松井玲奈のレビュー一覧

  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    累々を先に読んでたから、こちらは表現や読みやすさにまだ粗削り感があったけど、感性がさすがだなという印象。人は誰しも他人には見せられない感情、闇、トラウマなどを抱えていて、その機微が上手く描かれてた。メイドカフェの話とか、外見がモノを言う残酷な世界なんかも、若い女の子ならではの視点や感覚が新鮮で良かった。

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    2021年04月25日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    ハンドメイド
    いとうちゃん
    拭っても、拭っても
    好きでした。アイドルのイメージが強かったので、ジャムや完熟のような文章も書かれるなんて意外でした。
    累々も楽しみです!

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    2021年03月22日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    あんなに美しく可愛いアイドルの松井玲奈さんからこんな「ジャム」みたいなすごい作品が出てきたことに驚く。この話はグロくて絶対に映像化できないレベルでやばい。
    「完熟」はとてもエロいい。
    「リアルタイム・インテンション」は勢いがあって面白かった。
    短編集6作どれも面白い。松井玲奈すごい。累々も楽しみ。

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    2021年03月08日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    ちょっとバカにしてて、本当にすみませんでした。
    かなり面白かった。
    取り分け『いとうちゃん』は秀逸の出来。
    『拭っても、拭っても』は映像化できそうなくらい。

    長編が読んでみたい。

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    2021年01月06日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    元々松井玲奈さんのファンで、発売当初に購入したのに読まずに積まれていた作品(笑)
    短編集は苦手だけど問題なく読み進められた。描写が1つ1つ細かいので、物や風景が頭に浮かびやすい。
    デビュー作にして完成度の高い文章だと思う。次回作も楽しみに待っていたい。

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    2020年05月22日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    「ハンドメイド」夜にホテルで彼と食べるお弁当を作る。
    「ジャム」ホラー的。お父さんをはじめ後ろにはもう一人の人がいる。
    「いとうちゃん」メイドになりたく上京し、メイド喫茶で働く”いとうちゃん”。体重が気になる。
    「完熟」水辺で一心不乱に桃を食べている女性に出会った。大人になっても忘れない。
    「リアルタイム・インテンション」仲良しYouTuber三人組。企画で”本音ダシ鍋”というのを食べながら本音を吐いてゆく。
    「拭っても、拭っても」男性にふられた”ゆり”。心に傷を負うが、その男性のあるクセが問題で。
    の食に関わる六編。
    食に関わるといいながらも、いろいろな角度、視線で描かれてて、予想以上に楽し

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    2020年03月01日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    ネタバレ

    初読み作家の本を読んだとき、ページを開いて何行かで「この人の言葉、好きだな」と思うことがある。
    今回久々にその感覚を味わった。どんどん彼女の言葉へ、世界へと引き込まれていった。
    話のテイストは違うものでも「カモフラージュ」というモチーフがあるので次はどんな雰囲気の話なのかという楽しみもあった。
    こんな話も好きですよ、という松井玲奈の名刺のような作品だ。

    誰もがみんな人に言えない心の奥がある。隠しているそれを覗き見してしまったような気分になる。
    話としてはそれほど目新しいものではないのかもしれない。だが時々心に刺さるフレーズがあり、清廉さと生々しさを感じさせる不思議な感性が魅力。
    作詞をしても

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    2020年02月24日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    女優で、元アイドルグループSKE48の中心メンバーだった
    松井玲奈さんによる短篇集。デビュー作です。

    6篇の短篇、それぞれがすべて方向性の違うもので、
    「どんな枠にも柔軟に対応してみせる」かのように、
    自分なりの作品を作り上げています。
    意欲的で、野心的です。
    そして、文章力や構成力、発想力には確かなものがありますが、
    たぶん、6作品を書いていくうちにも、
    それらのレベルが上がっていっている印象です。

    では、いくつか、感想を。
    まず、オープニングを飾る「ハンドメイド」を。
    僕もちょっと書く人だから気付くようなところはあるんだけれど、
    たとえば細かく語りすぎて野暮ったくならないように、
    文章

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    2020年01月22日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    ネタバレ

    松井玲奈ちゃんがこんなこと書くことに驚いた。
    一方、そういうところあるなーってのも思った。
    潔癖だったり、メイドとか好きそうだったり、太ること気にしたり、異世界っぽいやばいところとか、フェチとか。
    ラブホについてとか、不倫とか詳しくてしてるの?って思っちゃう。
    一方、YouTuberとかは、いろいろ調べて書いたんだろうなとか。
    いろんなタイプの話があって、作品としてもおもしろかった。
    文章も自然で読みやすいし。
    一番印象に残ったのは、ジャムかな、
    気持ち悪すぎて(笑)
    切ないのは最初の不倫のかな。

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    2019年11月17日
  • カモフラージュ

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    Geminiが勧めてきたから読んだ。
    短編それぞれの作品が、登場人物も、雰囲気も、テーマも違って面白かった

    3割くらいの時…若さを感じた
    もう少し若い頃に読んでたら、すごい共感だったかも
    若さって、青々しさというか、まだ粗くて洗練されてない感じの若さって意味

