國友公司のレビュー一覧

  • ルポ路上生活

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    國友さんがとうとうホームレスの世界に飛び込んでしまった…笑。
    働くのが好きではないから将来的にホームレスになるかも、とリハも兼ねて自らホームレスに。
    ルポや特番ではホームレスって悲観的な印象を得ますが、いやいや彼らはとてもたくましい。
    炊き出しツアーに行ったり時々お小遣い稼ぎをして、あとは好きなように過ごす。年金や生活保護もからめた知られざるホームレスの生活を知ることができます。
    手持ちのお金が少なくて家賃が払えない…好きなことにお金を使うために家を持たない選択をした人もいる。
    もちろん情報が得られなかったり、体や心の問題が原因でホームレスにならざるを得なかった人もいる。
    淡々と書かれているホームレスの生活ですが、時々國友さんの心の動きが描かれているのもとても良い。

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    2024年03月29日
  • ルポ歌舞伎町

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    YouTubeで知った國友公司さん。
    歌舞伎町のあれこれ取材のためにヤクザマンションに入居してしまうとは…。
    その辺のありがちな特番よりもずっと身に迫るものがありました。何てったって住人ですから。
    ルポってジメジメ悲観的な印象を受けてしまうのであまり得意ではないのですが、國友さんの文章はさら〜としていてとても読みやすいのでルポ苦手な人にはお勧めしやすいかなって思いました。

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    2024年03月29日
  • ルポ路上生活

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    同じ立場、視点に立たないと分からない世界を見せてくれます。こういう本大好きです。

    おわりに に書かれている"ホームレス生活中と元の生活に戻ったときでは表情が違う"といった一文を読み、妙に納得しました。あと黒綿棒のあだ名は笑いました。

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    2024年03月28日
  • ルポ路上生活

    購入済み

    とても良かったです

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    2024年02月18日
  • ルポ路上生活

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    事実に即した、というべきか都心に住まうホームレスの実態を解き明かしたルポとして、新たな情報への知見を得るものと一般には捉えるのだと思うが
    地名があり、人があり、(商業出版としての業ゆえかもしれないが)そこに物語があるのだと思うと、時事問題を主題にした(文学賞で取り上げられるような)小説の読後感に似たものを感じた。

    個人的な嗜好として、こういう淡々とした語り口が好みだということに過ぎない気もするし、体当たり的な取材をもとに物語然としたものを量産することはまた異なる段階の課題だと思うが、本著の登場人物たちへの記憶はフィクショナルな衣装を纏いながら長く息吹き続けると思う。

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    2023年10月08日
  • ルポ路上生活

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    自分には絶対に出来そうにもないことを、仮体験させてもらい楽しかったです!東京のホームレスは、食料に困らないこと、冬より夏の方が路上生活は辛いことなど、いろいろな発見がありました。作中に出てくるホームレスもいろんな人がおり、特に、黒綿棒は面倒くさいけど、憎めないキャラでした。あと、宗教団体は良くも悪くも人の弱みにつけ込んでくるものだなと(笑)生活保護の問題は複雑ですね。でも、日本は本当に良い国だと思います。私自身は路上生活は衛生面で無理かなと思いますが…。

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    2023年03月21日
  • ルポ歌舞伎町

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    面白い。すごく刺激的。
    覗きたくても覗けない世界。
    中毒性にのめり込むと同時に、今の自分が、この世界と無縁でよかったと、ほっとする。

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    2023年03月21日
  • ルポ路上生活

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    2ヶ月間、ホームレスとして路上生活を送った
    体験記です。

    まさに究極のノンフィクションです。

    ホームレスたちの視点からすると、生活保護を
    受けるのはホームレスの「成れの果て」らしい
    のです。

    つまりホームレスは生活保護者に対して、「あ
    あはなりたくない」と思っているそうです。」

    生活保護を受給するためには家を借りなければ
    ならない。それには当然家賃が必要ではあるが、
    住環境はフロトイレ無しなので、ホームレスと
    変わらないそうだ。

