Tamakiのレビュー一覧

  • この冬、いなくなる君へ

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    今を、全力で生きる大切さを描いた本。

    自信がなく、消極的に生きていた主人公。
    その前に現れた謎の青年。
    一年ごとに出てきて、ヒントをくれる。そのヒントで主人公はどんどん、変わっていける!というお話。

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    2025年10月07日
  • 君の余命が消えぬまに

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    余命銀行と言う自分の余命を他人に預けることができる銀行をテーマにした短編集。完全にファンタジーではあるが、自分だったらどうするかな?とかまがいなりにも考えてしまった。

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    2025年05月23日
  • 滴水古書堂の名状しがたき事件簿 1 電子書籍特典付き

    購入済み

    クトゥルフに近い物語でした。読むのに時間はかかりましたが、中々面白かった。時久の正体はよくわからなかった。右半身が蠢くようだが結局なんなのか分からない。テケリリ!テケリリ!鳴いたら一発で分るけど。

    #怖い #ドロドロ #ダーク

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    2025年04月20日
  • この冬、いなくなる君へ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    文具会社で働く24歳の井久田菜摘は、母親からは結婚を催促され、上司の山崎美香には怒鳴られ、プライベートも充実しない日々を過ごしていた。残業していた夜に火災に巻き込まれたが、網瀬篤生(あつき)と名乗る男性に救われ、「6年後の12月15日まで何度も死にそうになる」と告げられ、生まれ変わって試練を乗り越えて行くようアドバイスされる。
    毎年冬に篤生は現れ助言する。
    25歳、同僚の沙織が結婚詐欺にあい自殺未遂したのを救う。
    26歳、親友の晴海を不倫相手の山下から救う。
    27歳、母親の脳梗塞に気づく。
    28歳、父親が膵臓がんで他界する。
    29歳、篤生は菜摘の子供で、菜摘が暗い人生を送り自殺し

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    2025年01月25日
  • この冬、いなくなる君へ

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    篤生が、どのような存在なのか分かった時、とても感動した。
    人は考え方や、周りからの助言や少しの刺激で変われるのだと感じた。
    家族や友達、仕事や恋愛など、いろいろな場面があっておもしろかったし読みやすかった。
    菜摘が前を向いて、強くなって生きている姿が嬉しかった。

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    2025年01月07日
  • この冬、いなくなる君へ

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    仕事もプライベートも充実しない後ろ向きのOL

    火事に巻き込まれた彼女の前に現れた、
    死神のような守護神…

    行き場のない不安

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    2024年07月10日
  • その冬、君を許すために

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    ストーリーを読みながら、大体こんな結末なんだろうなと予想していたが、その通りの結末だった。
    オチは予想できたものだったけれど、内容としてはとても面白いなと感じた。
    また、自分が同じような立場に立ったらどのような反応するだろうかと考えながら読んだ。
    涙を流すというところまでの感動はなかったけれど、ある意味考えさせられる内容だった。
    人を許す事は、自分を許すことにつながると言うことであり、人を憎んでは自分が幸せになる事は絶対にできない。
    だからこそ、人を許す事は何よりも大事。人を許すことこそが、自分を許すことにつながるものであると言うことをより深く再認識できた作品だった。

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    2024年07月09日
  • 君の余命が消えぬまに

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    余命銀行に訪れる様々な人々の物語が花菜を変えていく·····伊吹の事情に驚いた!花菜にとって余命銀行に出会えて幸せだっただろうなー。

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    2024年05月04日
  • その冬、君を許すために

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    ある事故をきっかけに
    ある期間の記憶だけを失くしている主人公。

    その後のある出会いから
    主人公は昔の自分の周りで起きた出来事を
    当時とは立場が変わって
    そっくりそのままを追体験していく。

    きっと主人公は真相が分かるまで
    デジャブのように感じているんだろうなぁ。


    ある事故には複雑な事情が絡んでいて
    故意に事故を起こすことは良くないけど
    事故の加害者の気持ちもよく分かる。

    だから心境としては複雑だなぁ。

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    2024年03月23日
  • あの冬、なくした恋を探して

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    この本で、友情・人間関係・恋愛 全てが大事だと改めて思った。
    あと、クロスケの言葉から、仕事に関しての大切なことを学んだ気がする。

    いぬじゅんさんの伏線回収・どんでん返しは、いつも最後まで予想がつかないから、気になって気になって、3.4時間で一気に読み進めることができた。

    心が温まった。

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    2024年01月28日
  • 君の余命が消えぬまに