    5割くらいの時…ちょっと飽きた。なんかまあ、言いたいことは分かるんだけど毎回作風がガラッと変わる感じがして疲れたのかも。ある意味ではそこに才能も感じた。

    その後は一つ一つの作品を捉えながら、でもストーリーを楽しみながら読めた。今度はその立場から、それを書くのね〜みたいな。

    いい意味でアイドルらしくなくて、レビューにちょっとグロいっ

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    2026年03月14日
  • ろうそくを吹き消す瞬間

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    松井玲奈氏の感受性や雰囲気が何故好きなのか分からなかったが自分も気になる俳優が松井玲奈氏が尊敬する真似したい先輩だと知り似ているからだと納得。
    これからも本を出し続けてほしい。

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    2026年03月11日
  • 私だけの水槽

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    アイドルのイメージが強かったけれど、より人間味を感じることができた。大切にしたい言葉がたくさん。

    大人になるとは責任を持つこと。自由であることも責任を持つこと。相手に敬意と思いやりを。時には猫のように自由気ままに生きたいよね。
    年齢に期待せず、「どうなりたい」よりも「どうしたい」を、自分の旬を大切に。

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    2026年03月12日
  • 【電子特別版】カモフラージュ(松井玲奈 刊行記念インタビュー付)

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    「拭っても、拭っても」の主人公が時間が経って別の人と過ごす時間が長くなって新しい自分になれるといいな。
    「いとうちゃん」みたいに自分にあった環境に身を置くことは良い流れを生み出しそう。

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    2026年02月08日
  • カット・イン/カット・アウト

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    出てきた料理のレシピ、作りたくなったのは私だけではないはず。

    ハッピーエンドの小説が好きなわけではないけど、最後、よかったと声に出そうになった。
    世の中、こういう風に救われる世界であってほしい、
    がんばってきたことが伏線回収される人生を送りたいものだ、と思った。

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    2025年12月10日
  • カット・イン/カット・アウト

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    松井さんの文章は馴染みやすくてスラスラ読み進められる。特に食べ物や生活の描写は、その情景がありありと伝わってきてほっこりする。

    ストーリーでは、紆余曲折ありながらも置かれた立場で咲く登場人物たちが描かれている。
    各人物の心の根っこを照らす灯りが、様々な環境変化や周囲の言葉で時に消えたり、新たについたりしているような印象を受けた。

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    2025年11月19日
  • カモフラージュ

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    デビュー作短編
    どこか奇妙でグロテスクでとっても読みやすくてよかった。
    どれも自分らしくがテーマにしてるのかな、と思った。
    人との関わり方、人から見た自分、自分が目指す自分、苦手な自分…
    素敵な小説でした

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    2025年11月05日
  • カット・イン/カット・アウト

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    元子役のアイドルと長く下積みを重ねてきた
    50を過ぎた舞台俳優

    正反対の二人が一つの舞台で出会った
    束の間の関わりから、互いの立ち位置が
    ガラリと変わっていく。

    若さ、年齢、実績、経験、伸びしろ、
    あるものと無いものがライトの光を受けて
    交錯する。

    演じることに魅入られた人たちの物語。

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    2025年11月04日
  • カモフラージュ

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    ネタバレ

    本当の自分なんて、見せるわけがない。

    登場人物が異なる話が並べられた短編集。共通することといえば、舞台が現代の日本と思われることと、解説でも指摘されていた「カモフラージュ」だろうか。作品タイトルでもあるこの言葉の通り、それぞれの登場人物たちは何かを隠し、誤魔化し、生きている。隠すのをやめた人もいれば、隠し続ける人もいる。それはまるでアイドルグループに所属していた頃からまた変化を続けて、新たな面が現れたり、それでもまだ謎な部分があったりする著者のようだ。

    「ジャム」大人になるということに、嫌なことや不安なことが溜まりすぎて自分を吐き出すという病を当てたのが面白かった。その吐き出した自分を処分

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    2025年10月06日
  • カモフラージュ

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    好みか好みじゃないかと聞かれたら好みじゃない。全編とも、そこはかとない気持ち悪さを感じる。(特にジャムはちょっと無理かも...)
    でも、それは彼女の文章が想像力を掻き立てるからなのかもしれない。
    頭に映像が思い浮かびやすい文章。
    あと何作品かは読んでみたいかも

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    2025年09月03日
  • 累々

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    ネタバレ

    短編集。
    2編目までは正直退屈で、こんな感じが最後まで続くなら途中で止めようかなと思っていたところ、3編目で「なるほど。そう来たか」と。
    そこから最後まで一気に読み切りました。
    主人公は「あー、いるね、こういう人」と思うような女性。女のズルさを持っていて、それをうまく使える人。人は誰しも二面性を持っているというのがとてもよく分かる作品。
    私には彼女の幸せは砂の上にあるように感じたけど、死ぬまで崩れないのか、それとも途中で崩壊するのかどちらなんだろう?

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    2025年09月03日