ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活

ビジネス・実用
750円 (税込)

3pt

国立の筑波大学を卒業したものの、就職することができなかった著者は、大阪西成区のあいりん地区に足を踏み入れた。
ヤクザ…、指名手配犯…、博打場…、生活保護…、マイナスイメージで語られることが多い、あいりん地区。ここで2カ月半の期間、生活をしてみると、どんな景色が見えてくるのか?
西成の住人と共に働き、笑い、涙した、78日間の体験ルポ。

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ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2018年当時の西成の実情がリアルにしれてよかった。作者の自虐的な文体が読みやすく、アングラの世界についてリアルに描かれている。さらっと読めた。著者の他の書籍も気になって借りた。

    0
    2026年04月03日

    Posted by ブクログ

    ルポでありながらも現実味が無いその街の危うさに小説を読んでいるかのような没入感があった。國友さんがまだ自身に対するプライドや生活保護受給者への偏見、差別意識みたいなものが残っているが故の感情や熱量を帯びた文章が逆に『ルポ路上メシ』などからは感じられなかった読み応えがある。

    0
    2026年02月10日

    Posted by ブクログ

    さすがは彩図社。西成の一端がよく分かったし、またドヤに泊まりに行きたいと思った。色んな人生があるんだなあって感じ。

    0
    2025年11月06日

    Posted by ブクログ

    この間久しぶりに新世界に行ったら、昔はたくさんいたおっちゃんがあまり見当たらず観光客ばかりになってて驚いたのでこれを読んでみた。
    結果めっちゃ面白かった!し、一歩違えばこんな人生もあったかも?と思うとそれぞれの人物にすごい感情移入してしまった。
    自称証券マンは、10代の頃思い描いていた自分は証券マンだったのかな…?
    読んでると刺激がありそうな街だと思ったけど、それぞれの人たちを見ると案外刺激がない人生なのか

    0
    2025年07月05日

    Posted by ブクログ

    新今宮や動物園前駅などはここ10数年でビックリするほど洗練されてきましたが、西成はまだまだ、興味本位で近づくには危険すぎることをよく理解できる良作ドキュメンタリー

    0
    2024年09月22日

    購入済み

    リアルな西成生活

    筆者が78日間、西成で生活してみて出会った人たちの記録。とりかくリアルですらすら読めた。そこにいる人たちが名乗る経歴などは、すべて設定であり、本当の素性は明かさない…という人間関係を読み取っている。建設業の飯場や、ドヤと呼ばれる簡易宿泊施設の日常など、とにかく細かく描いており、なかなか立ち入れない西成を体験した気分になる。

    0
    2020年12月08日

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    著者の普通さが良い。感覚は普通の一般人なんだけど、私だったら決して行けないところまで入り込んでいて、すごく肝の座った人だなというか、本当は普通の感覚ではないところがこの人にしか書けない内容になっていると思った。

    近くの人と距離が縮まって色々教えてもらえるようになる感じとか、周りの人から気を許してもらいやすい雰囲気の人なんだろうなというのが伝わってきて、そういった才能もあるのかなと。自分では決して体験できない出来事が自分と近い目線で語られていてすごい臨場感。

    読書の面白さは、こういった自分の経験では知り得ないようなことを本読むことで疑似体験できることにあるとこのような本を読むたびに実感する。

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    元ヤクザ、生活保護受給者、犯罪者、シャブ中たちが暮らす西成・あいりん地区での生活を78日間追ったルポ。78日間も滞在できたのが、、凄い。
    読んでいるだけで、この街に漂う負のオーラが伝わってくるようで苦しくなった。
    もっと美味しいものを食べさせてあげたい!と思ってしまうけど登場する人たちはみんな、まともとは言えない生き方をしてきた人たち。т т
    「西成で78日間を過ごして分かった。自分はまだここに来るような人間ではない。この街にいる人間を見下していると言えばそうかもしれないし、逆に私のような人間がこの街にいること自体、恐れ多いような気もするのだ。」
    最後のこの言葉から、著者は西成の人たちを単純に哀れんでいるのではなく、彼らの世界に外側から入り込むことへの申し訳なさや、彼らの尊厳を侵してしまうことへの畏れも感じていたのかなと思います。
    あとがきで、この本に登場した人たちもこの本を読んだのだと知って、なんでか少し嬉しかった。

    最近ルポルタージュの本にハマってる^o^
    いろんな世界を知れるのがおもしろい!

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    登場人物がやばすぎて事実を淡々と書き表すだけでノンフィクションの域を越えるおもろさになってる。良い経験になった

    0
    2026年05月04日

    Posted by ブクログ

    日本にここまで、無法地帯というか日本らしくない場所があるとは知らなかった。なんとなくやばい所なんだなとは思っていたが、薬がいまだに蔓延していることに驚いた。どんな人にも仕事が与えられる(働ける身体を持つ人だが)のは、少し良いと感じる。低賃金で気になるが。働く側も問題があるから仕方ないが、それでも人間は働いて稼いで食わなくてはいけない。幸せを考える前に、ただ働いて食べて寝るのが、生物として普通という認識も納得した。

    0
    2026年03月18日

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