    また生活保護は貧困ビジネスの餌食になる恐れ
    もあり、かたくなに生活保護を拒むホームレス
    もいるそうです。

    ある著名人が「ホームレスなんて支援するな」
    と言って炎上したことがニュースになりました
    が、確かに色々な手厚い保護があり、ホームレ
    スが飢えることはないようです。

    むしろ食べきれないくらいの食料配給もありま
    す。

    それを「やりすぎ」「甘やかしている」とみる
    か、本当に必要としている人に届けるには、そ
    のくらいしないといけない、とみるかは意見が
    分かれるところです。

    ただ読んでいて感じたことは「ホームレス」に
    陥ったのではなく、その生活を自ら選んでいる
    人が一定数いることです。

    その時には「幸福って何?」と考えさせられる
    一冊となります。

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    2023年02月15日
  • ルポ路上生活

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    私は非日常体験のつもりで読んだ。とても面白く一気に読んだ。日本が抱えるホームレスの問題等の視点は置いて、筆者が交流したホームレスの方々が皆キャラ立ちしていて、読んでいて愛着がわいた。(個人的にお気に入りは寅さん)
    強烈な個性の持ち主であるが故に、過酷な路上生活の道で生きていけるのだろうなと納得。と同時に路上生活から脱出して生きていって欲しいとも願う。筆者はまだ若くこれからの活躍に期待。新刊も読みたい。

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    2023年02月15日
  • ルポ路上生活

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    行政や支援者からでは分からない路上生活の実体験は読んでいてとても面白かった。
    ホームレスの生活もどこに住むかで変わること、ホームレスの中でも格差やヒエラルキが存在することなどは、実際に体験した著者ならではの気付きだったと思う。
    自分は先日の大雪で電車が止まってしまい自宅に帰れず、なかなか宿が決まらず苦労したが、ホームレスはずっとこういった悪天候を耐えていると思うと、そのバイタリティには決して敵わないと身に染みて感じた。

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    2023年01月29日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    購入済み

    リアルな西成生活

    筆者が78日間、西成で生活してみて出会った人たちの記録。とりかくリアルですらすら読めた。そこにいる人たちが名乗る経歴などは、すべて設定であり、本当の素性は明かさない…という人間関係を読み取っている。建設業の飯場や、ドヤと呼ばれる簡易宿泊施設の日常など、とにかく細かく描いており、なかなか立ち入れない西成を体験した気分になる。

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    2020年12月08日
  • ルポ歌舞伎町

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    わかりやすい文章と程よい分量、写真もあるので早く読みやすい。最後の章に出てきた写真家篝さんの、町は変化するからこそ面白い。いまと比較するために昔のことを知るんだ。という言葉は印象的だった。民俗学においても柳田國男が言っていたことと同じ考えなのだろう。
    アンダーグラウンドすぎて、この著者のルポからじゃないと得られない情報が多くて、例えばいまは移民外国人が多くてその外国人が犯罪を犯して日本の治安を悪くしているというけれども、じゃあもっとまえから新宿で巣食っていた中国人マフィアには誰も気が付かない。難民申請をすることで日本滞在を用意にする方法など、根本的な問題を見ることができるように思った。表層的に外国人を嫌悪するのではなく、正しい情報にあたろうとせず雰囲気で差別をする人には嫌悪感を覚えてしまうので、そういう人にも読んでほしい。
    また性ビジネスも嫌悪感があったが、時代が変わっても消えないもの、最後に体を打って生き抜くたくましさというか、人間臭さみたいなものを感じられるかも。あとスカウトの暗躍とか、薄利多売なところを紹介するようにしているとか、なるほどと思った。

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    2026年09月22日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    面白かった!
    著者の普通さが良い。感覚は普通の一般人なんだけど、私だったら決して行けないところまで入り込んでいて、すごく肝の座った人だなというか、本当は普通の感覚ではないところがこの人にしか書けない内容になっていると思った。

    近くの人と距離が縮まって色々教えてもらえるようになる感じとか、周りの人から気を許してもらいやすい雰囲気の人なんだろうなというのが伝わってきて、そういった才能もあるのかなと。自分では決して体験できない出来事が自分と近い目線で語られていてすごい臨場感。

