【感想・ネタバレ】カモフラージュのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年08月23日

興味本位で読んだけど
かわいいアイドルがこんな小説書けるなんて
びっくりした 恋愛だけじゃなくて
幅広い分野書いてるし言葉選びもすてきだし
すごい。。。面白かった〜〜

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Posted by ブクログ 2021年07月14日

これはやばいですね。アイドルが書いた本という先入観を持って読むと、いい意味で完全に裏切られます。小説はどこか自伝的な部分があると思っているのですが、だとするとこれは危険だし、だからこそのカモフラージュなのかとも考えてしまいます。もう次の短編集出ていますね。そっちも早く読みたいと思います。

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Posted by ブクログ 2021年07月07日

面白かったー!!
後々までは記憶に残らなさそうだけど・・・

SFっぽいのからリアルなものまでいろいろなテイストがあって楽しめた。

最後の「拭っても、拭っても」はありがちだけどほのぼのしていいなあ。
「いとうちゃん」が一番好きかな。

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Posted by ブクログ 2022年01月10日

松井玲奈ってことで読んでみたら意外と奥深い作品でびっくり。
短編集どれも違った設定で、でも雰囲気とかテーマみたいなものはなんとなく一貫してて、
生々しくてエロスがある、性と生を比喩的に描くとこんなかんじかな。
文体の雰囲気としては窪美澄さんに似てるかも。
長編も書かれたら読んでみたいかな〜

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Posted by ブクログ 2022年01月05日

紡ぐ文章から質量や匂いや水分を感じるような、生々しさを感じた。
しばらく読み返せないかもしれないけど、またいつか読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2021年12月06日

松井玲奈さんが好きなので読んでみた。
松井玲奈さんのイメージからは想像できないグロテスクな話もあったけど、面白かった。
また違う作品が出たら読みたいなって思った。

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Posted by ブクログ 2021年09月16日

松井玲奈さんの、小説デビュー作。『累々』を先に読んだが、こちらは短編集である。
「カモフラージュ」というタイトルの作品は含まれていないが、本のタイトルからそれぞれの作品になにを読み取るか、と考えるのも楽しい。

後書きに、今まで小説を書いたことがなかった、と記されていて驚いた。
少しも素人臭さを感じ...続きを読むない滑らかな読み口だ。
きっと才能があったのだろう。
それを見つけて引き出した人はすごいのかも。

一編ずつ違った味わいだが、丁寧で鋭い心理描写と、物の感触の描写が心地よくリアルでバラエティに富んでいる(怖すぎるものもあるが、それも味わい)
只者ではない感覚の持ち主と感じた。


『ハンドメイド』
フリンはオトコがトクするだけだよ!
「後悔しないの?」って何だよ!

『ジャム』
これは・・・シュールでエグい世界。

『いとうちゃん』
不思議の国のアリスに憧れて、秋葉でメイドになるために群馬から上京した女の子。
心の不安定から、つい食べてしまって・・・

『完熟』
少年の日に見たピュアなエロティシズム。
それは彼の中でフェチズムに変わり・・・

『リアルタイム・インテンション』
動画配信を生業とする、エム、ルーペ、クマ。
三人組のテンポ良い会話がコミカルで心地良い。
クマ、なにを言おうとしてるんだ?気になる。

『拭っても、拭っても』
あなた色に染まっちゃった女性。しかしこの男もひどいな。

『オレンジの片割れ』
心の中にオレンジの片割れがある。
それがピッタリと合わさるのが運命の人。
読み進むうち、それは単なる「赤い糸」ではないことを知る。
奈津子が選んだ決断とは?

ーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと、昔の小川洋子さんを彷彿とさせます。

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Posted by ブクログ 2021年08月21日

短編集でサクサク読めた。アイドルの彼女ならではの視点、テーマ、描写で、説得力がある。かと言って嫌味を感じないのは松井玲奈の人としての魅力なのだろう。

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Posted by ブクログ 2021年08月10日

知名度が高い人の小説は、読む前にどうしても先入観があるので、ハードルが高くなってしまう。

それでも、面白かった。

誰かに薦めてもよいかな。

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Posted by ブクログ 2021年07月31日

化けの皮の裏側、見せてあげる。という帯に惹かれて購入しました。
アイドルの松井玲奈さんというフィルターはたった1ページで、剥がれました。人の好意について、様々な角度から描かれているなかで、そこはかとない恐怖を覚えたのが印象に残ってます。
登場人物一人ひとりが一言では語りきれない魅力的を持っていました...続きを読む

