がある。
    主人公小夜のストーリーであるが、
    小夜に関わってくる男性の視点から
    小夜を見る

    0
    2024年03月08日

    Posted by ブクログ

    自分って一人だけどいろいろな顔がある。

    多重人格ってことではなく、仕事場で見せる顔、家庭で見せる顔、友達にだけ見せる顔、いろいろある。

    自分からいろいろな顔が派生しているのではなく、枝分かれしたさまざまな顔が合流して(重なり合って)ひとつの自分になっている、ってイメージかなあ。

    微分というより

    0
    2024年02月26日

    Posted by ブクログ

    元アイドルの松井玲奈さんの作品だからという理由で読んでみた。

    初めはふぅーん、、と普通の恋愛?話。
    だが徐々に様子が普通じゃなくなってくる?
    3話ぐらいから一気に面白く、なるほど。。

    爽やかな笑顔の松井さんからは想像できない展開で、、うん、面白い。
    すぐ近くにいて笑っているこの人もあの人も、実は

    0
    2024年02月21日

    Posted by ブクログ

    ただの恋愛小説ではない。人は、人を傷つけるし人に傷つけられる。常に加害者であり被害者でありながら生き続ける。

    0
    2023年09月09日

    Posted by ブクログ

    文庫の裏表紙に「連作小説」と書いてあるのに、途中まで連作であることを忘れていて、3を読み終えた時に「そういうことか!」とわかってとても嬉しかった。
    読んでいる時は別々の話みたいなのに、途中?最後?で前の話とつながるのが不思議で面白かった。すーっと入ってきて読みやすかったです。

    0
    2023年07月23日

    Posted by ブクログ

    章ごとのタイトルに女性の名前や愛称が並んでいるのを見て、色々な女性を描いたオムニバス形式の短編集かと思いきや、さにあらず。
    いい意味で、最後に期待を裏切られた。

    ひとつだけ勿体無いと思ったのは、エンディングが割と平凡な幸せだったこと。
    ただし、この後の一見「平凡」に思われる日常に、どんな死屍累々が

    0
    2023年06月10日

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