Tamakiのレビュー一覧

  • いつかの冬、終わらない君へ

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    最近、やっと積読を読み始めました。
    いぬじゅんさんの冬シリーズは何冊も読んできたのですがこの本は初めてでした。自分の希望していない部署で働かされている柚希は親友の死は自分のせいだと思い込んでいたがある時死んだ友人の小説が投稿サイトにアップさているのをきっかけに運命が大きく変わっていきます。
    どんな言葉も言ってしまったらもとに戻りません。ひとつひとつの言葉を後悔しないようにしっかりと伝えることが大切だと思いました。

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    2025年10月19日
  • 「泣ける話」をひとつください。 あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家

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    奈良の一角にあるお店の話。途中からストーリーが見えてくるのに涙が止まらない。心が疲れてる人に読んでもらいたい優しい物語。いつか忘れてしまうような日常に優しさを込めて生きたいと思った。

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    2024年10月08日
  • この冬、いなくなる君へ 長い嘘が終わる日に

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    スピンオフ
    前作読んだ人は絶対読んで欲しい!精神的な死に立ち向かうのは本当に大変だし、辛いと思う。でも、この本読んだら私も頑張ろうって思えます。みんな読んで!!!

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    2024年09月01日
  • 君の余命が消えぬまに

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    伊吹さんの優しさが泣ける…!!
    とにかく命って尊いんだよ、誰かのことをこれだけ考えられるのはすごいんだよ、ってことが伝わってきました!!

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    2024年07月06日
  • この冬、いなくなる君へ

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    菜摘が周りの人達と向き合い、事件(?)を解決していってすごいなと思ったし
    菜摘が前向きになって良かったなと思った。
    これからも幸せであってほしいなと思いました
    ラストに驚いた!

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    2024年04月26日
  • この冬、いなくなる君へ

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    一言で表すと愛の話。この本が好きで冬シリーズを全部買ってしまったぐらいに好きな一冊。読み進めていくうちに涙してしまう人も少なくないだろう。(私)
    死を回避するために動く主人公に勇気をもらい、主人公を取りまく周りの人々に愛をもらえる。

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    2024年04月05日
  • いつかの冬、終わらない君へ

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    ネタバレ

    冬シリーズが好きになって
    手に取った一冊です。

    今回はどんなストーリーなんだろう
    っていつも楽しみにしながら読んでいます。

    柚希が小説の編集者になりたかった理由が
    親友の小説に関わりたいからって
    本当に大切な目標だと思ったし
    いつまでもその親友を大切にして欲しいとも思った。

    だけど
    その親友が事故にあったなんて
    柚希の悲しみは私の想像を越えているんだと思う。

    そんな時に青年から声をかけられて
    まさかその青年が
    柚希の亡くなった双子の兄妹だったとは
    思わなかった。

    でもその青年がいて
    色々なきっかけをくれたから
    親友に起きた事実を知ることができたし
    幾つかの誤解を解くことができた。

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    2024年03月28日
  • この冬、いなくなる君へ

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    ネタバレ

    毎年冬に篤生に与えられた色々な試練に立ち向かう菜摘の姿にほっとして、また試練にハラハラして、最後の衝撃と真実に愕然として、ラストまで目が離せなかった。篤生と菜摘と江島さんのその後がずっと幸せであってほしい。

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    2024年03月26日
  • この冬、いなくなる君へ 長い嘘が終わる日に

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    ネタバレ

    篤生という不思議な男性に「四年後の冬、君は死ぬ」と予言され、陽葵は様々な想いで連鎖の鎖の色を変えていくのだが、ハラハラ、モヤモヤしながら次の試練はなんだろうと読み進めていくうちに、一気読み!そしてラストの真実には驚かされた。切なすぎて涙が止まらない。

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    2024年03月14日
  • あの冬、なくした恋を探して

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    この本は「幸せになってはいけない人はいない」ということを伝えたいのだと思いました。最後はまさか!?の展開で感動。
    主人公の玲菜は婚活パーティーで出会ったハルから突然「性格がブスだ」といわれる。このままでは未来は真っ黒。そんな玲菜を正しい色にするために渡されたのは猫のぬいぐるみ、クロスケだった。
    この本の主人公の玲菜はかつて、恋人と衝撃的な別れをしていた...
    幸せになりたい人に読んでほしいです。

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    2024年03月09日
  • この冬、いなくなる君へ

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    ちょうど心が疲弊してたときに読んでいた本です。
    心がすり減っていく描写が上手いので、読んでてのめり込んじゃう。自分の気持ちを上手く言語化してもらったように感じていました。
    精神的なものって見ないふりして自分で蓋しちゃうと中でどんどんダメになって取り返しがつかなくなっちゃうから、時分の心と向き合うのってすごく大切なことだよね。それが、しんどいし、それが1番難しいことなんだけどね。
    この本を読んで少しでも救われる人がいるといいなと思います。

