國友公司のレビュー一覧

  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    まだ一度も足を踏み入れたことのない西成、あいりん地区。
    実際に、ドヤ街に暮らし働いた著者の目線は妙にリアルだった。
    スラムといったらいいすぎだけど、都会の綺麗な街並みとは180度違う世界があるのは事実だと思う。

    0
    2026年06月30日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    10年ほど前、ここ西成に住んでいた身としては、非常に懐かしい本ではあるが、実際に住んだ印象とのギャップは感じました。
    しかし、日本一ディープな街は、やはり普段から事件が起こるし、そんなことも日常に溶け込んでしまう不思議な街だなと、振り返りました。
    今住みたいかと聞かれたら、答えは…、NOかな… 笑

    0
    2026年05月30日
  • ワイルドサイド漂流記 歌舞伎町・西成・インド・その他の街

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    やはり読みやすい。作者は男娼をしていたとの告白。これまでのさまざまなモテモテエピソードに合点が入った。登場人物のキャラクターが濃いのも相変わらず。命の危険もありつつ執筆しているのがすごい。

    0
    2026年04月28日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    2018年刊行。
    駆け出しのライターである著者が、西成に潜入し、その経験を基に著したルポ。

    西成。現在は大阪市西区あいりん地区と名を変えたこの地区は、関西最悪のゲットー、日本最大のドヤ街と呼ばれる。
    地元の人間も、夜はまず近寄らない。

    本著では、著者が実際に西成の真ん中に住み、飯場(ばんば)に入り、土工として働き、その過程で西成の人々と交流した実体験が描かれる。

    非常に生々しく、どこまでが著者の演出かは分からないが、リアルな西成の姿が感じられた。

    現在の西成は、かつてとは異なり、活気のあるドヤ街というよりは素行の悪い老人たちの掃き溜めとなっている。
    住人が老い、若い人たちはあまり近寄らず、西成を仕切っていたヤクザも力を落としているためだ。

    このルポを読んでそのような印象を受けた。
    たまにあのエリアを通る時も、同様のイメージを受ける。

    西成の住人たちは、様々な事情故に、どうにもならなくなって西成に辿り着く。
    そして西成で最下層の暮らしをして、なんの発展も成長もないままに寿命を減らしていくだけだ。

    しかし、そうなっても尚、人間は仮面を捨てられない。

    「私はこういう体で生きています」という、「設定」があって、それを周りに開示しながら暮らしているということだ。
    本書ではこのことが繰り返し語られる。

    ここに人間の空虚さ、不憫さを感じた。
    どこまでいっても、人間は見栄や自尊心を捨てられないのだ。

    反面、「何のために生きるのか?」や、世界の発展・循環を全く考えずに、曖昧模糊に働き、ただその日を生き延び続ける姿というのは、動物の本来的な姿であるとも言える。

    人生の意味や自分の存在意義を考えるのは「暇な」証左であり、衣食住が満ち足りた有閑階級の発想なのかもしれない。

    もっと何も考えずに、ただただ毎日を繰り返す方が幸せなのかもしれない。

    そんなことを考えさせられた本だった。

    0
    2025年11月06日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    大阪に住んでるのに西成は近くて遠い町

    最近は随分近くなったようだけれど行ったことは無い町

    案外、大阪以外の人のほうがハードルを感じないのかもしれない

    著者が西成に住んで生活して少し染まって外に出ていくお話

    いつか本当に西成の住人になった著者が書いたルポを読んでみたくなった

    0
    2025年10月18日
  • ルポ歌舞伎町

    Posted by ブクログ

    面白いんだけどドヤ街やホームレスの中に紛れ込む他の作品ほどではないかな
    ある種の迫力に欠けていると思う

    0
    2025年09月30日
  • ワイルドサイド漂流記 歌舞伎町・西成・インド・その他の街

    Posted by ブクログ

    初、國友公司

    それぞれのルポのオムニバス的な本
    これからいろいろ読んでいきたくなる
    黒岩重吾も読みたくなった

    著者はのんけと言いながらやたらそっち方面にもてている

    0
    2025年09月26日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    人間の成れの果てが集まる西成。自分自身では極力行きたくない場所。
    だからこそこういったルポを好奇心で覗いてみたくなるのだろう。ルポを見ると丁寧に描かれている。西成に住む人々のことを対等に扱っており、それもそれでなんだかなぁと…最後の方で言ってるように期待するだけ無駄だし、そういう役になりきってるだけなんだと割り切ったほうが西成という場所に限らず、どこの場所でもやっていけるのではないかと感じた。

    0
    2025年09月02日
  • ルポ歌舞伎町

    Posted by ブクログ

    2023年刊行。
    フリーライターである著者による現在の歌舞伎町こルポ。

    このルポを書くために著者は歌舞伎町の中心地、その道の人が多く住む「ヤクザマンション」にしばらく居を構えているという。
    「深く知るために、自らも潜る」という姿勢がライターとして素晴らしいと思った。