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Posted by ブクログ 2021年06月27日

時間がたった時に、また読み返したいなぁという一冊。
誰かの日常生活を、側から見せてもらっている不思議な感覚になる。

もとSKEのアイドルが描いた小説っていうことで手に取った本だったけど、読み応え抜群。

ちがう作品も読んでみたくなりました。

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Posted by ブクログ 2021年06月10日

それぞれ全然雰囲気のちがう短編集だったから本を7冊分買った感じがしてなんか得した気分!
いとうちゃんは断トツ読みやすくて好きなお話だったな〜

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Posted by ブクログ 2021年06月09日

推しだったからってわけじゃないけど、それぞれ、色の違う短編が7作品入っていて、どれも面白くよめました。心情を現す言葉のチョイスが、いい意味で特徴的なんだろうな。好きな表現が多かったように思います。

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Posted by ブクログ 2022年01月17日

7編からなる短編集。
恋愛あり、ホラーあり、ヒューマンあり…盛りだくさんの7つの物語の共通点は自分の中の自分。
誰かが知る誰かには誰も知らない誰かが潜んでいる。いつもは影を潜めてる誰かもふとした瞬間に表に現れたり、ジッと耐えていたり…それは、誰もが持っている二面性という自分。
まさにカモフラージュ。...続きを読む

日常においても偽りの自分を繕いすぎると、どん詰まる。人目を気にしすぎたり、誰かの普通や常識に縛られたり、理想の自分を演じすぎたり…その先に待ち受けるのは幸せか。
カモフラージュの呪縛から解き放たれた時、フェイクではない自分と出会えるのかも知れない。
自分の中のカモフラージュのこと…ふと考えてしまう。

松井玲奈さんて、あの松井玲奈さんなのね。
知らずに読みました。文体は正直、好みとは言えないのですが、ストーリーはどれも普通に面白かったです。最後までちゃんと楽しめました。

今年の2冊目
2021.1.16

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Posted by ブクログ 2022年01月11日

SKEを卒業し、色々なことにがんばっているなぁと、影ながら応援しています。
未来に対し前向きに進んでいければいいですね。
そんな風に思える物語たちでした。

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Posted by ブクログ 2021年12月19日

「食」をテーマに、ほっこりしたお話から少し不思議なお話まで集めた短編集。生きていく上で、どうしても切ることが出来ない食と、それを絡めた人間模様が幅広い作風で書かれていて、1編ずつなるほど!と思いながら読みました。

空間の隙間の描写が上手く、かつ松井さんだから紡げた表現をいくつか感じて、読み進めてい...続きを読むくのが楽しかったです。個人的に、全体的にどこか無機質っぽい冷たさがある空気感を感じましたが、悲しさなどをただ感じる冷たさではなく、温かさがあるからこそ浮き彫りになる冷たさだと思えたので、もっと他のお話も読みたくなりました。2作目から3作目の変化が良く、ダレずに読めたのも良かったです。

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Posted by ブクログ 2021年09月19日

短編集でしたがジャンルがバラバラで、自分の好みの趣向の話が必ずひとつはあるのではないかと思います。
感情や風景を色や動物で例えていたり、オノマトペを使われている箇所が多く、その文章の書き方がとても印象的でした。
また、どの話の主人公にも共感できる部分があり、読みやすい話が多かったです。

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Posted by ブクログ 2021年09月15日

食にまつわる短編集。
なかなかゾッとする印象が強い作品たち。
特に「ジャム」は衝撃。
しばらくイチゴジャムを素直に見れなくなりかけた(笑)
アイドル時代や女優の姿は知っていて、華やかなイメージがある作者の中身に、こんなドロッとしたものが!
ということ自体も、なかなかの衝撃(笑)
でもなぜか冷たくはな...続きを読むい、むしろ温かみがある不思議な感じ。
今後も楽しみです。

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Posted by ブクログ 2021年09月06日

アイドルとしての知名度と小説家の相反するイメージから興味を持った方が多いと思うが、その多勢に私も含まれる。ただ、TVのドラマでかなり体当たりな役を演じているお姿を拝見して、期待をしながら頁を捲らせてもらった。
読んだ感じから感受性が高い人なのだろうと拝察した。著名な作家さんと比べたら劣るかもしれない...続きを読むが、上手に描かれていると感じた。恋愛の感情や嫌悪などを空想の形態でイメージさせるところは、面白い発想だと思った。そして、官能的な面も覗かせるところも魅力を惹きつける。

