國友公司のレビュー一覧

  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    さすがは彩図社。西成の一端がよく分かったし、またドヤに泊まりに行きたいと思った。色んな人生があるんだなあって感じ。

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    2025年11月06日
  • ワイルドサイド漂流記 歌舞伎町・西成・インド・その他の街

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    男色、薬、貧困、喧嘩、中毒… 普通の暮らしがもはや何なのかと疑いたくなる世界がこの本には広がっている。漂流先に溶け込む生存能力の高さには驚くばかりだ。危険すぎる場所に攻め込む姿勢も到底真似できない。突飛で変わった人の生活から私たちは何を学ぶのか。

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    2025年08月06日
  • ワイルドサイド漂流記 歌舞伎町・西成・インド・その他の街

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    ルポもの作者として有名な國友公司の一冊。
    これまでのルポのつまみ食い的な内容かな?と思って読むと後頭部を鈍器で殴られたような衝撃きます。
    とはいえ、全体としては甘めで読みやすい。
    オススメです。

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    2025年07月17日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    この間久しぶりに新世界に行ったら、昔はたくさんいたおっちゃんがあまり見当たらず観光客ばかりになってて驚いたのでこれを読んでみた。
    結果めっちゃ面白かった!し、一歩違えばこんな人生もあったかも?と思うとそれぞれの人物にすごい感情移入してしまった。
    自称証券マンは、10代の頃思い描いていた自分は証券マンだったのかな…?
    読んでると刺激がありそうな街だと思ったけど、それぞれの人たちを見ると案外刺激がない人生なのか

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    2025年07月05日
  • ルポ路上生活

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    ホームレス生活。
    この本を読む前に思っていた印象は常に食べ物に飢え、お金をねだり、自転車操業を繰り返していると思っていた。
    しかし自分が想像しているよりどうもそこまで困窮している訳ではないのかもしれない。

    西新宿の近くの代々木公園や都庁下ではこういったホームレスの方、生活に困窮している人を対象に炊き出しを頻繁に行なっており、食べ物には全く困っていないように見受けられた。しかし炊き出しを利用している大半はホームレスではなく、生活保護を受給している人らしい。生活保護で最低限の生活を保障されているにも関わらず、炊き出しを利用するのは本来炊き出しを必要とする者にまで行き届いていない可能性がある。

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    2025年05月23日
  • ルポ歌舞伎町

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    東京出張の際に宿泊地として利用することもある歌舞伎町。
    本書読めば読むほど、新宿・歌舞伎町の極々表面しか知らなかったことを痛感
    筆者のまさしく体を張った取材力と巧な文章力、構成に脱帽

    以下、特にお気に入りのエピソード

    ・心優しきストーカー退治人との交流
    ・巻末のベテランカメラマンの写真と対話集

    概要
    「眠らない街」 「東洋一の歓楽街」と呼ばれた歌舞伎町 は、時代の波に呑まれ、今や何の変哲もない歓楽街へと 成り下がった ―それは本当だろうか。

    前作『ルポ西成』でドヤ街暮らしを送った著者は、2019 年に歌舞伎町のヤクザマンションへと居を移し、現代に 残る歌舞伎町の魅力を探すべく街に入り浸

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    2025年05月16日
  • ルポ歌舞伎町

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    おもしろかった!
    昔よく行ってた上海シャオツーが思い出の抜け道にあったとは。通りの名前も知らずに行っていた。
    ストーカー退治のチャーリーの話も印象的。
    読み終わってから映画新宿スワンを観てみた。そっちは2015年の映画なだけありホストのために夜職をやってる子は出てこなくて、時代の流れの早さを感じた。女の子のファッションもぴえん系じゃなくボディコンみたいな感じ。

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    2025年04月27日
  • ルポ歌舞伎町

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    「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」で紹介されていて、かつ「ルポ路上生活」の著者の潜入ルポだったので、拝読。歌舞伎町の最ディープ部分を、ヤクザビルで生活することによってつついていくところは、迫力満点。異世界を垣間見せてくれる、これこそノンフィクション(ルポルタージュ)の面目躍如。

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    2025年03月05日
  • 西成ユートピア 1巻

    無料版購入済み

    表紙と内容

    少しおどろおどろしい表紙であるものの、内容は人情味のある部分もあり、読み進めやすい。どんな展開になるか気になる。

    #深い #エモい

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    2025年02月08日
  • 西成ユートピア 3巻(完)