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    自分の命を大切な人に預ける余命銀行。

    命を預けるには厳しい決まりがあって
    簡単な話しではないけれど
    大切な人を想っての決断に涙が止まらなかった。

    自分のことはどうなっても
    自分の命に変えてでも
    生きていてほしい相手がいるって
    生きていてほしいと願ってくれる人がいるって
    とても幸せなことだと思います。

    私が大切な人の幸せを願うように
    私を大切に想ってくれている人がいる。

    価値観が合わない相手にも大切な人がいて
    誰かの大切な人であることを忘れず
    相手を尊重できる人でありたいと思います。

    こうでありたいと言えるのは簡単だけど
    理想があるから実現しようと頑張れる。

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    2023年10月12日
  • あの冬、なくした恋を探して

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    悪くないんだけど、多分こうなるんだろうなーっていう予想がついてしまうのが、ね。高性能猫型AIロボット欲しい。アレクサバカだし。

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    2023年06月30日
  • いつかの冬、終わらない君へ

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    ネタバレ

    希望してた部署じゃない仕事は長いと辛くなるよね
    しかも親友の小説編集を夢にしてたんだから余計に
    でもその親友とも喧嘩別れして所在不明
    亡くなってから数年してから知り家まで行ったらお兄さんに怒鳴られやるせないよね
    そんな時に親友の小説がアップされていく
    しかも確実本人が書いたもの
    初めて知った新友の葛藤や想い、改めて許されないけど新友で良かったと思う
    あの5作の小説は何時までも心に残る

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    2023年05月16日
  • あの冬、なくした恋を探して

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    ネタバレ

    まさかの皆がグル
    昔と違う身体、声も出せない、動きもできない、そんな自分が好きな人には幸せになってもらいたいからこそ人生前向きに、他の人との幸せを、なんて言われても10年忘れられない恋はどうしたって他の人と幸せになんてなれないよ
    クロスケとの会話きっと切なく感じたりしただろうけど結局はお互いが一緒に居ないと幸せにはなれないんだよ

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    2023年05月13日
  • この冬、いなくなる君へ

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    いろんな視点から読める物語。
    社会人として、未婚女性として、母親として、大切な友人がいる人、人間関係に悩んでるひと
    もしかしたら男性目線、父親目線、とにかく読んでほしい。

    自分の幸せとか相手の幸せとか、いろんなことを思えると思う

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    2022年11月08日
  • 滴水古書堂の名状しがたき事件簿 1 電子書籍特典付き

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    本家の持つねっとりとした雰囲気はなくサラッとしており、本家が海水とするならこちらは淡水といった感じ。
    本家の世界観を著しく壊すようなこともなく、深掘りはないものの丁寧に書かれていると思う。
    本家を知っていたから二次創作として楽しんでしまったけれど、そうでなかったら感想は変わってきていたかも。

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    2022年10月11日
  • この冬、いなくなる君へ

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    イヤイヤ、参りました…騙された…タイトルに。
    ヒロインに向けたタイトルだと思い込んでたー
    イイ意味で裏切られた作品でした、ラスト30ページでガラッと変わる。
    いぬじゅん作品は2冊目ですが世界観は独特ですね!
    女性だと、これまた思い込んでましたが男性とはビックリ‼️

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    2022年07月20日
  • この冬、いなくなる君へ

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    すごく読み易い作品です。
    死を認識した時の人間の原動力は確かにすごいと思います。いかに他人の見方を変えれるかが自分自身の成長にもつながる事を実感させられました。

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    2022年06月24日
  • いつかの冬、終わらない君へ

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    ミステリー仕立て。自分が殺したと思っていた親友。彼女のために出版社に勤務したのに傷つけて喧嘩別れした。無気力で自分の気持ちを伝えられない性格。ある日、僕の名前を言ってという変にカジュアルな男に出会う。なんだか懐かしいような、でも思い出してはいけないような。
    そして親友が小説をアップする。もしかして彼女はいきてふの?
    恋も仕事も友情もキチンとつらいことに向き合って初めて自分の幸せを見つける話。母親との確執も、イマジナリーフレンドも程よく。

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    2022年04月02日
  • この冬、いなくなる君へ

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    とても切ない
    だが人間はいろんな可能性を持っている
    何かに挑戦したり、なにか新しいことに踏み出すあなたに読んでほしい
    自分を変化させるものは何かあるいは人生における選択とはどのようなものかを考えることができる

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    2022年01月29日