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Posted by ブクログ 2021年07月24日

テレビで見る松井玲奈さんとのギャップに驚いた。
短編集なので読みやすかったですが
すこし苦手なものもあり…
時間が経ったら再読したいなあと。

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Posted by ブクログ 2021年07月24日

新しい好きと
新しい嫌いを重ねていく
好きになっていた時間と
好きでなくなった時間を経て
どんどん重ねていく

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月24日

国民的アイドルグループに所属していた作者と、いうけれど、そんなフィルターはいらないかな。と思いました。とはいえ、いろんなことを経験し、受けとめてきたんだろうなと推測。[短編・恋愛・食・ホラー]いろんな要素が散りばめられているので、面白かったです。
作品が食と色で表現されているけれど、タイトルはそれぞ...続きを読むれきちんと意味合いがあるのがいいなと。
「ハンドメイド」「ジャム」「いとうちゃん」「完熟」「リアルタイム・インテンション」「拭っても、拭っても」「オレンジの片割れ」
「ハンドメイド」
恋愛。主人公の健気さに、そして、好きだから別れをきちんと言葉に出せたところが格好いいと思う。
「ジャム」ホラー。でも実はみんな偽装しているんだよね。嫌なこと・不安でいっぱいになると、体の中から自分を吐き出して生きていく。どう、処理していくかが、人それぞれなんだろうな。この小説世界ではたまたま「ジャム」のようなものを生み出していく社会。
ふと、ジャムは甘ったるい、果肉が気持ち悪いと言っていた友達の気持ちがなんとなくわかった。
「いとうちゃん」アリスの世界に憧れて、メイドカフェで働いている主人公。ストレスで食べてしまい、太ってしまう。いとうちゃん。でも、「自分に満足してる」ということで、次の自分らしくいられる場所に向かう。田中さんとの関係はどうなるのかなと思いつつ、まだ若いとうちゃんにエールを贈りたくなった。
「完熟」夫婦のあり方なのかしら。
「夫婦だって、人と人だ。わかりあえること、わかり合えないこと、答え合わせするようにすり合わせていくのには限界がある。」そう思えるなら、付き合い含め8年で、夫婦のあり方としては理想かな。
「リアルタイム・インテンション」
ー本音ダシ鍋 闇鍋セットー 欲しい!と思ってしまった。ライブ配信で、3人の本音がダダ漏れになってしまい、それで終わりかと思いきや、3人は数年後それを元に活動を続けている。クマの最後の本音、いったい何をいいたいのかしらと読後、想像をめぐらせる。
「拭いても拭いても」
これが実は一番共感したかも。マザコン彼氏の影響で潔癖になってしまった主人公。
「好きだった時間が長いほど、好きだった体、時間と付き合っている。好きじゃなくなった時間が長くなったら、私はきっとこの体に新しい好きとか嫌いを重ねて生きていくんだ。」
そう、なれるといいな。とスっと入ってきました。
「オレンジの片割れ」これも運命論というロマンティックなお話かと思いきや。なかなかなホラーな感じでした。自分の中のオレンジの存在を煩わしいと感じながらも、手放すという決断を。

この短編集、不倫、OL生活、メイドカフェ、夫婦生活など随所に深堀りするとナイフを突きつけられていくことなのに、さらっと触れていて、でも読後重々しくはないのでよかったです。著者の別作品も読んでみたいと思いました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月20日

二股をされていると知りながらも彼に会うのを楽しみにする、2番目でありながら彼がみせてくれる笑顔は自分だけのものと思ってしまう。でもその関係を続けていくうちに頭の中のビー玉が落ちる音が大きくなっていくという表現の仕方に、すごいと思った。最後の好きだから別れるっていう切なさもよかったなぁ。

ジャムはハ...続きを読むンドメイドとは全く異なった、少し村田沙耶香さんを思い浮かべる話だった。

個人的にはぬぐっても、拭ってもが好みだった
元カレの影響で極度の潔癖症になる主人公。別れた後も潔癖症の行動が終わる事なく続くが、部下との交流でまた一歩一歩自分を取り戻していくだろう話。

どれも読みやすい話だった
 

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Posted by ブクログ 2021年06月03日

2021年、10冊目は、女優(アイドル?)、松井玲奈のデビュー短編集の文庫化。七編収録。

今回は、一言感想を添えて。

ハンドメイド:コレは合わなかった。端々に面白い表現あるも、「突出した何か」を感じられず。

ジャム:初期、遠藤徹的設定のホラー、ダークファンタジー的一編。

いとうちゃん:コレは...続きを読む、大好物。テンポも、会話回しも、ラスト、「ソッチかい‼️」のツッコミ展開も。

完熟:フェチもの。目覚めにあたる、前半は好みのタイプ。その分、尻すぼみ感も。

リアルタイム・インテンション:オーラスは好きな終わり方。ソコまでの流れは……。

拭っても。拭っても:違和感の正体は、そぅいうコトだったのね。この中では、比較的スッキリした展開&オチ。

オレンジの片割れ:初期、遠藤徹的設定、再び。オチは、途中で予想ついちゃったけど、好きなタイプ。

ハードカバーが出た時の評判が良かったので、手にしてみた。まぁ、タレント作家と言う点もあるかもしれないが。

個人的には、『いとうちゃん』が一番のお気に入り。後は、『オレンジの片割れ』『ジャム』の順(以下、割愛)。コッチ系の路線で書き続けてくれたらなぁ。

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