Tamakiのレビュー一覧

  • この冬、いなくなる君へ
    菜摘が周りの人達と向き合い、事件(?)を解決していってすごいなと思ったし
    菜摘が前向きになって良かったなと思った。
    これからも幸せであってほしいなと思いました
    ラストに驚いた!
  • この冬、いなくなる君へ
    一言で表すと愛の話。この本が好きで冬シリーズを全部買ってしまったぐらいに好きな一冊。読み進めていくうちに涙してしまう人も少なくないだろう。(私)
    死を回避するために動く主人公に勇気をもらい、主人公を取りまく周りの人々に愛をもらえる。
  • いつかの冬、終わらない君へ
    冬シリーズが好きになって
    手に取った一冊です。

    今回はどんなストーリーなんだろう
    っていつも楽しみにしながら読んでいます。

    柚希が小説の編集者になりたかった理由が
    親友の小説に関わりたいからって
    本当に大切な目標だと思ったし
    いつまでもその親友を大切にして欲しいとも思った。

    だけど
    その親友が...続きを読む
  • この冬、いなくなる君へ
    毎年冬に篤生に与えられた色々な試練に立ち向かう菜摘の姿にほっとして、また試練にハラハラして、最後の衝撃と真実に愕然として、ラストまで目が離せなかった。篤生と菜摘と江島さんのその後がずっと幸せであってほしい。
  • この冬、いなくなる君へ 長い嘘が終わる日に
    篤生という不思議な男性に「四年後の冬、君は死ぬ」と予言され、陽葵は様々な想いで連鎖の鎖の色を変えていくのだが、ハラハラ、モヤモヤしながら次の試練はなんだろうと読み進めていくうちに、一気読み!そしてラストの真実には驚かされた。切なすぎて涙が止まらない。
  • あの冬、なくした恋を探して
    この本は「幸せになってはいけない人はいない」ということを伝えたいのだと思いました。最後はまさか!?の展開で感動。
    主人公の玲菜は婚活パーティーで出会ったハルから突然「性格がブスだ」といわれる。このままでは未来は真っ黒。そんな玲菜を正しい色にするために渡されたのは猫のぬいぐるみ、クロスケだった。
    この...続きを読む
  • この冬、いなくなる君へ
    ちょうど心が疲弊してたときに読んでいた本です。
    心がすり減っていく描写が上手いので、読んでてのめり込んじゃう。自分の気持ちを上手く言語化してもらったように感じていました。
    精神的なものって見ないふりして自分で蓋しちゃうと中でどんどんダメになって取り返しがつかなくなっちゃうから、時分の心と向き合うのっ...続きを読む
  • あの冬、なくした恋を探して
    大切な人を突然失ったら
    恋愛に積極的になれないのは想像できる。

    それに対して
    過去をいつまでも引き摺らないで
    これからの幸せを考えなさい
    新しい恋をしたらいいのに
    大切な人の為にも幸せにならないと
    っていうフレーズをよく聞く。

    確かにそうだよなぁと思うけど
    そんな簡単なことじゃないとも思う。

    ...続きを読む
  • 「泣ける話」をひとつください。 あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家
    「泣ける話」を書いて欲しい編集者の“柴”と、柴の子どものころからの恩人でもある作家の“凪”。どこまでも温かい凪とまっすぐな柴の取り合わせに、読んでいてこちらまで温かい気持ちになれた。
    物語の終盤に徐々に明らかになっていった凪の秘密。ちょっと驚いた。
    心に・記憶にいつまでも生き続けられる存在やお話、人...続きを読む
  • この冬、いなくなる君へ
    運命を変えるために家族や友人と向き合う。

    その度に菜摘が周囲の誤解を解いていくから
    相手と向き合うのって大切だと思う。

    後向きだった菜摘の気持ちが
    「今が幸せ」と感じるようになるから
    私まで心まで温かくなっていく。

    篤生の正体や意図には本当に驚いた。

    でも篤生の大切な人を想う気持ちと
    自分の...続きを読む
  • 君の余命が消えぬまに
    「余命銀行」それは自分の命を他の人に分けられる銀行。こんなことは現実にはないんだろうと分かっていても、余命を預けに来る人の思いが切実で、色んな事情を抱えて余命を預けに来る、又は余命を貰わないように契約する人の背景が様々で、自分の考えが一般論ではないことを知った。それぞれが思う幸せとは何か。1年以上自...続きを読む
  • その冬、君を許すために
    ジェットコースターのようなスピードのあるストーリー。
    読み終えると不思議な感覚。
    この先どうなったのか気になる…
  • まほろば温泉繁盛記
    心温まる、どんでん返しもあるとても面白い作品です!また、旅館で出てくる料理も「食べてみたい」と思えるような美味しそうなものばかり!
  • この冬、いなくなる君へ
    とても読みやすく、1日で読み終わった。
    自信のないところ、すぐ後ろ向きになるところ、など共感できるところがたくさんあった。
    自分を変えていけば、未来も変わるかしら、と思わされた。
  • この冬、いなくなる君へ
    いぬじゅんさんの「冬シリーズ」第1作。
    心が温かくなる"愛"が詰まった感動物語!

    最高すぎた…これは泣いちゃう

    ただ、伏線を貼りすぎて「もしかして…」と気づいたら結末がやっぱりそうだったので、これから読む人は考察せず読んでほしい。
  • この冬、いなくなる君へ
    まだ余韻に浸っています。
    こんなにもあたたかい時空を超えてのメッセージ…
    読んでよかったー。
    しばらくポカポカな心でいれそうです。
  • その冬、君を許すために
    この作品を読んで作者に言いたいことは、「天才ですか?」って言いたいです!
    あらすじにもある様に最高の許しの小説です!
    お仕事のお休みが終わっても、どんでん返しで腹痛の振りしてトイレで読む手が止まらなくなるくらい読み進めてしまいました笑笑
    余韻が凄くて放心状態でした笑笑
  • この冬、いなくなる君へ
    最後とても感動しました。
    現実ではない、未来の自分の子供に会えると言うところが面白買ったです。いぬじゅんさんの本は好きなのでまた、新しい本も楽しみです。

  • その冬、君を許すために
    ある事故をきっかけに
    ある期間の記憶だけを失くしている主人公。

    その後のある出会いから
    主人公は昔の自分の周りで起きた出来事を
    当時とは立場が変わって
    そっくりそのままを追体験していく。

    きっと主人公は真相が分かるまで
    デジャブのように感じているんだろうなぁ。


    ある事故には複雑な事情が絡んで...続きを読む
  • あの冬、なくした恋を探して
    この本で、友情・人間関係・恋愛 全てが大事だと改めて思った。
    あと、クロスケの言葉から、仕事に関しての大切なことを学んだ気がする。

    いぬじゅんさんの伏線回収・どんでん返しは、いつも最後まで予想がつかないから、気になって気になって、3.4時間で一気に読み進めることができた。

    心が温まった。