松井玲奈のレビュー一覧

  • 累々

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    2作目にとても期待していたが、期待以上で嬉しかった。恋愛短編集だが、目を見張るのは独自の発想。単なる恋愛短編集ではないオリジナルティの世界に溢れていた。作家的にもだけれど、この文章力は凄いなと感じた。

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    2023年08月07日
  • カモフラージュ

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    アンソロジーで読んで、割と好きだった「作家」さん。近くの本屋さんにサイン入り本があったので、迷わず購入。短編集。どの作品もゾクッとして良いけれど、「ジャム」が特に良い。

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    2023年07月01日
  • カモフラージュ

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    恋愛の切なく苦しい想いが綴られていて、
    度々共感して胸が苦しくなった。
    心理描写が独特で今までで読んだ小説達より一風変わっていて新鮮でした。

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    2022年12月30日
  • ひみつのたべもの

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    自分と似てたり、共通項があったりすると、不思議と応援したくなりませんか?エッセイは、それを見つけやすい本だと思います。
    本書でいうと、出身がほぼ一緒、目玉焼きになにをかけるか、たけのこかきのこか、などなど。
    わかるわかる、といった気持ちが出てくるエッセイでした。今後も読んでいきたいとおもいました。

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    2021年08月26日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    レビュー書き忘れてた。
    元アイドルとか肩書が要らないくらいよいですね。
    軽い文体で好きです。
    オムニバスでホラーっぽいものや、恋愛ものとカラフル。次も読みたくなりますね。

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    2021年07月28日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    ネタバレ

    松井玲奈さんの処女作。
    情事、グロ、デブス、フェティシズム、本音、潔癖、といったテーマが内容の6つの短編集。

    私的には「完熟」が好きなやつだった。
    ほんのりエロス的な表現がステキでした。

    どのお話にも「食」に関する描写があり、食欲をそそられるものがありました。

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    2021年04月23日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    好きな女優さんの小説。

    情緒的でエロスがあるフェチズムを描いた「完熟」と、他者によって形成された感覚を、爽やかに再生してゆく様を描いた「拭っても、拭っても」は、特に秀逸。

    次作も必ず読みたい。

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    2021年02月10日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

    ネタバレ 購入済み

    面白い!!

    女優で作家の松井玲奈さんの短編小説集。どのお話もとても面白かった!!『ハンドメイド』は、とても丁寧に気持ちを描いている。そして、場面を切り取る興味深い描写が、お!っとなる。『ジャム』はホラーテイストで新しく読んでいてワクワク感。『完熟』はフェチをここまで追求した作品は読んだことがなく、これまた新鮮さと驚きがあった。『拭っても拭っても』は気持ちの流れがとても気持ちよくて、読後感がとてもスッキリして良い。どれも凄く好きな作品でした!

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    2020年09月05日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    おもしろいです。
    AKBやアイドルのことは全然わからない私ですが、朝ドラに出ていたことで気になって読んでみました。
    本人は絶対に経験していないことに対する、描写、情景の表現がとてもうまいです。
    短編集で、それぞれ全く違う分野の話なのに、それぞれに引き込まれて最後まで読んでしまいます。
    おすすめです。

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    2020年09月01日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    松井玲奈の才能爆発の処女作。素晴らしかった。
    いい意味で、松井玲奈の考えていることが「怖い」。
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    以下、備忘録。
    ①ハンドメイド
    不倫と浮気。
    ②ジャム
    グロい。分離。不安。
    ③いとうちゃん
    メイドと妖精。ぽっちゃり。自己肯定感。
    ④完熟
    桃フェチ。夫婦。全てを愛する。知らなくていいこと。
    ⑤リアルタイムインテンション
    Youtuberあるある。本音鍋。裏側。
    ⑥拭っても、拭っても
    絆創膏。餃子。OL。彼氏のお母さん。

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    2020年03月13日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    元アイドル(なのかな?)が著者の短編集。
    1人で書いているとは思えないくらい、主人公がバラバラ。なのにリアリティがあってすごいと感じた。
    ジャムは読んでてうえーってなった。いとうちゃんはきれいな終わり方でよかった。需要と供給が合うのって大事だよなって感じた。最後のやつ(拭っても拭っても)もよかった。
    次回作があるならぜひ読みたい。

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    2019年12月04日
  • カット・イン/カット・アウト

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    芸能界に所属してないと描けないようなストーリー。
    劇団を渡り歩いてきたマル子さん、アイドルの中で子役俳優を経験したモモ、厳しくも職人気質な演出家、急に世に出たマル子さんを支える若いマネージャー君。
    各章が、それぞれの視点から描かれていて、それぞれのキャラと繋がっていて読みやすい構造だった。
    マル子さんの想いがモモちゃんに伝わって良かった

