門地かおりのレビュー一覧
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購入済み
Twitterで「私を作ったBL5作」というタグがあって、私はこちらを挙げさせていただきました。現在7巻までで連載が止まってしまってますが、知賀と国済さんいつまでも読んでいたいCPです。
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購入済み
以前雑誌で「褪せる」と「密室」を読んで、ふとした時に思い出すくらい印象に残ってた作品だったので購入。雄大の事を好きな和夫。それが人生でただ一度優しくされたことによってだとしても。監禁から逃れてもなお河原にいる和夫の元に自然と足が向いてしまった雄大に少しだけ希望の光が残りました。
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ネタバレ 購入済み
タイトルの意味が最後に心に残る
虫シリーズから樋口先生の作品が好きで購入…だったのですが、実は電子書籍を買っていたことを先日まで忘れていました。
それもそうです。書影が自分の地雷(まさかの無理矢理系!?)で、なかなか読む勇気がなく…。
ただ、同じ地雷の方がもしおられるなら、十八と二十六の間の分を含めて読んでいただきたい作品です。大事なことですが、(十八と二十六の間に)を続けて読まないと…モヤモヤするかと思うので。
やはり心情面を丁寧に描写されるため、他の樋口先生作品よりも苦しい部分が多めですが、私は読んで良かったと思える作品でした。
願わくば、多少波乱はあってもいいけど、甘い甘い続編が読みたいところです。 -
ネタバレ 購入済み
じれったい!すれ違い!
はぁ、最後までハラハラさせられました。元々が物静かな主人公。クラスメイトに恋心を抱いていることを悟られまいとして、冷淡かつ上から目線の物言いをすると取られてしまう。どんどん嫌われていくわけです。一方、主人公にはネット限定で親しくしている人がいます。その人のホームページを度々来訪するうちにメル友に。パソコンのみで、スマホもSNS も無い時代です。帰宅してパソコンを立ち上げて初めて連絡のつく相手です。オフ会にも顔を出さない主人公は、ホムペ主からは謎の女子高生と勘違いされています。ネタバレありなので今更ですが、このホムペ主こそ、尚二なわけです。このすれ違いが歯痒い!トモの想い人が自分じゃねーの?と気
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ネタバレ 購入済み
読者は生殺しで。早く楽にし〜。
この番外編読むために久しぶりに本編読み直してまた泣きながらも一遍読み返して番外編を続けて読んだなう。
お願い。樋口先生、早く私を楽にしてぐださい。は、早く二人の気持ちを、と云うより二人のお互いの認識をカチッとスキっとピッチリと!咬み合わせてくださいよおーー。(泣)
本編③のラストでやっと両想いになった?気がしたんですが、なんかちょっとビミョーにズレたままな気がして心配してたんですが、番外編読んで、危惧していたことがホントだったと知って愕然としましたよ。これでやっと二人の認識が無事に合致して読者としてホッと出来るかと思ったのに、二人視点のまま、皮一枚で寸止めで、もう蛇の生殺しですよおおお。
もし -
購入済み
門地先生の作品そのもの。
他の作品と同じ感じで、わちゃわちゃやってる感じのお話です(笑)
私はこういうお話の感じが好きです(*^^*)
ときどき先生の作品には、病みっぽい作品もありますが、この巻はそれはないです。
あの病みっぽいのもそこそこ好きですが、やっぱりみんなが幸せな方が安心して何度も読めるので、私はいいのです。 -
Posted by ブクログ
たとえシリーズ3作目。書き下ろしつきの文庫化新装版です。
今回はミズキを陥れて酷い目にあわせ死まで覚悟させた、あのエドワードが主役です。あんなに意地悪で憎たらしい役回りだった彼に、なんと今回は泣かされてしまいます…
義兄のアルフレッドが何よりも大切だというのは痛いほど理解できます。だからと言ってそこまでするかとも思うのですが…
少女マンガちっくなストーリー展開ではあるけど、それがあるからこそドラマチックになるわけで、わかっていても思わず引きこまれてしまうんですよね。
古典的な手法ながらも、話作りの上手さが素晴らしいなと思います。
センセらしく、エロ面がたっぷりなのもいいです。シリーズの中でも
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