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    2024年02月22日
  • あの冬、なくした恋を探して

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    ネタバレ

    大切な人を突然失ったら
    恋愛に積極的になれないのは想像できる。

    それに対して
    過去をいつまでも引き摺らないで
    これからの幸せを考えなさい
    新しい恋をしたらいいのに
    大切な人の為にも幸せにならないと
    っていうフレーズをよく聞く。

    確かにそうだよなぁと思うけど
    そんな簡単なことじゃないとも思う。

    だから主人公:玲奈の気持ちはよく分かる。

    突然の事故で大切な人を失ったから
    ずっと忘れられないし
    次の恋には中々進めないよ。

    そんな時に婚活パーティで
    ハルと出会って「性格がブスだ」と言われる。

    初対面でどんな出会いだって
    思わずツッコミ入れたよね。

    そこからハルに提案されて
    AIクロネコの

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    2024年02月20日
  • 「泣ける話」をひとつください。 あきらめの悪い編集者と忘れ去られた推し作家

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    「泣ける話」を書いて欲しい編集者の“柴”と、柴の子どものころからの恩人でもある作家の“凪”。どこまでも温かい凪とまっすぐな柴の取り合わせに、読んでいてこちらまで温かい気持ちになれた。
    物語の終盤に徐々に明らかになっていった凪の秘密。ちょっと驚いた。
    心に・記憶にいつまでも生き続けられる存在やお話、人と人との関わりがあることは幸せなことだと思う。

    柴の上司である編集長が、柴に語った言葉。
    「…人は往々にして、居心地の良さや温かさよりも、痛みや悲しみの方を強く記憶する。幸福や愛情は辛苦の上にあってこそ輝くのであって、痛みを伴わないただの温かさは、次第に普通になり、やがて忘れ去られていく。それが、

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    2024年01月04日
  • この冬、いなくなる君へ

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    運命を変えるために家族や友人と向き合う。

    その度に菜摘が周囲の誤解を解いていくから
    相手と向き合うのって大切だと思う。

    後向きだった菜摘の気持ちが
    「今が幸せ」と感じるようになるから
    私まで心まで温かくなっていく。

    篤生の正体や意図には本当に驚いた。

    でも篤生の大切な人を想う気持ちと
    自分の寿命と引き換えにした行動力に
    相手を想うっていいなぁって思った。

    私もちゃんと向き合えてるんだろうか。

    逃げずに色んな事と向き合わないとなぁ。

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    2023年10月12日
  • 君の余命が消えぬまに

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    ネタバレ

    「余命銀行」それは自分の命を他の人に分けられる銀行。こんなことは現実にはないんだろうと分かっていても、余命を預けに来る人の思いが切実で、色んな事情を抱えて余命を預けに来る、又は余命を貰わないように契約する人の背景が様々で、自分の考えが一般論ではないことを知った。それぞれが思う幸せとは何か。1年以上自分の命を分けてしまうとその人とは今後1回しか会えないという。自分なら命を預けるほどの大切な人と今後1度しか会えなくなるのはあまりにも辛いのではないかと思った、、その一方で、それをしてでもその人に生きていて欲しいと願う強い気持ちを持っていることも凄いことだと感じた。
    花菜は病気で余命宣告を受けていたが

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    2023年03月12日
  • その冬、君を許すために

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    ジェットコースターのようなスピードのあるストーリー。
    読み終えると不思議な感覚。
    この先どうなったのか気になる…

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    2022年07月25日
  • まほろば温泉繁盛記

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    心温まる、どんでん返しもあるとても面白い作品です!また、旅館で出てくる料理も「食べてみたい」と思えるような美味しそうなものばかり!

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    2022年07月21日
  • この冬、いなくなる君へ

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    とても読みやすく、1日で読み終わった。
    自信のないところ、すぐ後ろ向きになるところ、など共感できるところがたくさんあった。
    自分を変えていけば、未来も変わるかしら、と思わされた。

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    2022年03月13日
  • この冬、いなくなる君へ

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    まだ余韻に浸っています。
    こんなにもあたたかい時空を超えてのメッセージ…
    読んでよかったー。
    しばらくポカポカな心でいれそうです。

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    2022年02月06日
  • その冬、君を許すために

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    この作品を読んで作者に言いたいことは、「天才ですか?」って言いたいです!
    あらすじにもある様に最高の許しの小説です!
    お仕事のお休みが終わっても、どんでん返しで腹痛の振りしてトイレで読む手が止まらなくなるくらい読み進めてしまいました笑笑
    余韻が凄くて放心状態でした笑笑

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    2022年01月16日