    歌舞伎町は現在の日本における一番のゲットーである。
    この世界にほとんど縁のない自分としては、本作は新鮮かつ興味深い内容だった。

    キャバ嬢、風俗嬢、ホスト、スカウト、ヤクザ、半グレ、立ちんぼ、中国マフィア、台湾マフィア、黒人、これらが歌舞伎町における主要プレーヤーである。
    まさに坩堝、カオスな街である。

    著者は彼らへのインタビューを行い、内容を本書にまとめている。

    基本的に文に変な癖はなく、フラットに読める。

    ただ、所々で妙な断定をしてくるところが面白い。
    「女である以上は必ず風俗に流れるタイミングがある」
    「ホス狂いに、「足るを知る」という仏教的な考えなど存在しない」

    狭い世界のサンプルをあたかも一般論のように解釈しているのが、(意図的なのかはわからないが)本書のひとつの魅力だと思う。

    知らかったことも多く、下世話な好奇心を満たせて面白かった。

    また、本文中でたびたび言及されるように、著者は「昔の歌舞伎町」にコンプレックスを感じている。
    もっと危険で、無秩序だった時代の歌舞伎町を自分が味わうことができないことに、その時代を知る住人たちに自慢されることに、大きな負い目を持っている。

    このコンプレックスが著者の原動力になっており、故に本書が単なる客観的なルポではなく、反骨心に支えられた作品たらしめているのだと感じた。

    歌舞伎町は、側から見ている分には刺激的で面白い街だ。だが、住んでいる当人にとっては地獄そのものだろう。

    ビジョン、主体性、自負心が欠如した人間はこのような場所に行き着くのだ。
    堕ちないための努力、抜け出すためのビジョンをもたなければ、日本であっても人は地獄に落ちてしまう。

    0
    2025年06月17日
  • ルポ路上生活

    Posted by ブクログ

    彼らの方が自由で楽しそうにみえるが、彼らが捨てた何かを我々は捨てることが難しい。黒綿棒さん、新宿にまだいるのだろうか

    ちょっと体験してみたい

    0
    2025年05月23日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    ルポ物は初めて読んだが著者の実体験手記なので非常に面白く読めた。西成という、日本でも最もアクの強い現場に潜入してよく無事に生還したと思う。また、あだ名の付け方や心の呟きが面白かった。
    難しかったと思うが、もう少しコアな写真も欲しかった。

    0
    2024年10月26日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    ルポ歌舞伎町が面白かったので、こちらも読んでみた。
    歌舞伎町もヤバい人が多いけど、西成はさらにその上をいく感じ。興味本意で近づいてはいけない地域だなと感じた。