    読書の面白さは、こういった自分の経験では知り得ないようなことを本読むことで疑似体験できることにあるとこのような本を読むたびに実感する。

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    2026年08月29日
  • ワイルドサイド漂流記 歌舞伎町・西成・インド・その他の街

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    あくまで総集編みたいな感じで読み応えは少ないけど相変わらずおもしろい。
    人は住む場所で性質が変わるってのが今まであまり考えたことなかった新事実だった。

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    2026年08月27日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    元ヤクザ、生活保護受給者、犯罪者、シャブ中たちが暮らす西成・あいりん地区での生活を78日間追ったルポ。78日間も滞在できたのが、、凄い。
    読んでいるだけで、この街に漂う負のオーラが伝わってくるようで苦しくなった。
    もっと美味しいものを食べさせてあげたい!と思ってしまうけど登場する人たちはみんな、まともとは言えない生き方をしてきた人たち。т т
    「西成で78日間を過ごして分かった。自分はまだここに来るような人間ではない。この街にいる人間を見下していると言えばそうかもしれないし、逆に私のような人間がこの街にいること自体、恐れ多いような気もするのだ。」
    最後のこの言葉から、著者は西成の人たちを単純に哀れんでいるのではなく、彼らの世界に外側から入り込むことへの申し訳なさや、彼らの尊厳を侵してしまうことへの畏れも感じていたのかなと思います。
    あとがきで、この本に登場した人たちもこの本を読んだのだと知って、なんでか少し嬉しかった。

    最近ルポルタージュの本にハマってる^o^
    いろんな世界を知れるのがおもしろい!

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    2026年08月17日
  • ルポ路上生活

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    筆者自身がホームレスとなり、ホームレスという暮らしを実体験としてルポする内容の本書。とても読みやすく、またそこに登場する実在の人物とのエピソードがとても豊かさに描かれています。実際にやってみようとは思わないですが色々な人の人生の一部分に触れられたような気がしました。

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    2026年07月09日
  • ルポ歌舞伎町

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    『ルポ西成』が面白かったので、こちらも読んでみた。
    西成は行ったことかないけれと、歌舞伎町は昔よく行っていたのですごく臨場感があった。
    今は全然行くこともないので、トー横キッズなんて全くわからないけど、昔は制服を着て歩いているだけで、履いているくつ下を3000円で売ってくれないか?と新品の同じメーカーのくつ下を渡されたこともある。ブルセラ全盛期ということもあるけど、当時からエロ全開の街だった。
    有名なヤクザマンション。実際に住んでみるなんて著者もなかなか破天荒。

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    2026年07月04日
  • ルポ路上生活

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    地域性ももちろんあるだろうが、都内のホームレスが食べ物に困ることは(選ばなければ)なさそうでびっくりした。炊き出しも生活保護受給者でも貰えることも初めて知った。カレーおこわおにぎりカレーうどん

    あと、炊き出しにしろ情報が入ってこないときついだろうなと思う。著者は路上で生活し始めてすぐ黒綿棒らに出会い炊き出しの情報収集ができて食べ物にありつけたが、河川敷のおとなりさんは炊き出しの情報を知らない。生活保護の申請方法を知らない。
    ホームレスになっても人間関係は何処かしらで作らないと厳しいだろうなと思った。

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    2026年06月08日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

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    登場人物がやばすぎて事実を淡々と書き表すだけでノンフィクションの域を越えるおもろさになってる。良い経験になった

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    2026年05月04日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    日本にここまで、無法地帯というか日本らしくない場所があるとは知らなかった。なんとなくやばい所なんだなとは思っていたが、薬がいまだに蔓延していることに驚いた。どんな人にも仕事が与えられる(働ける身体を持つ人だが)のは、少し良いと感じる。低賃金で気になるが。働く側も問題があるから仕方ないが、それでも人間は働いて稼いで食わなくてはいけない。幸せを考える前に、ただ働いて食べて寝るのが、生物として普通という認識も納得した。

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    2026年03月18日