    ネタバレ 購入済み

    面白かった

    ラストの、人生死ぬまでの暇つぶしという言葉が刺さりました。西成の濃い人種って、案外楽しい人生を送ってるのかも。

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    2024年10月29日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    新今宮や動物園前駅などはここ10数年でビックリするほど洗練されてきましたが、西成はまだまだ、興味本位で近づくには危険すぎることをよく理解できる良作ドキュメンタリー

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    2024年09月22日
  • 西成ユートピア 3巻(完)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ちょうど良い

    大阪西成地区を描いたルパライトマンガもいよいよい堂々完結です!
    内容的に長編にはなりづらいだろうなとは思っていましたが、ちょうど全3巻に収まって通しで読むにはちょうど良いボリュームでした!

    #タメになる #笑える

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    2024年08月25日
  • 西成ユートピア 2巻

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    解体現場

    大阪の西成地区がどのようになっているかがわかる興味深いマンガです!
    解体現場の話も出てきていて、普段こんな作業をしてるんだと感心しました!

    #タメになる

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    2024年08月25日
  • 西成ユートピア 1巻

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    西成

    聞いたことはあるけど、実態についてはほとんど知らない大阪の西成地区を描いたこのマンガ。
    なかなか個性的な登場人物がたくさん出てきて面白いです!

    #ドキドキハラハラ

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    2024年08月25日
  • ルポ路上生活

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    國友さんがとうとうホームレスの世界に飛び込んでしまった…笑。
    働くのが好きではないから将来的にホームレスになるかも、とリハも兼ねて自らホームレスに。
    ルポや特番ではホームレスって悲観的な印象を得ますが、いやいや彼らはとてもたくましい。
    炊き出しツアーに行ったり時々お小遣い稼ぎをして、あとは好きなように過ごす。年金や生活保護もからめた知られざるホームレスの生活を知ることができます。
    手持ちのお金が少なくて家賃が払えない…好きなことにお金を使うために家を持たない選択をした人もいる。
    もちろん情報が得られなかったり、体や心の問題が原因でホームレスにならざるを得なかった人もいる。
    淡々と書かれているホ

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    2024年03月29日
  • ルポ歌舞伎町

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    YouTubeで知った國友公司さん。
    歌舞伎町のあれこれ取材のためにヤクザマンションに入居してしまうとは…。
    その辺のありがちな特番よりもずっと身に迫るものがありました。何てったって住人ですから。
    ルポってジメジメ悲観的な印象を受けてしまうのであまり得意ではないのですが、國友さんの文章はさら〜としていてとても読みやすいのでルポ苦手な人にはお勧めしやすいかなって思いました。

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    2024年03月29日
  • ルポ路上生活

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    同じ立場、視点に立たないと分からない世界を見せてくれます。こういう本大好きです。

    おわりに に書かれている"ホームレス生活中と元の生活に戻ったときでは表情が違う"といった一文を読み、妙に納得しました。あと黒綿棒のあだ名は笑いました。

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    2024年03月28日
  • ルポ路上生活

    購入済み

    とても良かったです

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    2024年02月18日
  • ルポ路上生活

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    事実に即した、というべきか都心に住まうホームレスの実態を解き明かしたルポとして、新たな情報への知見を得るものと一般には捉えるのだと思うが
    地名があり、人があり、(商業出版としての業ゆえかもしれないが)そこに物語があるのだと思うと、時事問題を主題にした(文学賞で取り上げられるような)小説の読後感に似たものを感じた。

    個人的な嗜好として、こういう淡々とした語り口が好みだということに過ぎない気もするし、体当たり的な取材をもとに物語然としたものを量産することはまた異なる段階の課題だと思うが、本著の登場人物たちへの記憶はフィクショナルな衣装を纏いながら長く息吹き続けると思う。

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    2023年10月08日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    大阪旅行の時にUSJや通天閣、アベノハルカス、道頓堀などの有名観光地を巡った後に「そういえば、西成のあいりん地区はヤバいらしい」と思って新今成駅で下車。どんなところだろうと思って行ったが全く持って静かな街だった。肩透かしをくらった後に、この本の存在を知って読んでみたら全てがスッと腑に落ちた。
    下手な小説よりも、小説らしいが、内容は現実であることに不思議な感覚を覚える。
    人は金も尊厳もなくなったら、何を考えるのか。その答えを書いた作品といえる。

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    2023年08月15日