    劇団の座長というのは、相当なプレッシャーなんだろな。
    息苦しさを覚えるような描写が生々しかった。

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    2026年03月08日
  • カット・イン/カット・アウト

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    何の予備知識もなく、表紙のかわいさに惹かれて手に取りました。芸能界という、私には縁のない世界での話という事もあり、新鮮な気持ちで読めました。全く恋愛要素なども出てこず、純粋に2人の女性が出会って、お互いの存在を意識しながらも成長したり、自分の道を切り拓いていく…。その後2人がどう関わっていくかも気になります。

    もちろん出版社の校正なども入ってるんでしょうが、個人的に、著者の表現力が思った以上にレベル高く良かったです。

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    2026年02月14日
  • カット・イン/カット・アウト

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    松井玲奈さんが作家もしていることを知りましたが、苦手な話が人気があり、読めるかな?と心配していたら、国民的子役だったアイドルと、売れない中年女優。ある舞台をきっかけに、二人の運命は絡み合う。と言う話と聞き、私も読めると思ったのと、情報では、言葉選びが素敵など聞いていたので読みました。
    読んでいくと、料理のレシピがあり、美味しそうだし、食べてみたいと思いました。
    視点の気持ちを分かりやすく教えてくれるし、読んだ後心が温まる感じがしました。
    要望としては、マラソンなどのスポーツの小説や料理関係の小説なども書いてほしいと思ってしまいました。
    伝えるのが上手なので、私は下手なので見習いたいと思いました

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    2026年01月21日
  • カット・イン/カット・アウト

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    前に読んだ2冊がとても読みやすかったので、4年ぶりの新刊も読んでみたくなりました。

    国民的子役だった中野ももがアイドルグループのメンバーとして活躍する中、舞台の主役に抜擢されたが、体調を崩し降板することに。その代役に指名されたのは無名の中年舞台女優坂田まち子。通称マル子。

    2人の運命が思いもよらない方向へと進んで行く様子を2人の視点と、もものファン、そしてマル子のマネージャーの視点で描かれています。

    元トップアイドルグループのメインメンバーであった著者が描いているだけに、売れているアイドルグループの過酷なスケジュールと本人たちの精神的、肉体的なダメージなどがとてもリアルに感じられました。

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    2026年01月06日
  • 累々

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    小編で小夜を形作っていくが、一向に輪郭は掴めない。その連なり。

    私たちの多面性もそうだろう。
    人それぞれに見せる顔があり、思考や理屈は相手によって一貫しない。
    でも、それでいいと思っている。

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    2025年12月09日
  • カット・イン/カット・アウト

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    ネタバレ


    国民的子役だったアイドルと売れない中年舞台女優の話。
    松井玲奈さんが書いたとのことで、「これがきっと芸能界のリアルなのかなぁ、、、」と感じながら読んでいた。

    売れるたびに「本当に自分がやりたかったことってなんだろう」と感じたり、身体がボロボロになっても仕事をしなければならなかったり。
    きっと著者も大変な思いをして、今の地位まで登り詰めたんだろうなぁと。

    辞めどきを自分で決めたり、自分でやりたい方向を決めることって本当に勇気がいること。でもそれをせずずっと偽りの自分でいるといつかは限界がくるよね。

    最後ももが演出助手として、劇団に戻ってきてくれたのは嬉しかった。まる子さんも、自分のやりた

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    2025年12月01日
  • カモフラージュ

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    ネタバレ

    ずっと読みたかった松井さんの本!!
    「いとうちゃん」と「拭っても、拭っても」が好き!
    「いとうちゃん」…挑戦しに東京に出たけどそこで打ちのめされた現実に負けそうになって。
    田中さんの優しさ沁みて、明太子スパゲッティ絶対美味しいと思った(笑)
    ありのままの自分を受け入れてくれて自分が楽しく入れる環境に身を置くのが1番だね。
    「拭っても、拭っても」…好き、認められなきゃ、が優先して彼の理想に染まっていってしまう若い恋愛の感じ。もちろん''歩み寄る''事は大事だけれど、全部自分を蔑ろにしてまで彼に''合わせる''事は違う

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    2025年11月08日
  • カット・イン/カット・アウト

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    二人の女性と、それを支える人たち。
    読みやすいながらも、自分の軸がブレることへの外と中の欠落していく過程が丁寧に書かれていたと思う。
    はっきりとした前向きさがあるわけではないが、それは私たちの人生と同じで、小さな灯火のような核が持つエネルギーの大事さを感じた。
    面白かった!

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    2025年09月29日
  • カット・イン/カット・アウト

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    SKEトップアイドルで、誰よりも結果を重視した松井玲奈氏が、こういう本を書いた心境の変化が気になる。亀ちゃんの結末は。

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    2025年08月26日