松井玲奈のレビュー一覧

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    松井玲奈さんが作家もしていることを知りましたが、苦手な話が人気があり、読めるかな?と心配していたら、国民的子役だったアイドルと、売れない中年女優。ある舞台をきっかけに、二人の運命は絡み合う。と言う話と聞き、私も読めると思ったのと、情報では、言葉選びが素敵など聞いていたので読みました。
    読んでいくと、料理のレシピがあり、美味しそうだし、食べてみたいと思いました。
    視点の気持ちを分かりやすく教えてくれるし、読んだ後心が温まる感じがしました。
    要望としては、マラソンなどのスポーツの小説や料理関係の小説なども書いてほしいと思ってしまいました。
    伝えるのが上手なので、私は下手なので見習いたいと思いました

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    2026年01月21日
  • カット・イン/カット・アウト

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    前に読んだ2冊がとても読みやすかったので、4年ぶりの新刊も読んでみたくなりました。

    国民的子役だった中野ももがアイドルグループのメンバーとして活躍する中、舞台の主役に抜擢されたが、体調を崩し降板することに。その代役に指名されたのは無名の中年舞台女優坂田まち子。通称マル子。

    2人の運命が思いもよらない方向へと進んで行く様子を2人の視点と、もものファン、そしてマル子のマネージャーの視点で描かれています。

    元トップアイドルグループのメインメンバーであった著者が描いているだけに、売れているアイドルグループの過酷なスケジュールと本人たちの精神的、肉体的なダメージなどがとてもリアルに感じられました。

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    2026年01月06日
  • 累々

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    小編で小夜を形作っていくが、一向に輪郭は掴めない。その連なり。

    私たちの多面性もそうだろう。
    人それぞれに見せる顔があり、思考や理屈は相手によって一貫しない。
    でも、それでいいと思っている。

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    2025年12月09日
  • カット・イン/カット・アウト

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    ネタバレ


    国民的子役だったアイドルと売れない中年舞台女優の話。
    松井玲奈さんが書いたとのことで、「これがきっと芸能界のリアルなのかなぁ、、、」と感じながら読んでいた。

    売れるたびに「本当に自分がやりたかったことってなんだろう」と感じたり、身体がボロボロになっても仕事をしなければならなかったり。
    きっと著者も大変な思いをして、今の地位まで登り詰めたんだろうなぁと。

    辞めどきを自分で決めたり、自分でやりたい方向を決めることって本当に勇気がいること。でもそれをせずずっと偽りの自分でいるといつかは限界がくるよね。

    最後ももが演出助手として、劇団に戻ってきてくれたのは嬉しかった。まる子さんも、自分のやりた

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    2025年12月01日
  • カモフラージュ

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    ネタバレ

    ずっと読みたかった松井さんの本!!
    「いとうちゃん」と「拭っても、拭っても」が好き!
    「いとうちゃん」…挑戦しに東京に出たけどそこで打ちのめされた現実に負けそうになって。
    田中さんの優しさ沁みて、明太子スパゲッティ絶対美味しいと思った(笑)
    ありのままの自分を受け入れてくれて自分が楽しく入れる環境に身を置くのが1番だね。
    「拭っても、拭っても」…好き、認められなきゃ、が優先して彼の理想に染まっていってしまう若い恋愛の感じ。もちろん''歩み寄る''事は大事だけれど、全部自分を蔑ろにしてまで彼に''合わせる''事は違う

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    2025年11月08日
  • カット・イン/カット・アウト

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    二人の女性と、それを支える人たち。
    読みやすいながらも、自分の軸がブレることへの外と中の欠落していく過程が丁寧に書かれていたと思う。
    はっきりとした前向きさがあるわけではないが、それは私たちの人生と同じで、小さな灯火のような核が持つエネルギーの大事さを感じた。
    面白かった!

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    2025年09月29日
  • カット・イン/カット・アウト

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    SKEトップアイドルで、誰よりも結果を重視した松井玲奈氏が、こういう本を書いた心境の変化が気になる。亀ちゃんの結末は。

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    2025年08月26日
  • カモフラージュ

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    ネタバレ

    恋愛小説かと思ったらちょっとホラー要素があって驚いた。どんな人生経験をら積んだらこの物語が書けるのかすごく気になった。
    「ハンドメイド」と「完熟」が好き。どちらも最後に進むにしたがって不穏な空気になっていくが、ラスト1文はどこか希望があるような感じになっていてとても好き。人間の複雑な感情を今まで読んだことの無い言葉遣いで書かれている。

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    2025年08月16日
  • 累々

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    ネタバレ

    人は多面体という言葉がピッタリな内容だった。主人公が関わってきた色んな男の人たちについて描かれていて、読む度に主人公の見え方が変わった。読み返すのが楽しい本。

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    2025年08月07日
  • カット・イン/カット・アウト

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    ネタバレ

     最後の最後まで展開が見えなくて、最後はビックリしました。
     代役を演じるとはどういうことかを改めて考えさせられました。
     この本を読み進めていくと、アイドル女子と中年世代の女性との人間模様がわかりやすく描かれていました。アイドルがヒロイン役を務めることが難しいことだと、改めて思いました。
    この本を読み終えて、アイドルと女優についていろいろと考えることが増えて、面白い作品でした。

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    2025年07月26日
  • カット・イン/カット・アウト

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    役者さんの裏側を知ることができて面白かった。
    登場人物は皆、相手を思いやる優しい人が多くてこれは作者の願望なのか、それとも芸能界には本当にこういう人が多いのかと、ふと疑問に思った。

