【感想・ネタバレ】滴水古書堂の名状しがたき事件簿 1 電子書籍特典付きのレビュー

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Posted by ブクログ 2020年02月06日

リプレイ小説のようなものとして読んだ。分かる部分があると尚おもしろい。続きも出たようなので、ぜひ読みたい。

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Posted by ブクログ 2019年08月21日

主人公である楠田由宇子さんは、大学卒業後の進路に選べないでいる姿が、実際進路に悩んでいる自分と共感してか読んでみたいと思い読みました!
奇妙な事件はとても現実的でなくホラーのようなストーリーで、文字だけでその背景が思い浮かんでしまう、引き込まれてしまう怖さ、、。
2020年に第2弾発売予定ということ...続きを読む
次のお話も楽しみです!

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Posted by ブクログ 2022年10月11日

本家の持つねっとりとした雰囲気はなくサラッとしており、本家が海水とするならこちらは淡水といった感じ。
本家の世界観を著しく壊すようなこともなく、深掘りはないものの丁寧に書かれていると思う。
本家を知っていたから二次創作として楽しんでしまったけれど、そうでなかったら感想は変わってきていたかも。

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Posted by ブクログ 2019年08月31日

明らかにビブリア古書堂の事件手帖を意識したタイトルなのですが、まったく違う物です。吸血鬼、読むと死ぬという魔導書、秘密の祭、猫と少女の入れ替わりとホラーですね。ミステリーホラーです。最後の秘密の祭の話しはかなり良く出来ていましたが、他の短編はアイデア勝負という印象しか抱けなかった。全体としては満足な...続きを読むのですが、スプラッターホラーはあまり趣味でなくもっと謎解き重視にならんものかと思いました。世界観は良く構築されているので探偵役の古戸さんの過去を臭わせながらシリーズ化していくものと思われます。

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Posted by ブクログ 2023年12月16日

大学卒業を控え、進学も就職も選べなかった「私」こと楠田由宇子は「滴水古書堂」という古本屋の店主の古戸時久と知り合う。古戸は右半身にあたる部分がなぜか時折奇怪に蠢き、まさに「名状しがたい」動作をする男だった。店が取り扱う商品に漫画やベストセラーなどは一切なく、普通の流通から弾き出されたような奇妙なもの...続きを読むばかり。しかし、店の空気に不思議な縁を感じた由宇子はそこで働くことにしたのだった。
初読み作家さんですが、面白かったです。

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