    0
    2024年09月04日
  • ルポ路上生活

    Posted by ブクログ

    夏は公園やビルでペットボトルに水を汲む。

    ホームレスはすぐに歯をだめにしてしまうため、砂糖を食べない人もいる。

    無料低額診療事業。経済的な理由で医療を受けれない人は、無料・低額で医療を受けることができる。

    アルファ化米。ご飯を急速乾燥させたもの。水や熱湯を注いで食べる。非常食用。炊き出しに使われる。

    ホームレスの荷物をホームレスが盗んでいく。

    激減したとは言え、ホームレス狩りの危険がある。周りに誰もいない場所では寝ないこと。

    上野公園でホームレスをしていると、キリスト教や信仰宗教に勧誘される。

    パチンコ屋の朝。並んで抽選を代行して千円もらう。

    0
    2024年06月27日
  • ルポ歌舞伎町

    Posted by ブクログ

    歌舞伎町の裏側を書いた本。。

    ヤクザマンションに著者が実際に住んで、
    取材を行っています。

    ホスト、風俗嬢、ヤクザ、マフィア、
    色々な話が書いてあります。

    中でも、風俗嬢とホストの
    関係が非常に印象的でした。

    ホストにハマっている人(ホス狂い)は
    風俗嬢が9割だそうです。

    ホストを支えているのは風俗嬢、、
    弱者男性からお金を搾取して、
    ホストに貢ぐ。。

    世の中のお金って、
    そうやって循環してるんでしょうね。。

    まぁ読んで損はない作品だと思います

    0
    2024年02月20日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    その日暮らし

    ってな事で、國友公司の『ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活』

    筑波大学を7年かけて卒業した著者が就職を諦めフリーライターの道へ。

    その第一発目が西成ルポタージュ。

    ドヤ街に入り、飯場で仕事をしながらドヤ街に住む底辺と言われる人々の生き様、街の様子を描写する。

    まともな人間は居ないと言うくらい、元ヤクザ、元犯罪者、元ヤク中、現犯罪者、現逃亡者、現ヤク中と身元も過去も訳ありな人々が行く着く巣窟。

    リンゼイさんを殺害して逃亡してた市橋も西成のドヤ街で身を隠し飯場で働いてと言う…

    覚せい剤、麻薬なんかは日常的、昔ほど暴動とかは年寄りが多くなった為、殆ど無くなったが、大声で喚き散らすヤク中等はご健在みたい。

    昔ほどの日雇労働者の街では無くなり、生活保護者が多くなり福祉の街となってきてるらしい。
    まあ、福祉と言ってもヤクザ絡みで生活保護費を摂取してるとの事。

    まあ、面白い内容じゃったんで、これ読んだら西成に行ってみたくなるかもね

    何のために生きてるの?って聞くと
    『みんな死ぬまでの暇つぶししとるだけや』

    まあ、確かに…

    読んでると色々と考えさせる事もあるね。

    10年くらい前に引き継ぎで大阪担当になる時に、前任者から『三角公園行ってみる?』って聞かれたからアメ村の三角公園かと思って、ええねと付いて行ったら、西成の三角公園へ連れて行かれたんよ、昼間に…

    まあ、溢れとるわな浮浪者達が。
    あちこちで罵声や叫び声を上げててビビってた

    そして晩に飯食いに行こって、また西成に連れて行かれて…

    じゃが夜の西成は皆さんお疲れなのか殆ど人は居らず、たまに天然ドレットのおじさんが道端で寝てた(死んでたかも?)位で割と安全じゃったね。

    更に今は観光地化と再開発で段々変わってるんじゃろね。

    また、西成行ってガード下のホルモン食いに行って、飛田新地を散歩しに行きたいな

    2021年40冊目

    0
    2024年02月04日
  • ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

    Posted by ブクログ

    Youtubeで見ると國友さんまともそうな人なんだが(比較対象が丸山ゴンザレスや草下シンヤだが)ああいう人があいりん地区に潜入するというのが面白い。

    0
    2024年01月24日
  • ルポ歌舞伎町

    Posted by ブクログ

    以前、歌舞伎のホス狂いに特化して取材された本を読んだが、この手の本はストリートビュー片手に読むと面白さが倍増する。本に出てくる道や建物の名前をストリートビューで見ると、画面上ではさほど危険がある様には見えないのだが、それは昼なの顔なのだろう。
    行こうと思えば誰でも行ける場所に、エロだけでなく薬物や暴力、貧困など別世界の様にも思える顔がある。フィクションじゃなく全て事実。凄まじいエネルギーだと思った。
    あと、人気シリーズの某ゲームはかなり歌舞伎の歴史を調べた上で作られていたんだな〜なんて思ったりした。

    0
    2024年01月19日
  • ルポ路上生活

    Posted by ブクログ

    ★★★
    今月5冊目
    いや、凄いよこの人は。2ヶ月実際ホームレス生活をしてみたというルポ。
    とりあえず都内にいる限り炊き出しはあるし新宿なんてサイコーの住処らしい、
    稼ごうと思えば缶広いとか色々あるし、教会から食料や寝袋、現金ももらえるし生きているそう。

    0
    2023年12月21日
  • ルポ路上生活

    Posted by ブクログ

    29歳の筆者が3ヶ月間ホームレスとなって暮らした日々のルポ。

    読む前は、荒れた暗い気持ちになってしまうかもと心配したが、そんな気持ちにはならなかった。

    わたしが想像すら出来ないような辛いこともたくさんあるだろう、けれど意外と彼らは逞しく生きている。
    都内にいれば、炊き出しがあるし、冬になればボランティア団体から寝袋や防寒着をもらえたりする。

    中途半端な田舎よりも大都市にたくさんホームレスがいる理由がここにある。支援が手厚いのだ。
    わたし自身としては、なかなかそういうボランティア活動をしようという気持ちが起きず、はなはだ後ろめたい気持ちになった。

    わたしの狭い行動範囲ではホームレスを見ない。炊き出しに遭遇したこともない。近くにないから遠い存在なのかもしれない。
    が、排除建築は見たことある。
    なぜこのベンチにこんな柵が?と不思議に思っていたのだが、そういうことだったのか。

    インドに通っていたとき、様々な人を見た。
    スラムで生活する人、路上で生活する人。
    過酷な暮らしではあるだろうが、どんな人にも場所があった。
    差別は厳然と存在していたけれど、排除されることなく、場所はあった。

    どんな境遇の人も認められて生きていける世界になればいいと思う。

    どんな気持ちを持って生きていくか、ということが大事だと思った。
    それは路上生活者だけでなく、全ての人に言えることだ。

    0
    2023年12月09日
  • ルポ歌舞伎町

    Posted by ブクログ

    自分の知りえない世界の話にとても興味を覚えるし、話もおもしろいのだが、想像を超えるかというとそうでもなかった。

    0
    2023年10月22日