    日々さまざまな芸能ニュースが流れてくるけれど、芸能人も私たちと同じ“人”なんだよなとあらためて感じた。
    仕事の悩み、人間関係の葛藤、そういうものから逃れられないのは芸能人でも一般人でも誰でも同じ。
    キャパオーバーになると、心も身体も壊れてしまうことがあるし、自分ではなかなか気づけない。

    役者という仕事についての知識はなくても、感情の機微が繊細に描かれていたおかげで、すっと物語に入り込めた。

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    2025年07月17日
  • カット・イン/カット・アウト

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    松井玲奈さんの小説3冊目。今回は長編小説。章ごとにそれぞれの主要な登場人物の目線で描かれます。最初は短編なのかなと、何気なく読んでいましたが、クライマックスに向けて全てが1つに集約する見事なまとめ方です。すっかり作家さんになりました。最後に、ももちゃんが報われて良かったです。

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    2025年07月07日
  • カット・イン/カット・アウト

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    装丁が素敵で思わず手に取った。
    カバーを外したハードカバーの部分もかっこいい。

    いわゆる中年の域に入った一人の女優。
    目立たない役でも、自分の役割を考えて。全体が良くなることを考えるマル子。
    突然倒れた主役の代役。マル子はどう考えて演じていたのか。
    1人の人間のかっこいい生き様を見せてもらった気分。

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    2025年07月05日
  • カット・イン/カット・アウト

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    松井さんの作品は初めて読みましたが、繊細できれいな文章を書かれる方だなと感じました。癖がなくとても読みやすかったです!

    元子役のアイドルと舞台俳優の中年女性の運命が、ある舞台をきっかけに大きく変わっていくストーリー。
    元アイドルの松井さんだからこそ、リアルに書けたのかなと思ったりしました。

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    2025年06月22日
  • 累々

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    解説まですべて読み終えてから、タイトルの「累々」という言葉はどういう意味なのだろうと調べてみたら「積み重なる、連なり続くさま」と。なるほど。
    人間は一面的なものではない、というのを見せてくれるこの作品の仕掛けが面白かった。

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    2025年06月18日
  • 累々

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    途中で全ての共通点がわかってからゾッとした。だけど人によって自分の見せ方、見え方が変わることって誰でもあることだから、特別なことではないのだけど、第三者目線でみるとこわい。
    実際、全員に同じ自分を見せることって難しいし、出来たとしても自分が辛くなると思う。色恋がベースの小説ではあるけど、人間の隠したい本質が露呈されたと思った。
    あと元アイドルが書いた小説と思って、斜めから見てたけど、厳しい世界を生き抜いてきたからこそ、人間の本質みたいなことを冷静にキャッチしてたのかなぁ。他の作品も読んでみたくなった。

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    2025年05月28日
  • カット・イン/カット・アウト

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    元アイドル、現在は俳優で作家として活躍する松井玲奈さんの最新作。

    「私は誰のために」
    「僕は何のために」
    「みんなのために」
    「あなたのために」
    「オーバーラン」
    「カット・イン/カット・アウト」
    六話で構成された作品。

    メインとして描かれるのは元国民的子役のアイドル・中野ももと、売れない中年女優・マル子(坂田まち子)

    自分の居場所を模索し葛藤する二人の女性の心情が丁寧な筆致で綴られる。
    一話のラストで衝撃を受けこの物語から目が離せなくなった。

    演劇界を舞台に繊細な描写が光るエンタメ小説。

    対照的な二人の行く末を見届けて欲しい。

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    2025年05月18日
  • 累々

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    うっすいから読みやすい。
    読解力ない自分はユイ編?で同じ人か!って気付いた。気付いてからおもしろかった。
    パパと友達になるときはゾワっとしたけどなんかおもしろかった。
    ちぃ編はなんかきもかった。
    最後の結婚式の場面はカオスに感じた、怖かったし知らぬが仏やなって思った。
    現実でもよくありそうでなさそうな感じ、ハッピーエンドかバッドエンドか分からん。
    食べ物で引き戻されるってなるほどって思った。たしかにそこでイメージしやすくなって入り込めたのかも。
    おれも小夜のブログを読みたいと思った。

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    2025年05月07日
  • カット・イン/カット・アウト

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    れなっちの本でなかったら、この本を手に取っただろうか。と第一章をよんでいる間中、ずっと頭に引っかかっていた。SKEでは珠理奈推しだった私にとって、「じゃないほう」のマツイだったれなっち。でも、小説を書いたり、海月姫での演技は素晴らしく、大好きになりました。役者おばさんの話かあ、52歳って、こんなにばあさんに思うのかね。実際、舞台では50代の女優さんなんて、ヒヨッコみたいにされてたのを見たことがあるんだけど。私が、元アイドルに期待する小説は、斜線堂有紀の「愛じゃないならこれは何」のばねるりみたいな、アイドルの内面とか、佐原ひかりの「スターゲイザー」みたいなものだった。でも、きたりえの「めだか荘」

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    2025年04月22日
  • カモフラージュ

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    2021年に購入し、全編読んだ気でいたけど再読したら読んだ記憶のない話が………、ハンドメイドとジャム、完熟は記憶に残ってるのに他はない!何故!!!と、びっくり。他4編は最近読みました。
    特に印象に残ったのはオレンジの片割れのこのセリフ「恋してる時って変なんだよ。なんでも都合よく解釈しちゃうか、なんでもマイナスに考えちゃうか。極端で、自分の中で白黒つけないとやってられない」本当にそうだよな〜うまいこと言葉にされるな〜と感心しました。
    いとうちゃんも良かったです。窮屈に感じたらそこから脱出して場所を変えるのも有りだよね!
    ポジティブな気持ちになれました。いとうちゃんに幸あれ。

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    2024年11月10日